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脱獄物語 2


ふむ。

私は緑道だ。

まだ♡が達してないが、テストが終わったのことで記念に出すそうだ。

そして一つ訂正があった。

「…神は慈悲深くてな…」r

のところなんだが、いま出てるやつは神のところが紙の方になっていると思う。

そこは、神だから覚えといてくれ。

私も言ってて変になりそうだ。

では、楽しんでみてくれ。

なお、このストーリーは一日ごとに終わっている。


⚠ご本人様とは関係ありません。


第二話残り29日


「お前ら!起きる時間だ。起きろ。」r


「ここは…夢ではなかったか。」z


「なにか言ったか?」r


「何にもない。で、今日は何をするんだ?」z


「ふん。今日は道案内をしてやろう。こっちだついてこい。」r


ガチャ


「のあさんたち、しっかり覚えといてくれよな。」z


「わかってます。」n


タッタッタッタ


「ここが食堂だ。お前らは基本ここで食べてもらう。」r


「ひろいね。」e


「次に行くぞ。あと、ここで食べる料理の材料はお前たちで作ってもらうぞ。」r


「え?嘘だろ?野菜とかは育てるのに何ヶ月もかかるんだぞ!」z


「それは安心しろ。成長を早めるものもあるし、ここで作られる食材は数日で育つ。」r


「そんな事がありえるのか。」m


「これが現実だ。次は医務室に行くぞ。」r


タッタッタッタ


「ここが医務室だ。怪我や病気のときはここですごしてもらう。何かあったら俺に言え。」r


「あの。」n


「なんだ?」r


「ここの看守って緑道さんだけなんでしょうか。」n


「…それを知ってどうする?」r


「いえ、どうもしないです。」n


「…そうか、ならいい。ここの看守は俺ともう一人いる。もう一人は俺の代わりみたいなもんだ。」r


「わかりました。」n


「次に行くぞ。」r


12時間後


「一通りは紹介した。あとはお前たちの部屋に連れてってやろう。こっちだ。」r


ギィー


「この牢屋であと29日過ごしてもらおう。では、この後は自由にしろ。牢屋の中でな。」r


「わかった。」z


ガチャン


タッタッタッタ


「ふぅーようやくいなくなったか…」z


「じゃっぴ…俺たち生き残れんのかな?」m


「もふくん。生き残れるか生き残れないかじゃないだろ。」z


「そうだね。生き残る、でしょ!」e


「そうだったね。」m


「とりあえず、壁越しで話せはしますけど大きな声を出すっていうのは大変ですね。」n


「あ、そういえばマイクラでよくある下水を通るやつは?」e


「あーあれか…服濡れるだろ。」z


「あ、この服防水ですし何故かこの服を着ていると髪の毛とかいろんなものが濡れなくなるそうです。」n


「そんな便利な服あるんあだな…」m


「とりあえず、俺が我慢して潜ってみるわ。」z


「気おつけてくださいね。」n


ジャボン


(…暗くてよく見えねえが…繋がってはいるな。)z


(これ、土か?なら手で壊せるか?)z


ガシ!ボロボロ


(!よし、これなら…)z


「…じゃっぴ上がってこないな。」m


「なにかに襲われた?」e


「いや、それはないと思う。」m


「私も思いますね。」n


ぶくぶく


「ん?私のところから泡が…」e


バシャッ!


「キャッ!なに?ってじゃっぴ?」e


「ああ、これ調べてみたら俺のところとえとさんのところは土で塞がってて、もふくんとのあさんのところは丸石で塞がってる。」z


「そうなのか。じゃあまずはそこを壊すのが優先だな。」m


「ああ、一回自分のところに戻るわ。」z


ジャボン


「…本当にマイクラみたいですね…」n


「そうだね。幸いには私達がやっていたゲームだったことだね。」e


バシャッ


「ふうただいま。あと、土をほったらインベントリーに土が2つ入ってた。ブロックで。」z


「確定だな。何らかの方法でマイクラとにさせているな。」m


「てことは、つるはしを作らないといけないんですよね。」n


「そういうことになるね。」e


「まだ時間があるからもう一本の道を見てくる。」z


「もう一本道があったの?」e


「ああ、えとさんとの部屋の反対側にあった。」z


「気おつけてくださいね。」n


「ああ。」z


ジャボン


(…よし、こっちは塞がれてないな。)z


(?チェストかこれ。)z


ギィ


(!これは…)z


「私も行ったほうがいいかな?」e


「いや、じゃっぴにまかせよう。」m


バシャッ


「あ、おかえり。どうだった?」m


「いつでも話せるイヤホンがあった。無線機みたいだな。」z


「!それは助かるな。だが、どこに隠すんだ?」m


「チェストがあったからそれを使う。」z


「チェスト…ますますマイクラだね」e


「もうちょっと奥まで行ってみる。」z


ジャボン


(あそこにチェストがあるから…)z


キラッ


(なにか光ったか?)z


ピロリン


「「倉庫1の鍵を入手しました。」」


(⁉なんだ!頭の中に直接声が…)z


(…それよりも息がもうそろそろやばい。一回上がるか…)z


バシャッ


「はぁ、はぁ、なんか鍵をゲットしたぞ。」z


「じゃっぴ大丈夫?無理しちゃだめだよ。」e


「ああ、大丈夫だ。あと鍵はチェストに入れといた。」z


「わかった。俺たちで部屋の中を探したんだが、のあさんの部屋に日記みたいなのがあったらしい。」m


「日記?」z


「ええ。ソルト・ルーさんの日記1です。」n


「まえの捕まってた人のか。」z


「たぶんね。」e


「読みますね。」n


ソルト・ルーの日記1

私の名はソルト・ルー。

これを呼んでくれている人がいるということは私はもうここにはいないということだ。

おっと、同情はしないでくれ。

さて、君たちが絶対に聴きたいであろう話はここには記されないが、屋根裏部屋…という場所に行けばもう一つの私の日記がある。

そこに、これの続きを書いてある。

あ、くれぐれもこの日記を持って行かないでくれよな。

もし、君たちの次が来たとしても力になれるように置いといてくれ。

では、ご武運を祈るよ。

ソルト・ルーより


「こんな感じです…」n


「…つまり、次は屋根裏部屋…という場所を探さないといけないんだな。」m


「…今の私達じゃ何もできないね。」e


「ああ、もう寝るか。」z


「そうですね。では、おやすみなさい。」n


「おやすみ。」z&m&e


…二日目終了

現在報告…囚人番号1300元の名前のあ、1301元の名前じゃぱぱ、1302元の名前もふ、1303元の名前えとは早い段階でシステムに 気がついた。

囚人番号1301は下水の通路に気が付き、囚人番号1304との牢屋と通路を繋げた。

そのまま、チェストを見つけ防水イヤホン型無線機と倉庫1の鍵を手に入れた。

囚人番号1300が牢屋に隠されていた、囚人番号1288の日記1を見つけた。

想像以上に攻略スピードが早い…

以上が報告とする。


…ふむ、終わりだな。

次はいつ投稿するかはわからないそうだ。

では、また刑務所の中であおう。


次回⇒♡✕20


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