テラーノベル
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どうも!黄粉です!
( ・ิω・ิ)
それでは!
スタート!
rd side
こいつの頭はどうなってんだ……、(引
普通、好きな奴に恋人いたら諦めるだろ!!
何、燃えてんだよ!!!
そんな風に心の中で嘆いていると、ぺいんとは目を輝かせ自信満々に言ってくる。
ぺいんと「相手いるとか関係ないから…!」
らっだぁ「いや…でも俺……、」
ぺいんと「よし!そうと決まったら明日デートしよう!」
「………デ、 …………デート!?」
「俺、恋人居るんだけど!?」
ぺいんとは俺の目に訴えかけるように投げかけてくる。
ぺいんと「そんなの今は関係ないんだよ………!」
(なんで急におかしくなった???
(………さっきまで正常だったじゃん!!
(………あぁ…何も考えたくねぇ………(泣
俺は考えを放棄してとにかく叫ぶことにした。
「もうやだぁぁぁぁあ!!!!」
rd side
そんな叫びは届くことなく次の日、放課後ぺいんとに連れられショッピングモールへと行くことになった。
護衛のゾムも一緒に………
ぺいんと「なんで、コイツも居るんだよ……(コソ」
「アイツ仕事、俺の護衛だからさ…(コソ」
ぺいんと「あ〜、昨日言ってた”使用人”のことか…(コソ」
昨日ぺいんとには、俺が無理矢理 護衛にしたということを伏せ、使用人として働いているということを教えたのだ。
ゾム「おいおい、俺を置いてコソコソ話か?(笑」
ぺいんと「………何?」
ぺいんと「今は”仲良し”の俺が喋ってんだけど」
ぺいんとはゾムに対抗するように俺を抱き寄せる。
それにまた対抗するゾム。
俺の肩に手を回し、ぺいんとに仲良しアピールをしだす。
ゾム「あ〜…(笑」
ゾム「らっだぁが誰の物か分からせんとあかんか〜(笑」
ぺいんと「は…?俺の物ですけど?」
ゾム「何勘違いしてんの?(笑」
ゾム「俺のやけど?(笑」
「俺は誰の物でもねぇよ!!!」
我慢ならず俺はいがみ合う2人に口を挟んでしまった。
ぺいんと/ゾム「え?」
「もう!折角ショッピングモール来たんだしさ!!言い合いしてないで買い物するぞ!(怒」
2人の手を掴み、並んで店内へと入っていく。
ゾム「すまん…」
ぺいんと「らっだぁごめん……」
rd side
ぺいんと「あ、これかわいいな…(笑」
ぺいんとは蒼白い文房具を手に取りそう呟く。
「へ〜いいじゃん」
興味のない物なので、冷たく返してしまう。
ぺいんと「え、そんな興味ない!?(笑」
「そらね、ただのペンにかわいいとか思わんし…」
ぺいんと「らっだぁみたいでかわいいと思ったんだけどな……」
「………急に………、なん…だよ」
突然褒められて、たどたどしく返してしまう。
そんな俺に追撃をかけるようにぺいんとはからかうように
ぺいんと「あ、照れた?(笑」
ぺいんと「かわいいじゃ〜ん(笑」
(………◯ね
「て、照れてねぇし……//」
ゾム「ちょっとぉ〜?」
不機嫌な声が聞こえたと思うと、ゾムは俺とぺいんとの間に割り込んでくる。
ゾム「俺という男がいるのになんでそんな奴と話してんだよ」
ぺいんと「黙れ」
ゾム「いいのか?そんなんじゃ振られるぞ?(笑」
(はぁ………、また言い争いしてるし………、(呆
2人の争いに呆れたらっだぁは自主学用の文房具を会計へと持っていく。
そうして、2人を置いて俺は店を出た。
ぺいんと「あれ、らっだぁは?」
ゾム「は!?どこいった!!」
rd side
ゾム「おい!!この台アーム弱すぎやろ!!(怒」
ぺいんと「お前声でけぇよ!!!!」
周りの視線がチクチクと突き刺さる。
陰キャな俺は目立ちたくなくて、2人から離れたところにある換金所へと避難する。
「はぁ……、ぺいんとも声でけぇし………」
俺達は今、余った金を使うべくゲームセンターに来ている。
ゾム『この台マジでクソ!!!!(怒』
ゲームセンターに着いたそばからUFOキャッチャーをしたいと言ってきたゾムは、景品がうまく取れず苦戦して怒っている。
「たかがゲームであんなムキになる奴いるんだな(笑」
俺はあのバカ共の惨劇が終わるのをしばらく換金所前でみるとする
と思っていたのだが………
?「あれぇ?(笑」
?「お前………、”だらぁ”じゃん!!!」
見てくれてありがとうございました!
最近、ありとあらゆる欲望が薄くなってきたんですよね………、
あれしたいとか、これ描きたいとか………
どうしたら欲望が湧いてきますかね?
それでは!
またね!
next♡1500
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