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🦄side
「ハヤト、元気ない?大丈夫なん?」
新しいアルバムのレコーディングが進み、今までとは違った低音パートに苦戦していた。
精神的に落ちていた僕に、カイリュウが心配して声を掛けてくれる。
『、、大丈夫だよ』
大丈夫。
自分に言い聞かせるように言葉を放つ。
「…はぁ、、今日、仕事終わってからお前の家行くわ」
『、は?』
何言ってんの?って聞き返そうとしたけど、すぐにいなくなっちゃった、、。
え、ほんとに来るの?
仕事が終わって家に帰り、風呂に入ってからボーッとしてると、チャイムがなった。
「邪魔すんで〜」
なんていいながら、ズカズカと家に入ってきたカイリュウ。
『、、何しにきたの』
「…まあまあ」
来るなりベッドに座って、僕を見て腕を広げた。
「ほら」
『え、なに?』
戸惑う僕の腕を勢いよく引いたから、2人してベッドに倒れ込む。
『っ、!ちょっと!!』
びっくりして起きあがろうとすると、カイリュウが僕の腰に手を回してぎゅっと抱きしめてきた。
静かな空間に、2人の心臓の音が響く。
「…お前さ、もうちょっと俺のこと頼ってや、、」
『、、っ、頼ってるよ』
「ほんまは大丈夫やないやろ?」
『大丈夫だし、』
そうは言っても、優しい言葉をかけられると涙腺は緩んでしまう。
「、ははっ、、素直やないなぁ?」
僕の目元を拭ってくれる優しさに、本音を言ってしまった。
『…ほんとはっ、すごくしんどくて、、全然うまくいかない、、っ、』
「、うん、、」
『でも、しんどいのは皆んな一緒だし、自分で乗り越えないと、って思ってた、、』
「…俺さ、お前がしんどそうなのは嫌やねん。お前の辛い気持ちとか不安とか、一緒に背負いたいんよ 」
『、迷惑じゃない?』
「むしろ嬉しい」
頭を撫でながら優しい笑顔で慰めてくれるカイリュウが愛しくなって、むぎゅーっと強く抱きしめる。
「、ちょ、、っ、くるし、ぃ、」
『だいすき、』
「、んんっ、、」
我慢できなくなって、カイリュウの後頭部に手を回してキスをした。
「っぁ、、ん、、く、っ、、 」
カイリュウの穴に指を入れると、すでにほぐれていた。
『なんでほぐれてるの?期待してた?』
「…そりゃあ、恋人の家に来るんやから準備くらいするやろ、、」
『ふ、、かわいいね、 』
指をバラバラと動かすと、甘い声が響き渡る。
「んぁっ、、あ゛っ、き、もちぃ、」
普段のカイリュウからは想像できないくらいの乱れ具合。
その姿を独り占めしているということに、さらに興奮を覚える。
「、ゃ、っ急にいれんな、っ、、ぁあ!」
『っ、、く、、んん、、』
きゅうきゅうと締め付けてくるから、すぐにイってしまいそうになる。
それでと何とか耐えて出し入れを繰り返した。
「あっ、、は、やと、っ、、すき、ぃ、!」
『っ、ん、、かいりゅ、、っはぁ、、』
「〜ぁ゛っ、、イ゛、、っ、く、!」
『ん゛んっ、、』
同時に達すると、どちらからともなく唇を寄せる。
『…厄介な恋人でごめんね、?』
「…惚れた弱みってやつや」
おまけ
ナオトムの会話
「カイリュウとトムちんって、どっちが攻めとかあるん?」
『、、そんなの気になる?』
「うん、側から見てると、カイリュウが攻めなんかな〜って」
『へぇ〜』
「え、ちゃうの!?」
『さぁ?秘密だよ、、』
妖艶に微笑むハヤトを見て、ハヤトが攻めでカイリュウが受けだと察するナオちゃんでした。