「脱いでって…」
「正気ですか?」
「いいから、」
mtkさん。
普段は大人っぽく、頼りがいがあり、優しい人。
気遣いもできるし、困った時は真剣に助けてくれる。
でも今のmtkさんは違う。
「ryok。誰とヤッたのか教えて」
「誰と…?」
「え、えぇ〜と…」
黙り込む僕にmtkさんは目を逸らした。
「へぇ?僕が居ない間、パートナーでもつくっちゃった?」
「ちっ、違います!」
「えっと、それは…」
「無理やりというか…いきなりというか…」
でもいきなりヤッたのは確かなはず。
mtkさんは僕をじっと見つめ、体の隅から隅まで見てきた。
「恥ずかしい//」
「ryok脚広げて」
「…」
広げたくないのに、mtkさんの強い力に 僕は勝てなかった。
顔を真っ赤にして震える。
「そんなとこまで…///」
「ryokヒクヒクしてる」
「や…♡」
耳元で囁かれ、一瞬イきそうになった。
「ねぇ、これなに…?」
「?」
「キスマ?」
「え」
キスマなんて一体いつ…。
まさか僕が寝た後wkiがつけたのか?
「まじ許せない」
「え、ちょっ、ごめんなさい」
「今回だけは!今回だけでいいですので…許してください」
「……」
mtkさんは数秒考え、頷いた。
「その代わり…」
「はい?」
「一緒に協力してくれない?」
「協力?」
どうやら、以前付き合っていた女性の住所がわかったらしい。それで、嫉妬させるためにその女性の前でmtkさんと僕はヤるって感じだった。
「いいですよ」
「ありがと」
僕は賛成した。
成功するのかと、いろいろ考えて…
すると、mtkさんが口を開いた。
「ねぇryok、」
「一緒にお風呂入ろ」
「温かい…」
「でしょ?いいくらいの温度だから」
「そのマーク(キスマ)気に食わないな」
「消すね♡」
僕の左胸に触れるmtkさんの手がやらしくてドキドキしてしまう。
「///」
「ちょっと、ちゃんと前向いて」
「はい、…/」
大きな手が僕の左胸を触る。
たまに乳首に当たってビクッってなってしまう。
それなのに、mtkさんはわざとらしく「どうした?」とか聞いてくる。
「//なんでも…」
「そっか♡」
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ふへ( ◜ω◝ )🫶