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#M!LK
はる☻
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美星
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「俺、大人になったらしゅんちゃんと結婚するから!」
『僕もじゅうと結婚したい!』
「じゃあ大人になるまでずっと一緒にいるから!約束な!」
『うん!約束する!』
3歳の時は一緒に居れるのが当たり前だと思ってた。
でも、神様は味方してくれなかったみたい。
僕が10歳のとき、ことは突然だった。
「ごめん、しゅんた。俺、親の都合で引っ越すことになった。ホントごめん。」
え?なんで?でも、どうにもできひん。
『じゅうは悪くない!大人になったら結婚するから忘れんとって!(泣)』
「うん!絶対迎えに来るから!!」
この時のじゅうの顔は少し引きつっていた。
じゅうを見送ったあと僕は泣きじゃくった。
『うわ〜ん(泣)イヤやぁ(泣)』
じゅうはどこに行くかも教えてくれなかった。
しゅんがいない時間は驚くほどに長かった。
そして今日は僕の18歳の誕生日、僕は今日から大人だ。
『僕のこと迎えに来てくれるかな?』
そんな期待をしてしまう自分がいる。
子供の冗談、そう言って片付けられているだろう。
なんせあの時のじゅうの引きつった顔が忘れられない。
僕は本気でじゅうのこと好きやったんに。
きっとじゅうは、僕の我儘に付き合ってくれていただけだろう。
今でもじゅうのことを諦めきれない自分がみっともない。
ソワソワしながら1日を過ごしていた自分がバカだった。
そもそも、子どものころに言ってたことを本気にするわけがないから。
あぁ、じゅうに会いたかったな。迎えに来てほしかったな。
もらったプレゼントが紙くずだった時の気分。
もう頑張って生きなくてもいいのかな。
神様、せめて夢だけでもじゅうに会わせてください。お願いします。
ピーンポーン、ピンポン、ピーンポーン
ん?寝てた?あ、ベル鳴ってる。
ガチャ。
「迎えに来たよ、舜太。」
バタン!
え?夢?ちょっと待って、なんでじゅうがいるの?
「ちょっとーしゅん、開けてよ(笑)」
ガチャ。
『あ、あの、じゅう?』
「そうだよ。しゅん、約束したじゃん。」
そうだ、これは夢だ。いくらなんでも都合が良すぎる。
「しゅんー、大丈夫?忘れちゃったの?」
『ううん、忘れてない(泣)』
『うわ〜ん(泣)じゅうッ会いたかったぁ(泣)』
「あーあ、しゅん、泣いちゃった。」
「会いたかったねぇ。ごめんね、引っ越しちゃって。」
「しゅん、外に人いっぱいいるよ。中入ってもいい?」
あ、ほんまや。恥ずかし。
『言ってよ(泣)恥ずかしいじゃん!!』
「ごめんごめん。」
じゅうが家に上がってきた。
久しぶりに会えて嬉しい。
「ねぇしゅん、俺がここに来た意味わかってる?」
じゅうの目つきが一気に鋭くなる。
『えッ?うん、、、』
「なら良かった。」
「しゅん、じゃあ行くよ。」
『えッ?どこに?』
「わかんないの?俺の家だよ。」
「迎えに来たって言ったでしょ。しゅんは今日から俺のお嫁さんだよ。」
『ほんまに?夢じゃない?嘘じゃない?』
「ほんとだよ、イヤなの?」
『イヤじゃない!!行くッ!』
あぁ幸せ。
神様、ありがとう。
じゅうに会わせてくれて。しかも、一緒に暮らせるなんて。
幸せ。
ここまでです!幼馴染みの感動の再会!みたいなのを書きたかったんですけど
イマイチかも、、、、、、
続きは、🤍さんの家に行ったあとのお話です!
コメント
2件
やわがどんな気持ちで来たのか、ストーリーが気になりすぎてワクワクです🫶🏻💞 更新嬉しいです、!
あーもう、めちゃくちゃ良かったわ…!子供の頃の約束、引きつった顔、忘れられない想い——しゅんの不安と切なさがじわじわ来たのに、最後の「迎えに来たよ」で全部報われた感がすごい。18歳の誕生日に本当に来るの、夢みたいで泣ける。じゅうの目つき変わるとこも痺れたわ。続き、絶対読みたい🔥