テラーノベル
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akn「え//!?」
「早く…///」
akn「わかった、服持ってくるから、後で話聞いていい?//」
いいから早く!と言うと、恥ずかしそうに走っていく明那。
恥ずかしいのはこっちなんですけど!?
というか女子みたいな反応しちゃったし…
akn「持ってきました…」
そう声が聞こえると、リビングの扉がほんのちょっとだけ空いて服が出てきた。
「ありがと、う…」
なんかちょっと固くなかった?とか思いながら服を着る。
ちょっとデカいの腹立つな…
「、着れました」
akn「…入って良い?」
「いいよ」
ガチャ…
akn「うわ〜…ショタ(?)に自分の服着られてるのなんかやばい… 、」
「きも…あとおれはショタじゃない」
akn「いや、君はショタだ」
「NO。男子高校生です。残念でした 」
akn「ショタに年齢は関係ない!だから君はショタだ!」
「ああ、うん。もうショタでいいや」
面倒くさくなってもうショタでいいって言っちゃった。
まあ、話をあんまり広げすぎのもよくないしな、うん。
akn「ん?というか、 なんでショタが家に?!」
「気づくの遅!!! 」
akn「あれ?!にゃんちゃんは?!いない!なんで?!」
あ、やべー…明那がくれた服パーカーと長ズボンだからバレてないんだった。
「あの、その、おれが…ね、ねコ で… 」
akn「え?」
「おれが、ねこです…」
akn「………え、えええ???!!」
akn「てか、なんで!!??」
「俺もわかんないよ……」
今までのことを話したら、余計に分からないですみたいな顔をした明那がいた。
実際俺もよくわかってないし、こういうのって神様とかいるんじゃないの…!?
akn「、ねぇ、もしかして猫耳とかある…?」
「、はぁ??なんで?」
akn「いや、その、モフりたいなぁって…思って」
「あるけど…って絶対触らせないからね?!」
akn「え…………まあ、そう、だよね…」
触らせないと断言した瞬間、明らかに明那がしょぼん、となったのが分かった。うぐ、推しを凹ませてしまった…罪悪感がやばい…。
「はぁぁぁー……しょーがないな、一回だけね!絶対!2回以上触ったら殴るからな!分かった?」
akn「!、ほんとに!?」
「一回だけね!」
akn「やったぁ!!ありがとう!!!」
…akn視点…
まじで??まじで触らせてもらえるの?
あっつ!!!!!!!!!!激熱やん!!!!!!!!!
…そういえば、猫の性感帯って、尻尾のつけ根なんだっけ、?
、ちょっとだけ、ちょっとだけ…
…リムズ視点…
どこ触られんだろ…なんか変なことしてる気分…
やだな…、この感じ。
とんっ
「ひゃ?!///」
akn「!?」
「ちょ、どこさわ…、どこ触った?!!//」
akn「し、尻尾の付け根…」
「なんでよりによってそんなとこ触んだよ!!変態!!」
akn「だって…」
ゴニョゴニョしだす明那。
こいつなんか知ってたんじゃ……まじでなんでしっぽの付け根なんか触んだよ、
「てか、そのモフる?ってのできた?」
akn「いや、できてない…」
「はあ?!もー…一回ね!あともう一回!!」
akn「ありがとうございますぅ!!」
ふわ…
「わ、ちょ、くすぐったいw」
akn「あ、これくすぐったいんだ、へ〜…」
「やめ、ちょwふはwやww」
akn「どれどれ〜w」
「やwも、だめww」
…akn視点…
「や、も、だめww」
?!まて、これは…
俺の視界に映ったのは、笑いすぎて目に涙が浮かび、頬から耳が真っ赤に染まったすごくえっちなショタだった。
しかも、そんな顔にしたのは俺だ。…これ、俺捕まんない??わいせつ罪で。
コメント
4件
ありがとうございます!通知来た瞬間見ました!また続き待ってます!
/ 神じゃん