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カりモノごっこ

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カりモノごっこ

8 - 第8話 作戦

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2025年03月18日

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「脱いでって…」


「正気ですか?」



「いいから、」






mtkさん。

普段は大人っぽく、頼りがいがあり、優しい人。

気遣いもできるし、困った時は真剣に助けてくれる。

でも今のmtkさんは違う。




「ryok。誰とヤッたのか教えて」


「誰と…?」


「え、えぇ〜と…」




黙り込む僕にmtkさんは目を逸らした。





「へぇ?僕が居ない間、パートナーでもつくっちゃった?」


「ちっ、違います!」


「えっと、それは…」


「無理やりというか…いきなりというか…」







でもいきなりヤッたのは確かなはず。


mtkさんは僕をじっと見つめ、体の隅から隅まで見てきた。




「恥ずかしい//」


「ryok脚広げて」


「…」




広げたくないのに、mtkさんの強い力に 僕は勝てなかった。

顔を真っ赤にして震える。




「そんなとこまで…///」


「ryokヒクヒクしてる」


「や…♡」



耳元で囁かれ、一瞬イきそうになった。




「ねぇ、これなに…?」


「?」




「キスマ?」


「え」





キスマなんて一体いつ…。


まさか僕が寝た後wkiがつけたのか?







「まじ許せない」


「え、ちょっ、ごめんなさい」


「今回だけは!今回だけでいいですので…許してください」


「……」




mtkさんは数秒考え、頷いた。




「その代わり…」


「はい?」


「一緒に協力してくれない?」


「協力?」









どうやら、以前付き合っていた女性の住所がわかったらしい。それで、嫉妬させるためにその女性の前でmtkさんと僕はヤるって感じだった。




「いいですよ」


「ありがと」






僕は賛成した。

成功するのかと、いろいろ考えて…


すると、mtkさんが口を開いた。




「ねぇryok、」


「一緒にお風呂入ろ」






















「温かい…」


「でしょ?いいくらいの温度だから」


「そのマーク(キスマ)気に食わないな」



「消すね♡」






僕の左胸に触れるmtkさんの手がやらしくてドキドキしてしまう。




「///」


「ちょっと、ちゃんと前向いて」


「はい、…/」





大きな手が僕の左胸を触る。


たまに乳首に当たってビクッってなってしまう。

それなのに、mtkさんはわざとらしく「どうした?」とか聞いてくる。






「//なんでも…」


「そっか♡」

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