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アーヤも大変だねえシミジミ でもビキニ姿みたらみんな気絶しちゃいそ((殴 とてもおもしろかったです!またお願いします!
若武「よし、アーヤ、どんな事件なんだ?」
彩「えっと、かくかくしかじか」
若武「黒木、ここらへんで情報を集めてくれ」
黒木「俺を舐めてもらっちゃ困るな。」
美門「もともと、調べてきてたとかでしょ」
黒木「御名答。会議のときに発表するよ。」
さすが、黒木くんだなぁー!
若武「事件の調査もだが、海に入るのも忘れるなよ?」
え、そうなの?!
私、生理で入れないんだけどぉー
どうしよう?!
若武「みんな、会議は海に入ってからだ。
着替えるぞぉー」
黒木「理解できていない人が2名ほどいらっしゃる ぜ」
「なんで、急に若武が海に入るって言ったかわかってる?」
もともとの予定がそうだったんじゃないの?
黒木君が私が何も言わない間に深い溜息をついた。
黒木「お前はわかるか?」
七鬼「何ぃ?」
そもそも、忍は寝てたよぉー
黒木「アーヤ、若武はねアーヤと一緒に遊びたいんだよ」
彩「…へ?」
「わ、私もみんなと遊びたいよ?」
黒木「だから、事件で遊べなくなるから先に遊ぼうってことだよ」
そうだったんだぁー
ちらりと若武を見ると、顔を真赤にしていた。
クスクスクスッ思わず笑ってしまった。
みんなも連られて、笑った。
翼「お見通しみたいじゃん」
上杉「だっせー」
若武「女ってのは何でも笑えばいいと思ってるよな」
ムッ(●`ε´●)なんであたしだけ?!
て、それより生理ぃー
彩「ごめんね、私、水着持ってきてないから遊べない」
若武「そういうこともあろうかと、全員分持ってきたぜ!」
なんでこういうときだけ準備がいいのよぉー
黒木「アーヤ、この形…」
上杉「お前…」
え、何?
若武「家にこれしかなかったから、しゃーねーだろ」
みんなが赤くなってる。黒木くんは心配そうに私を見る。
彩「何の話?」
黒木「女物の水着の形がね…」
若竹が取り出した水着を見た。
彩「び、ビキニ?!」
これで海に入らない理由ができたぁー!
彩「私、ビキニは無理だよ。だから、海には入らない」
翼「アーヤ、ビキニも可愛いと思うよ?」
翼がいたずらな笑みで聞いてくる。
乗らないよ、口車には😤
彩「それに、今はちょっとだけ体調が悪いから」
上杉「大丈夫か?」
優しい‼️確かに、生理痛がひどいんだよね
薬飲んでるけど…
彩「うん、大丈夫だよ😀」
黒木「てことで、アーヤの水着姿は見送りだ」
小塚「アーヤ、僕も一緒に浜辺で待っとくよ。」
彩「え、小塚君は海に入らないの?」
小塚「入りたいけど、僕以外全員運動できるだろ?」
そっか、バレーボールとかになったら大変だもんね。
小塚「それに、アーヤを一人にするのは良くないからね。」
気を遣ってくれたんだ。
なんか悪いな。
若武「アーヤ、俺のラッシュガードを貸してやるからビキニの上に着ればいいだろ。」
上杉「そういって、着替えてるとこでも覗くんじゃねえの。」
若武「なんだって?もう一回言ってみろ。俺はそんな不躾なやつじゃねえよ。」
上杉「一回だけでいいのか。お坊ちゃまは女の体を見たことがないのか。」
うわあ、なんか変なことでまた喧嘩になってる。
そうだ、小塚君に気を遣わせちゃったからアイスでも買っておこうかな。
みんなの分は・・・若武の分はいらないかな
二人が喧嘩している間に、なんのアイスがいいか聞いてきた。
黒木「姫、私がお供します。」
彩「大丈夫だよ。みんなが着替えてる間に買ってくるから。」
翼「それで、ナンパされたらどうすんの?」
彩「逃げて、みんなのとこに走ってくよ。」
若武「女ってのは、口先ばっかだな。」
喧嘩して帰ってきたんだ。開口一番にそれってなくない?また女でひとかたまりにしてる
彩「口先ばっかりじゃないし」
若武「なら、俺がお前を走って追いかけて逃げ切れるか?無理だろ。」
彩「そんなの、やってみないとわからないじゃない」
どうして,アイスを買いに行くだけでそんなに言われなきゃいけないのよ
黒木「姫は納得してないようだね。」
翼「アーヤには俺がついてくよ。」
若武「よし、頼んだぞ。俺は着替えねーといけねえからな。」
翼「それは俺も同じでしょ。」
う、面倒くさいな。先に行こ。
私は、ちらっと若武と翼を見ると、なんか言い争ってるな。
若武も飽きないなあ。
私は店に向かって歩き出した。
後ろから、
若武「おい、アーヤがもう行ってるぞ。」
翼「あ、アーヤちょっと待って」
追いかけてきた❢かわいそうだし待っとこうかな
翼「アーヤ、俺たちは心配してるんだから」
٩(๑òωó๑)۶そんなに心配されるようなことしないし
彩「私だっていざとなったら…」
翼が私の腕をつかんで横の人通りの少ない道に
急に引っ張った。
彩「わっ」
翼「こうされたら、逃げれる?」
翼の言う通りだった。
彩「…無理」
翼「でしょ」
翼が私の腕を離すと思ったけど離してくれない?!
彩「あの、翼?もうわかったから離してくれない?」
翼「アーヤ、反省してないでしょ」
彩「し、したよ」
翼「してたとしても、きちんと体で覚えさせたほうがアーヤのためにもなるんじゃない?」
え、どういうこと?
翼が私に股ドンをした。
こうなったら、私もう逃げれない!!
翼「アーヤ、抵抗しないの?」
彩「…できない」
そういうと、ようやく翼は離してくれた。
まだ心臓がドキドキしてる
翼がまた、私の方に近づいてきた。
彩「な、何?」
翼「俺にときめいちゃった?」
翼「そう、顔に書いてある」
笑いながら、私のほっぺたをつまんだ。
ブラック翼だぁー
ここで一旦切らせていただきまぁーす!!
ほんのちょっと美彩かもかも…
…ん?ちょっとじゃねーぞぉ?