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第四章
第五章
第六章
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第四章
少女は、廊下で待っている。
少女「…(遅いな…)」
少女「もう1時間経つな…中除くか」
少女は、お風呂に入る。
少女「人の子居るか?」
何も反応は無く周りを見渡す。目の前に光るものが通りそれを捕まえる。
少女「…」
妖精「捕まってる」
妖精「捕まっちゃっいました」
少女「人喰い妖精か…」
少女は脳裏に災厄な事態を想像する。
少女「おい、人喰い…人の子をどこえやった」
妖精「教えないよ」
妖精「教えるわけないじゃん」
妖精「本当に馬鹿狐ですわ」
少女「そうか…それだけお前らは殺される覚悟はしているのか」
少女は火の玉を出し妖精達を囲む
妖精「ヒィィィィ」
少女「さっさと言え…人の子をどこえやった 」
妖精「言うわけないでしょ…馬鹿狐…」
少女「…」
少女は無言で握っていた妖精の羽を燃やす。
妖精「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙…あつ…い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い…痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い」
妖精達は恐怖のあまり声が出ない少女は無言で妖精達を見て、燃やした妖精を見せる。
少女「此奴の様になりたくなかったら…居場所を教えろ」
妖精「…ッうらやま…裏山の妖精の泉に行ったわよ!!」
少女「本当だな?」
妖精「本当よ!嘘ついたらあんた妖精達《私ら》を皆殺しにするでしょ!」
少女「…此奴だけは連れていく」
妖精「…ッわかったわ」
和仁は息を切らしながら妖精と共に森を走る。
妖精「早く…」
妖精「こっちこっち」
和仁「待ってください」
妖精「捕まったら食べられちゃいますよ」
森を抜けるとそこには綺麗な泉があった。
和仁「ここは?」
妖精「此処は、私達の住み家よ」
和仁「何でここに…」
妖精「私達は他の妖よりかは遥に弱いの」
妖精「だから…妖力の強い人間や妖を食べているの」
和仁「…ッ!(逃げないと) 」
妖精は能力を使いツルを和仁に絡みつける。
妖精「ごめんね、人間さん(笑)」
和仁「(死ぬ…)」
森の周りに火の玉が出現し妖精達はパニックになった。その時少女の声が聞こえた。
少女「やっと見つけた」
和仁「…!」
少女「面倒な事をしてくれたなこの人喰い…攫うほどそれだけ妖力が欲しいかよ」
妖精「化け狐…どうやってここまで来たの」
少女は燃やした妖精を見せる。妖精達は驚きく。
少女「お前らの仲間から聞いた…此奴はお前らの戒めとしてだ」
妖精「…ッでもどうするの?この人間は私たちの所にある」
妖精「奪い返そうとも無理でしょ?」
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少女「ならこの森ごとお前らを燃やすまでだ」
妖精「そんな事したら犯罪よ!」
少女「知ってるか人喰い…確かに森を焼くのは犯罪だ…だがここは彼岸お前らは知らないだろう、この妖之郷《国》では人間を攫ったり食ったりする者の方が罪人なんだよ」
妖精「…ッ」
少女「さぁ、どうする?」
妖精「わ…分かったわよ!返せばいいんでしょ!」
和仁は、解放され少女は火の玉を消す。
少女「もうこんなことするなよ」
妖精「ねぇ、焼かれた妖精《その子》治してよ!!」
少女「こんなの偽物だよ」
妖精「は?」
少女「本物は風呂場に居た奴《妖精達》と一緒にいる」
少女「ただ幻覚を見せただけだよ」
妖精「…」
少女は和仁と共に帰る。
和仁「ごめんなさい勝手に抜け出して」
少女「大丈夫だよ…君が怪我しなくてよかった」
少女「まぁ、私が殆ど悪いね」
少女「直ぐに此岸に返してあげればよかったよ」
和仁「貴方のせいじゃないです」
和仁「僕の事助けてくれてありがとうございます」
少女「…君は…此岸に帰りたいかい?」
和仁「…え」
少女は和仁に元の世界《此岸》に帰りたいか聞いてきた。
少女「悩むのもしょうがないよ…私が決めることじゃないから」
少し考える。
此岸へ帰っても居場所はなくいつも一人ここに入れば安全と考える。
和仁「彼岸《此処》にいたいです」
少女「…本当にいいのかい?此処にいれば君はさっきみたいに他の妖に襲われるんだよ」
少女「それでもいいのかい?」
和仁「僕には帰る場所が無いので…此処にいたいです!!」
少女「そうかい」
少女は少し微笑む
少女「そういや君の名前まだ知らなかったね」
和仁「僕は和仁です」
少女「和仁…ね」
少女は和仁に術を掛ける。
和仁「何したんですか!」
少女「和仁君には彼岸《此処》に住むにあたって危険に遭わないよう術を掛けたんだよ」
和仁「それを早く行ってください」
少女「あ、ごめん」
少女「私も自己紹介遅れたね」
リンネ「私はリンネだよ」
和仁「リンネ…さん?」
リンネ「あぁ、さぁ早く帰ろう」
神社《家》に帰る。
リンネ「ただいまぁ」
シライ「リンネ様お帰りなさいませ」
シライ「おや?その子は…」
リンネ「新しく家族になる和仁だよ」
和仁「よろしくお願いします」
シライ「よろしくね和仁様」
シライさんは、髪が白く目は水色の女性
シライ「さぁ、早く上がってください晩ご飯が冷めてしまいますよ」
リンネ「は〜い」
和仁「…」
シライ「手洗ってくださいね」
洗面台で手を洗い居間に行き席に座る。
目の前にヨボヨボのおじいさんが居た。
煌雨「おや?リンネさんその子は?」
リンネ「煌雨《こうう》この子は和仁新しく家族になったよ」
煌雨「ほぅ、」
煌雨は和仁に近ずく
和仁「…ッ」
煌雨「孫ができたみたいじゃ」
煌雨は和仁を抱きしめる。
和仁は驚きと困惑が混ざる。
リンネ「煌雨…和仁が怖がってるからやめな」
煌雨「いやぁ、可愛い孫ができたと思ったら高まってしまったな」
和仁「だ…大丈夫ですよ」
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