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名前 シャルル・サンソン年齢 15
性別 女
性格 基本的に快活で無邪気。しかしながら厳しさやヒステリックさを持つ一面もある。嫌なことから逃れるために夢を見るようなタイプで、依存心が強い。
他人への依存心が強いといえど、割としっかりと自我は持っている。自分の想いを持ったうえで諦めるようなこともしばしば。精神年齢は幼め。
一人称 私、シャルル
二人称 君、愛称、〇〇ちゃん、くん
好き (信仰している)神、自分を導いてくれる人、自分と暮らしている双子、道理にかなったこと、音楽を主とした芸術
嫌い 世の中の理不尽、存在否定、大義のない人
得意 好きなものに没頭する、命令を忠実に聞く、悪を裁く、ピアノを弾く
苦手 命令に背く、自分で考える、適切な距離感で人と接する
トラウマ、過去 金色の目とともに特異体質で生まれてきた。彼女には自分の心と身体を乖離させ、現実と理想とを切り離して、こころを守る力があった。
そんな彼女は孤児であった。あまりにも強大なエネルギーを持つあまり、母親は出産の際に死んでしまった。父親もまた、いない。そして、双子を持つ家に引き取られた。名前はカノンとネリー。繊細で感受性の高いカノンと、丈夫で強い心を持つネリーとともに、互いに影響を受けあいながら、楽しい生活を送っていた。自我の強さとヒステリックな側面は彼女らの影響である。
しばらくして、カノンが病に侵された。シャルルは無事であったものの、ネリーもまた自身の片割れのそのような運命に耐えられず、精神病にかかってしまった。
そんな彼女らを養うために、大好きなふたりを守るために。彼女は、今日も命がけで此処を守るのだ。
彼女も無事ではない。少しだけほつれてしまった心をまた元通りに治すため、また双子とまた笑いあえるように、彼女は今日も、神に祈りを捧げている。
能力 処刑
能力詳細 大勢から(厳密に言えば半径1キロメートル以内にいる人間の過半数から)悪意を向けられている者を即死させられる。ただし、彼女の意志は関係ない。彼女はただ、能力の意に従うのみ。(強い感情が介入すれば発動を止められるが、副作用として、拷問のような激しい痛みが自身と対象へと襲いかかる。)
武器 天秤と大剣
武器詳細 女神アストレアが持つ剣を模した大剣と天秤。能力が使えない時は、大剣で相手を薙ぎ払う他ないだろう。また、天秤は能力を使うのに必須である。
自分の想い 双子を救いたい。世界に正義をもたらしたい。
サンプルボイス
「こんにちは〜!私は、シャルルっていうんだ!えへへ、よろしくね、仲良くしようね?」
「かみさまはね、いるんだよ!私は毎日祈りを捧げてるの。この世に理不尽な運命がなくなるように、私の大切な人たちが救われるように!」
「なんでこんな簡単なこともできないの?シャルルはできるよ?それとも、私が嫌いだから真剣にやってくれないの?なんで否定するの?私が間違ってるって言いたいの?お口で話しても分からないの?」
「やだ…ほんとはこんなこと、したくないのに。仲間なのに。でも、きみは…この場では、悪なんだよね。しょうがないよね、そうするしかないよね…あはは…。」
「主よ、私達に救済を与え給え。その為ならば、この身を何としてでも主に捧げよう……あ、いまね、お祈りしてたんだ!えへへ、気持ちが軽くなるよ!やってみる?」
「実はね、シャルル、ピアノを弾けるんだよ!『死の舞踏』って曲が好きで、よく練習してたんだ!今は、そんな暇もないくらい忙しいし、いっしょに弾いてくれる人がいないから…また、あの時みたいに、弾けたらいいなあ。」