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妄想が大好きな少年は、
理想の自分を夢見ていた
名は想太。 百姓の息子。
想太は10歳となった。
想太の理想像は自分の
改良版で望む姿だった
親の手伝いをせず妄想
に浸る日々は幸せで、
その瞬間だけ自分を
心から愛せる。
身軽な服装で食料を
持って山の上へ行く
山の上から見える景色が
美しく木の上に登り、
昼食を食べる。
想太は改良した自分に
恋していて愛している
そして理想の自分を
手に入れたいと願った
ずっと10歳でいたい事も…