注意書き
・ゆうむい
・無一郎甘えん坊
・現パロ
・えろ
「兄さんーーー!!!!!兄さん!!」
僕は家に帰った瞬間兄さんを大声で
呼んだ。
「……っるさいなぁ。」
「ねぇ兄さん!!勝った!!勝ったよ!!
今日の将棋の県大会僕1位だったよ!!!」
「……お前頑張ってたもんな」
「うん!!!だからね!! 約束のアレ
して!!!」
アレ。というものは、僕が県大会で
1位をとったら、一日だけ特別に
兄さんに甘えてもいいというご褒美
なのである。
兄さんから許可を出されて甘えていい日
なんてとても珍しい。くじで言えば
1等だ。
「…ん。よし、分かった。今日だけだからな」
そう言うと兄さんは少し微笑んで、
さっき読んでいた本を 机に置き、
両手を広げた。
これはもしや……!!
僕は迷う間もなく兄さんに抱きついた。
「えへ、、、兄さんだいすき!!」
「はいはい」
兄さんは僕をぎゅっとしてくれたあと、
ぽん、ぽん、っと優しく背中を
叩いてくれる。
「……ふふ」
幸せすぎて溶けそうだ。
「にいさん」
「……なんだ」
「だっこして、だっこだっこ。
ぎゅうじゃないよ」
「……」
兄さんは少しため息を着いたあと、
ソファに座りながら僕の事を
お姫様抱っこしてくれた。
「んへ……僕しあわせ。ねぇ頭なでなでして」
「…注文の多いやつだなお前、」
兄さんはそう文句を言いながらも
僕の頭をそっと優しく撫でてくれた。
僕は兄さんの体に頭をすりすり押し付けた。
すると、自然に兄さんの匂いが僕の鼻を包んだ。
…安心する匂い。気を抜いたら
寝てしまいそうだ。
「ねえにいさん」
「次はなんだ」
「…ちゅーして」
「無理」
「即答じゃん!!ひどい!」
「……とにかくダメだ。」
「なんで!!」
兄さんはしばらく黙ると、ゆっくりと口を
開く。
「……キスだけじゃ物足りない」
予想外の言葉に驚いたが、あぁ、なるほど。
とすぐに察し、僕は兄さんの脚を跨いで
腰に手を回した。
「……我慢しないでよ」
兄さんはその期待に応えてくれる かのように、僕にそっと口付けをする。
「ふっ…んん……」
兄さんは僕の口の中に舌を入れ、
くちゅくちゅと音を立てていた。
やがてゆっくりと口同士が離れる頃には
白い糸が引いていた。
僕がぽやぽやしていると、
兄さんは僕の太ももをいやらしい動きで
さわさわと触っていた。
「あ……」
たまらずこぼれた声は既に色づいていた。
少しずつ本気になっていく肌。
浅くなる呼吸と、絡み合う愛。
兄さんは楽しそうに僕の太ももをやたら
触ってくる。
僕はびくびくと体を小刻みに震わせながら
兄さんの服にしがみついた。
「んっ……っ……!」
兄さんは僕のパンツに手を入れて
穴に指を入れてきた。
色づいた声、ぬちゃぬちゃと音を
立てる音しかこの部屋には響かなかった。
「ふっ~〜ーっ、ふっ~〜ーっ……」
片手で口を抑えながら首を横に振り
兄さんに助けを 求めた。
「…いい子なら我慢しような」
兄さんは悪い笑みを浮かべる。
「こっ…こういう時だけ…!!……」
「お前が我慢すんなって言ったんだろ…」
「そうだけどっ…ん…、」
僕達は今14歳なのに、大人の階段をどんどん登ってるような気がする。
そして、これからもっとえっちなことをするのはまた別のお話。
コメント
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いいぞー!もっとやれー!