大事な日

感動系にしたかった物語（（（（

赤組（エセ標準語）

Ｒなし

---

『大事な日』

１/４

可愛い彼女の誕生日

桃「え、高そｗ」

メンバーから貰った高そうな香水を見ている桃君、手紙も入っていて微笑みながら読んでいる

やっぱりリーダーだなぁと思いながら空の段ボールを片付ける

桃「やっぱみんなほんまにええメンバーや、、、」

そう呟いて貰った誕生日プレゼントを見つめている

赫「じゃ、全部見たならこれ赫からの」

桃「なんか今年もめっちゃ高そうなんだけど、、、ｗ」

赫「いやいや、桃君のためなら全財産渡せるよ」

桃「えぇ、、、別にお金じゃなくて赫がいるだけで俺満足ー！」

抱き着く桃君、ほんと毎回のように誘ってるようにしか見えない

赫「ほらあけな」

桃「あけます！」

そう言って綺麗なリボンを外していく桃君

桃「、、、えピアス！？」

赫「綺麗でしょ？色が赫と桃君みたいだねー」

桃「んふ、、、ずっと一緒だね」

赫「ずーっと一緒だよ？」

優しく桃君を抱きしめた

⁵⁄₃

桃君が話しかけてくれた日

桃「ほんっとに歌声が綺麗すぎてフォローしちゃいました、、、！」

赫「ありがとうございます、、、✨️」

桃「、、、急で申し訳ないんですけどグループ組みませんか、、、？」

あの日のことはいつも考えてる

あの時話しかけてくれなかったら今頃何してるんだろ

赫と桃君があってなかったら

親に反対されちゃったら

両思いになれてなかったら

今の赫はいない、ちゃんと感謝していきたいな

¹⁰⁄₅

付き合った日

桃「、、、えーっと、、、ごめんね急にｗ」

赫「全然いいんだけど仕事のこと？？」

桃「あーいや俺等のこと、、、みたいな？」

赫「なにそれｗ　どしたの」

桃「いつの間にか好きになってて、、、良ければ付き合ってくれないかな、、、//」

赫「、、、可愛ｗ　いいよ、喜んで」

初恋が初めて叶った日

メンバーに言ったらめちゃくちゃお祝いしてくれたなぁ

リスナーさんに言うか言わないかとかの話が出たけど速攻ＮＧ、炎上やリアコさん達が怖かったため秘密ということになった

すっごく幸せで

すっごく嬉しかった

¹²⁄₅

桃君から膵臓癌が発見された日

先生「、、、残りの時間を楽しんで下さい」

桃「なんで、、、？なんで俺なの？」

半泣きで赫に抱きつく桃君

二人共絶望だった

ご飯は進まないし、笑顔もなし

そんな生活をしていると鬱病になって布団出られなくなった

なんで桃くんなんだろ

赫だってわかんない

神様なんかいないでしょ

赫の一番大事な人とって楽しい？

¹⁄₂

年明け突然悪化し、入院生活が始まった日

桃「、、、」

ぼーっと外を見ている桃君

赫「ねぇ林檎食べる？」

桃「、、、いらないかな」

赫「、、、そっか」

また静かな時間になる

桃君に残された時間が少ないくせに赫はなんにもできない

桃「あのさ」

赫「ん？」

桃「こんな俺を愛してくれてありがとう」

赫「何急に、死なせないからね？」

桃「、、、死にたくないよ俺も」

赫「そんな死ぬ前提で言わないでよ絶対死なないから」

桃「、、、うん」

そう言ってまた窓を見ている桃君

ナース「面談時間終了です」

赫「またね桃君」

桃「ばいばい」

またねと言っても同じ言葉は返ってこない

ばいばい

としか返ってくることはなかった

¹⁄₄

、、、

ﾋﾟｰｯ、、、ﾋﾟｰｯ、、ﾋﾟｰｯ、、、

先生「、、、1/4、18時丁度息を引き取りました」

赫「、、、なんで？ねぇ桃君、、、」

目から水が落ちてくる

なんで死んじゃったの？

なんで俺のとこから離れるの？

一人にしないでよ

1/4、桃君の人生が始まって、終わった日

20〇〇年

赫「他に症状などありますかねー？？」

患者「いやぁ、、特にないかなぁ」

赫「病気徐々に治ってきてますね、このまま行けば夏ほどには退院することができると思います」

患者「おぉ！ありがとうございます、、、」

頭を下げる患者さん

患者「、、、赫先生」

赫「はい、どうされましたか？」

患者「俺の子供が体調悪いらしくてなぁ、、、」

赫「検査してみますか？」

患者「おねがいしてええか？」

赫「はい！全然いいですよー」

子供「背中が痛くって、、、」

赫「、、、膵臓、、、癌ですね、、、」

患者「治らないのか！？」

赫「安心して下さい、今の時代では手術での治療で完治する可能性の高い癌ですので」

患者「出来れば赫先生に手術の執刀医をお願いしたいんですけれども、、、」

赫「、、、わかりました、日程が決まり次第手術をしましょう」

¹⁄₄

赫「、、、完了」

助手「やっぱり赫先生の手にかかれば手術は成功するのね、、、」

赫「そんなことないですよ、ただこの子は早く見つかったので簡単だっただけです」

手術をするのが怖かった

桃君を思い出してしまうから

でも、桃君から色んなものを教えてもらったから

まだ生きていたい

あと５年後ぐらいには桃くんの元へ行きたいけどね

¹⁄₄

桃君の誕生日であり、命日であり、桃君と同じ症状の子を救った日

---

意味不だね（（

はぁ、、、何書きたかったんだろう（（（

褒め言葉待ってます（（（