この作品はいかがでしたか?
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…
「」 👑 『』 👾
「嗚呼、遂に来てしまったか。」
俺は空を見上げ、そう呟いた。クラスの皆はいつも以上に気合いが入っていた、それは俺もボビーも。緊張して、不穏な空気の中、先生が話す時間はとてもそれは地獄だった。だが、そんなのはすぐに過ぎてしまった、何故だって?緊張しすぎてから聞いてるわけがない。なんて。
『ニキ、やばい、心臓の鼓動早いんだが。』
「ちなみにボビー。それは俺もw」
2人で笑いあってる時間なんてあと残りわずかだった。もう運動会はすぐ、俺は心臓が何処にあるか分かるくらい緊張していたから、いつもよりも鼓動が聞こえる、誰かの話なんて全然聞こえないけど、今話してるボビーの声だけははっきり聞こえる。なんでたろうな。そう思っていると時間はあっという間にすぎる為、運動会予定の時間になってしまう。
『にき!早く集合しろ!』
「ごめん!!」
『まったく…..。』
ボビーを見て、その呆れている顔を可愛いと思っても変な感じがする。そんな事を気にしていると、準備体操が始まる、きっと1番だるいんだけど、俺にとっては楽勝だった。だって、影で皆よりも努力していたのではないかと思うほど練習や、筋トレを毎日していたのだから。そう思っていたら、競技が始まった。最初の競技は、「綱引き」。
『はッぁ、、ぐぁ、ッ、、んん~!!!』
ラッキースケベとかあったらいいのに、なんて競技をやっているボビーを見つめながら思う。俺はこの競技には出れない。理由はまぁ色々あった。ていうかそんなの気にしていられない。ボビーを応援する一心でやらなければと感じ、喉を枯らすほど応援した。ボビーがちらちらとこっちを見るから恥ず、とか思っちゃったけど、嬉しそうに見てくれるからこっちも嬉しい。ほんと可愛いなあ、なんて思う。
『にきッ、、』((ぎゅっ
「ボビー…お疲れ様っ、//」 ((なで。
『もう疲れたぁ、、』((上目遣
競技終わり、こちらに向かってきたと思ったら、急に抱き締めてくるから可愛すぎて死ぬかと思うほど快感を感じられたのは気のせいか。ボビーが上目遣いをしながら俺に抱きついてくるから、何かが上がってる気がした。そんなのはどうでもいい、早くボビーを襲いたい。こんな可愛い子がこんな事してくれたらもうその一心だろ。なんて考えていると、次は俺の競技、それは「選抜リレー」俺の得意な競技だから、1位取ってボビーんとこ向かう事を目指してやろう、そう考えると、俺は位置に立つ、そして。
よ~い、、どん!!!という声が聞こえると同時に、鉄砲の音が響き渡る。
「っ、、、」
「んん、っ…はぁ、」
ボビーの事を考えると体が軽くなる気がしたのは不思議だった。ボビーの事を思いながら走っていると、今のところは1位キープの状態。最近は冬が近く外は寒いため、足は本当に凍えるようだった。何故か、時間が遅くすぎるような感じがして、益々体が震えるような感覚がしてきた。
「っ、は!!1位~、!!」
遂に夢に見てた1位、それに選抜リレーだから足が早い人ばっかだけれども取れたこの快感、他では味わえない気持ちだった。嬉しさいっぱいで誰に褒めて欲しくて真っ先にボビーの方へ走って向かう。そしてバッと俺は腕を広げ、ボビーを抱き締めた。そしたらホッと照れた赤面でこちらを見上げ、『やめろ』と言ってきた。けど、
『まぁ、お疲れ様。かっこええよ、///』
そう言ってくれたからもう気持ちがいっぱいで本当に褒めて貰えて嬉しかった。好きな人にこうやって言ってもらえて多分今凄い笑顔なんだと感じるほど嬉しかった。
さて、最後の競技
【夜の運動会】
今宵は誰が落ちるのでしょうかねぇ。
. . .
「 なぁボビー、なんでここに…監視カメラがあんの、、? 」
『 えぁ、分からへん 、ッ 』
「 え、ほんと何…てかここ、ホテル、? 」
『 やだ 、怖い … 。』
…
狭い部屋の中、ボビーの喘ぎ声が響き渡る。そして、お互い吐息を漏らしながら。ぱちゅっぱちゅっといやらしい音を立てて腰を動かし、空気が暖かく感じるのは2人の体温が行為によって体が暖かくなったのではないかと思うほど。
『 ん”ッ ❤︎゛ 、は゛ッぁ、ッ ゛ // 』
「 っ゛ 、は .. 、ぐ 、ッ 」
こうやって甘い声を漏らしつつ、夜が明け、朝が来るまでやったんだとさ。
おまけ⤵︎ ︎
「 ぼび 、 っ 」
『 ん゙っ..❤︎゛ 、はッ 、ぅ .. ? 』
「 すーき 、♡ 」
「 お゛れも゛ッ ♡ ぅ゛あッ // 」
次回 りちょきゃめ ~ 👋🏻
コメント
6件
い“や”ぁぁぁぁ“ 鳥肌がぁ”!!!(良い意味で! なに許可無く抱きついてんだよ“ぉ”!!!(泣 う“ぉ”ぉぉぉぉ“(泣
あるちー‼️久しぶり!!🥹💗💗やっぱりあるちの作品は最高だ🫠🎀