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2件

🖤視点
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「…ぬ…抜いて…」
泣きながら訴えられた
俺とする準備で
そこを拡げるために入れた玩具が抜けなくなった……て、事で良いのかな?
衝撃的過ぎるだろ
なんで、こんな事になってんの!!
「…助けて…よぉ…」
熱を帯びた瞳と甘えるような声にぐらぐらする
そっと手を伸ばして、がっつり入り込んでいる物体に手をかけると
「…んっ…あっぁ……やっ…」
佐久間くんの身体が大きく仰け反った
切り替えのスイッチがあるようで、中から響く振動音が激しくなる
「…やっ、と、止めて…抜いて…」
お願いって懇願されると、
ぎゅうっと心臓が、下半身が、痛くなった
目の前で自慰行為を見せられてる気分だ
エロ過ぎんだろ!!
心の中で叫びながら、どんな反応をされても引き抜こうと決める
そこは俺が挿いる場所なんだよ
今度こそと、手を掛けて一気に引き抜く
グジュリッといやらしい音が響いて、抜いた瞬間にパタパタと、佐久間くんの精液が飛び散った
気だるそうな溜め息に
余韻に震える身体
俺は「うっ」と小さく呻いて、ベッドから下りた
座っている状態は股間がキツすぎて、前屈みになりながらジーンズをおろす
ついでに靴下も脱いで
ベッドの縁に腰かけて、下着の中で盛り盛りに膨らんだ自身を見下ろした
佐久間くんから抜いた物体はせいぜい指2本分の太さと、中指ぐらいの長さしかなかった
これ、挿いるのかな?
まぁどうにかしてでも挿れるけど
ズルくない?
1人でイッちゃって
ふと足元を見ると、小さな段ボールに見てはいけないモノが詰まってた
エロ動画でよく見る大人の玩具
明らかに男性器を模したそれ等やローター
何種類もの潤滑ゼリーとコンドーム
いつ買ったんだろ?
開封してないみたいだから、使用はしてないんだろうけど
エッチな佐久間くんの一面を知った気がして、妙な興奮を覚える
俺だって色々考えてたんだけど
手順とか
頭の中にあったプランなんて木っ端微塵に吹き飛んだよ
ちらっと佐久間くんの方に視線を向ける
目元を覆う腕と
激しく上下する胸元
さっきまで占領されていたそこはひくついて、まるで俺を誘ってるみたいで
ごくりと喉を鳴らして葛藤する
佐久間くんが落ち着くのを待って行為に及ぶか、このまま流されてしまうか
考えながらも身につけていた物を全部脱ぎ捨てて、箱の中から潤滑ゼリーを手に取った
当に答えは出ていた模様
男の理性なんて脆いもんでしょ?
こんなん見せられて
しかも恋人に
余韻に浸りっぱなしの佐久間くんの両足の膝の裏を持ち上げてぱかっと開かせたたら、流石にびっくりした様子で顔を上げた佐久間くん
大きな目が潤んでて…最高に可愛い
「…えっ…ちょ、蓮?」
「何?」って聞き返しながら、潤滑ゼリーのキャップを開けて、ボタボタと佐久間くんの股間やひくついたそこに落とした
たっぷり、べったり
明らかに適量を超えていたと思う
何ならローションレスリング出来そう
下半身だけで
「ま、待って…ちょっと休憩と、ゴムつけて」
「ヤダ」
即答で断って、指を突っ込んだ
ヌルヌル過ぎて全然余裕
どこまでいけるんだろって拡げてみて
案外いけるかもって
大きくなり過ぎてる自分のモノをそこに充てがってみる
「…蓮…?や、待って、絶対ムリだって」
泣き言いって逃げようとする腰を掴まえる
「佐久間くんが悪いと思うんだよね」
予想を越えたエロさで俺を翻弄するから
こんなのどれだけの男が耐えられるだろう
紳士でなんていられない
「待って、待って」
「ムリだってば」
グッとそこに押し込んだ
先っぽだけだけど、結構キツい
ヌルヌルなのにギッチギチ
力まれると押し戻そうとする力が凄いから、挿れようとしてるこっちも痛い
「佐久間くん…ゆっくり息して」
「ふ…ぁ、ん」
苦しそうにグッと奥歯に力が入ってるのが分かるから
「ほら」って、少しだけ前に身体を倒して、そっと頬を撫でる
親指の腹で優しく頬を撫でながら
促すように、俺も深呼吸をしてみる
大きな目に涙をいっぱいに溜めた顔が好み過ぎてそそられるけど、そこは我慢
俺に倣って深呼吸を繰り返して、吐いた瞬間に太い部分を押し込んだ
「んっ!!」
「大丈夫。大丈夫だから、もっかい深呼吸して」
言い聞かせるように優しく
目を見ながら伝えて、深呼吸を促す
タイミングを見ながら
ゆっくり、ゆっくり
腰を進めて、上体も倒していく
顔と顔が徐々に近付いて
キスしたいなぁと思ったら、急に佐久間くんの中がしまった
「…は、んッ…」
ビクって跳ねて、佐久間くんのイイところを掠めたんだって分かった
仰け反って押し戻そうとするのに逆らって、俺は進んでいく
3分の2辺りまで挿れると
急に狭くなって、壁に当たったように感じた
とりあえず、そこで動きを止める
佐久間くんを見下ろすと、額にはびっちりと汗が浮かんでいた
「大丈夫?」
放心状態でどこか虚ろだった瞳
額に貼り付く前髪を掻きあげながら汗を拭うと、俺へと焦点が戻った
「…ん…ムリぃ…」
俺の首に腕を巻きついて泣きながらしがみついてくる
ぴったりと触れあった汗ばんだ肌の感触
「俺ん中…お前でいっぱいじゃん」
「うん。佐久間くんの中、キツいけど気持ちいい」
すぐに動き出したい衝動を堪えて、佐久間くんが落ち着くのを待つ
「凄いよね、ちゃんと挿入るんだから」
「…全部、挿入った?」
「ごめん、全部じゃない」
「全部じゃないのかよぉ」
あからさまにショックを受ける
そうだよね
苦しいよね
でも、ごめん
動き出したら…止められる自信ないから
ぐずる佐久間くんの後頭部を撫でながら、もうちょっとだけ、このままでいてあげようと思った
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すぐ長くなるので…切りました( ´•ᴗ•ก )💦
うちのめめたんはあれこれ考えながらも、さくちゃんが絡むと本能優先です(笑)