TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

参加型資料

一覧ページ

「参加型資料」のメインビジュアル

参加型資料

5 - 露心様へ

♥

50

2025年07月02日

シェアするシェアする
報告する

名前 メアリー・ロッテ年齢 810

性別 女

性格 自由主義的かつ少し諦観している。割と環境に左右されやすいのだが、「自由」という一点だけは誰にも譲れない。

また、非常に家庭的。面倒見は良く、お姉さん的な一面がある。大抵のことは頼めばやってくれる。それは本人がやりたいからであって、強制というのはあまり受け付けない。

根っから〇〇というのは面倒見の良さ以外にはあまりなくて、本当に流されるがまま、欲望のまま生きているという感じ。親が違えば価値観も違っていただろう。しかし、彼女はそんな自分の中でも、「自由」に特別な意味を見出した。

どこにでもいるような人間的な側面と彼女を彼女たらしめる母性や信念を持つ側面とを把握しておけば、彼女のことは大抵わかるだろう。

枠 自由のピエロ

一人称 私

二人称 君、〇〇君(両性ともに)、(目上の人に)貴方

好き 家事、縫製、ロリータ服、読書、植物の育成、庇護欲を掻き立てられるような人、自分を自分として認めてくれる周りの人々、自由、人々の笑顔、解放

嫌い 価値観の押し付け、頭を無駄に使うようなこと、物事の強制、束縛、むやみに否定するような人々、数学

得意 家事全般、縫製、パズル、人の面倒を見ること、特定の物事の継続や単純作業、服などのデザイン

苦手 命令に従うこと、運動、複雑な作業、パターン化されていない作業(芸術など、服などのデザインはまた別)

トラウマ、過去 ごく普通の、子供を尊重するような家庭で生まれ、育ってきた。それゆえ自分で物事を選択することを幼いころからやってきており、特に周りを気にせず自分のやりたいことをやれる性格になったのである。

実際、彼女はロリータにハマっている。自分でバイトをしやり繰りしながらなんとかロリータ服を買い、自分らしい自分になり、そうして楽しい毎日を送っていた。その趣味を真に理解してくれる人とのみ過ごしているので、交友関係は幼いころから狭く深くである。

しかし、彼女は自身が恵まれていることもまた自覚している。この世界には理不尽が絶えない。災害、紛争、虐待、過重労働、差別などなど。彼女は、そんな世界が嫌いだった。諦めて放置するわけにはいかない。私が、なんとかしなくちゃ。

その執念で8世紀強もこうして生き永らえ、世界から理不尽を取り除こうと奮闘している。自分の命をかけてでも、この世界をよりよいものにしたいから。すべての人が、自分らしくいられる世界を。誰にも押し付けられることのない世界を。

能力 縫製

能力詳細 対象に(実際にメアリーが考えて「こんなの似合うんじゃないかな」などとイメージした)服を着させる。服の束縛の代わりに対象は心が自由になる。

この自由というのは、何からも縛られず、解放されることである。感情からも理性からも解放される。そうして放心状態にさせて、対象を救うのだ。

武器 アサルトライフル

武器詳細 半/全自動の切り替えができる自動小銃。軽量かつ射程もそこそこ長い。300-500mくらいの射程で効力を発揮する。

彼女には重いが、それでも強力な武器。本当は殺したくなどないが、それでも対象を命から解放せざるを得なくなったとき、より苦しみがないように。

自分の想い 人々を理不尽から救い、自由にするため。今日も頑張らなくちゃ。

なぜピエロにいる? 遊園地という場所は、現実から解放されて自由になれる場所だと思ったから。自分には大層な仕事はできないけれど、少しずつでも人々を解放させられるのなら、それでいい。それがいいのだ。

サンプルボイス

「はろー、私はメアリーだよぉ。かれこれ800年以上も生きてるけど、心は永遠の17歳だからね。ババアだなんて言うなよな。まあ…そろそろ年齢を忘れかけている自分がいるんだが。」

「なぁんでも、好きな服を作ってあげよう。何がいいかな?シンプルな感じがいい?それとも装飾ゴテゴテがいい?カラーバランスはどうしよっか、君なら赤に黒とか似合うと思うんだけどなぁ。」

「ここはいつからこんな場所になってしまったんだろうねぇ、私はただ、自由を追い求めていただけだよ。でも……ここから、もう、離れることはできないんだ。私は束縛されるのが大嫌いだったはずなのに、いつの間にかこの場所に束縛されている自分がいるんだよぉ。」

「たまに、別世界の自分をイメージすることがある。そういうの、ない?あの時こうしてたら、とか、そもそも家庭環境が違ったら。私は今でこそこんな場所で自由を求めるためだけにピエロをやっているけど、違う世界なら……私は、自由を大切にしようとも思わなかったのかもしれないね。」

「戦闘は嫌いだ。命からの解放といえば聞こえは良いが、実のところ、それは自由になる機会を奪っているだけだからね。でも、そうしたほうがいいこともある。特に、君達みたいな、理不尽な押し付けをする輩はね。」

「自由の比喩として、よく『鳥』とか『空』とか言われるよね。でも、それって結局、人々のエゴに塗り固められた固定観念な気がするんだ。空には空の秩序があるだろうし、鳥には鳥の苦悩があるはずだ。それを分からずに適当なことをほざく輩の、何と多いことか……ああ、ごめん、そんな真面目な話するはずじゃなかったんだけど。なんか、熱が入っちゃった〜。」

画像

loading

この作品はいかがでしたか?

50

コメント

1

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚