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ー団蔵ー
急に地面に穴があいて11人全員その穴に落ちていった。
11人『わ〜!!』
暫く穴の中を落ちていると地面が見えた。急に現れた地面に対応できたのは俺と庄左ヱ門と金吾だけだった。
他の皆は乱太郎を下敷きにして山になった。
兵太夫「おい団蔵!何でお前そっちにいるんだよ!」
団蔵「‥‥それはどういうことかな兵太夫?💢」
兵太夫「そのままの意味だよこのバカ旦那!なんでお前がそっちで僕はこっちなんだよ!💢普通逆だろ逆!」
団蔵「知らねーよ!‥‥まぁ、これが俺とお前の差だ!こんなことにも反応できないから手合わせで俺に負けるんだ!」
兵太夫「何だと〜💢!」
虎若「あーあ。また始まった。」
伊助「服が汚れちゃったじゃん。」
喜三太「あ~ん。なめさん達が〜。」
しんべヱ「お腹すいた〜。」
きり丸「!小銭の音がした!」
三治郎「重い‥‥。」
俺と兵太夫との言い争いが終わっても皆乱太郎の上からどかずにわちゃわちゃやっている。
乱太郎「っ〜いいから早くおりろー!!💢」
兵太夫「あっ(汗)ごめん乱太郎。」
6人『ごめーん。』
皆が降りて乱太郎が救出された。
庄左ヱ門「はぁ。皆、まずいことになったよ。」
9人『え?』
何がまずいのだろうか?
金吾「前を見てみろ。」
金吾の小さな声をなんとか聞き取り前を見ると、
5年前になくなったはずの忍術学園の正門があった。