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なんでこうなった…
席はクジで決めることになり、皆ワクワクしていた。でもやっぱり…私は乗り気じゃなかった例え合歓ちゃんが隣でもその左右どちらかには男性が居る。せめてその男性が乱数でありますように!!(フラグ)
ついに私がくじを引く番。こわいな..お願い!合歓ちゃんと隣でお願いします!!(第2フラグ)
その願いは叶わなかった..いや、多少叶った。私の隣は…十四くんと女性恐怖症さん。()しかも後ろは…『おぉ!またよろしゅうまい!』…ある意味面白いな..(?)合歓ちゃんは….oh……なんでこんな遠いの??え??私の席はこんな感じ…
よく乙女ゲであるてんかいのやつやんけ。嘘やろ。嘘って言ってくれ。『楪さん!よろしくっす!』おいなんかしっぽ振ってるヤツいるんだけど怖。
んで隣は….『ジ-…』え、待ってこっちみてんだけどやべ、私が視線をそらそうとした時『待って..』ビクッ『は、…い、?』
『….やっぱり…』え、?
やっぱりってなに…もしかして食べかす着いてr
『やっぱり俺っ….君と運命だ!』..は?
ちょっとまって は?(2回目)何を言ってんだこの金髪。
『だってほら!女の子苦手なのに君なら触れる!』
そう言って彼は私の手を握った
ビクッ『え…..ア…ウァ……』彼は平気でも私も平気!とゆう訳では無い。
名前も知らない人に手を握られて恐怖でしかない。
それに気づいたのか寂雷先生が
『一二三くん。お話は後でね。』
『はぁーい!』た、たすか…った、後でせんせいにお礼..
とゆっても先生も男なんだよなぁァァァ!..待て、乱数と一緒ならぎり…よし。それで行こう。
私は知らなかった。まさか2人がそんな仲だなんて。
2時間目終了のチャイムと同時に私は席をたち、乱数を連れて先生の所へ向かった。何故か乱数は不機嫌だ。
まぁいいや☆((『せ、…せんせ..い!』『楪さんどうしたのかな…って..』
先生は乱数止めが会った瞬間眉間に皺を寄せた。
先生そんなにしわ寄せたらおじぃちゃんになっちゃうぞ☆…すいません冗談っす。心ん中でよかったぁ…てかなんでそんなに不機嫌なの、?
『……飴村くん。』
『なぁに?』
『なぜ君も着いてきてるのかな?』『楪が1人だと話せる気がしないから来て!って♡』
乱数はどこか誇らしそうにドヤって言った。それを聞いて先生は..
『それは本当かい?』
『あ、え、あ…..はい、』
『そうかい…』
何故か先生は少し悲しそうだった。
『..で、なんのようだい?』
そう先生は微笑んで私に言った。『そ、その…..さっ..き、はありがとう….ございました…(ボソッ』
『どういたしまして』そう先生は微笑んだ。優しいな..
『ところで飴村くん。君…勉強はしたのかい?』
『は~?なんで寂雷のジジイにそんなこと答えなきゃ行けないの?』
え?え?????待て待て口悪っじゃなくて….え、?今乱数の口からジジイって単語出てきたぞ。ちょっとまってお母さん悲しい。(?)
そんなことを考えていると
『君…いい加減勉強しないと理事長に呼び出されるよ』
『そんなこと寂雷のジジイに関係ないもーん☆』乱数ってこんな子だっけ…あ、こんな子だ()
先生と乱数が言い合いをしていると3時間目開始の鐘が鳴った。
『..席に戻りなさい』
私にそう微笑んで言う先生。でもどこかおかしかった。少し目が笑っていなかった、