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「千鶴~」

眼を覚ました千鶴が起きて、

相原さんは?…

「今美月と話してたわよ…」

お父さんが呼びに行き

「美月千鶴が起きたから」

パジャマを着てた私は

ワイシャツを着こんだ相原さんが

「悪かったね千鶴さん…」

「私こそお母さんに聞かないで入ろうとしてごめんなさい…」

「君の裸見てしまったな…」

でも悪いのは僕の方だよ。今日は帰ります。

「姉さんも…帰るの?…」

「明日帰るわよ」

「一緒に住んでないの?…」

「私は姉さんの幸せ願ってる結婚したらいいよ笑っ」

「私好きな人がいるから」

え?…

両親が千鶴を観た


私はお風呂に入った。

相原優都さんが相原蒼専務の弟だとか…


お気をつけておかえり下さい。

おいお母さん入りなさい

何あなた…

美月に気をつかわせろ。

ああ…そうよね


気をつけてね優都さん…

淋しいけど、

好きだよ美月…

私も好き…

ザバァ〰️

窓から顔を出した。

お姉ちゃん…

「千鶴~」

「幸せになってね笑っ」

ブレーキランプが点滅した。

プア〰️

手を振った私

二度暖まり。

バスタオルを巻き、

2階に上がっていった。


「千鶴~」

お母さんの声がした。

「あなた下着洗濯機に入れなさいよ!」

「何入れたよ?」

お父さんが腰にバスタオルを巻き。

真紀子…

なぁ俺のパンツ知らないか?…


お父さん、お母さんどうしたの?…

美月に親の裸を見てた。

姉さんドライヤー使う?…

朝入るから良いよ。

「なんで?…」


次の日に

美月は優都さんに連絡してみた

昨日ありがとう、

何した?

妹がお兄さんの会社に就いてるから。大変お世話になるって話されたわ。

「そうなんだ。早く会ってみたいな」

「昨日会ったでしょ!」

約束したか?…

「定山渓温泉のシェフしてるって話したでしょ?…」

「ちょっと待てよ!…」


私はルンルンで出勤した。

「おはようございます笑っ」

「おはよう?」

「おはようございます笑っ」


相庭めぐみにあった。

「おはようございます笑っ元気そうね」

「ええ」

「おはよう~笑っ」

相庭?帰りに家に来いよ

蒼さん…

私は相庭を見つめた。

事務員に入り…

ただらぬ関係…

内線が入った。

「所長が出た。ちょっと待って」

「矢島君…内線出てくれ?」

はい…

千鶴さん、めぐみです…

切った。

携帯電話がなった。

めぐみさんからだ…

「はい勤務中ですけど…何か?…」

「相原専務と私従妹ですから勘違いしないでくださいね」

「真面目ですか…話してるの?」

矢島さん…

「わあ相原専務…」

携帯電話を切ってた。

あの相庭さんと従妹なのですか?…

「そうだよ」

「そうなんだ安心しました笑っ」

「昨日優都さんが姉とお付き合いしてるって見てましたよ実家に」

「あいつが何も話してなかったな」

「弟さんシェフしてるってお聞きしましたけど」

携帯電話が鳴ってた。

すまない。

外に出た。

「何故困ってた顔を見せた」


「はい優都か?…」

〃琉生がまたやらかした…〃

「俺の彼女に会ったらしいどうする…」

「捕まえられないのか?」

「俺の立場ないだろ!」

相手は?

矢島千鶴さんの姉だ…美月さんっていう

「あのやろ…親父に話すか…」

「お前抜け出せないのか?」

「無理だ!来週末団体客が入ってるから忙しくなる。矢島さんはお得意様で接待客を紹介してくれるから…」

「なんで双子でお前に成りすます…お前に恨みあるのか?」



美亜…

「琉生会いたかった~笑っ」

「金都合出来ないか?…」

「いくら位?キャッシュないけど。カードあるわよ」

助かる~笑っ

「ねぇ抱いてよ…」

いや急ぐからまたな…


カードにどのくらい入ってるんだ…矢島美月と妹の矢島千鶴を落とすか…

美容室に入った。

カットしてくれないか?…


はい!

相原琉生様は入ります。

「了解~笑っ」




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