いつか自分で絵描いて、キャラのビジュ見せるつもりではあります…
さて、いきまっせー!
今から戦闘?が始まるんだよね…
そこら中から音するし…
『うるさ……』
彼、とてもかっこいいんですけど…
クレープ食べてた時のどこいった
「…ほんとに死なないんだよね?」
『死なへんけど、相手が来るの待ち』
「な、なるほど…」
『…!、…あー、俺用事思い出したから帰るわ』
「…え、?嘘でしょ?」
『マジ』
え、なんか剣しまってんだけど
え、ガチなやつ?嘘でしょ?
「嘘ですよねぇ…はは…」
『ほな、ヒョイッ』
ひぃぃっ!あの人屋上から降りてった!!
私を!? 1人!? 屋上に!? 残して!?
意味がわかりません…
「あの恩人め…」
恩人を恨むのは流石にやばいか…
ドーン!
「っひ…!」
いや怖いってば!!無理無理!!!
「え、なんか近づいてきてない…?あれ…」
え、嘘じゃん?まじ?がち?
やばい!!
え、でもここ屋上だし、どうやって逃げれば…
俺から離れんなよ(イケヴォ)って言ったのあの人ですよね!?!?!?
「…私、もう死ぬのか…」
昨日生きながらえたのに、またですか…
あぁ、もうすぐそばにあいつが…
『っは、かかったな!!』
ザシュッ
「!?…ぅ、恩人さぁぁぁんっ!!」
『はいはい、囮にして悪かったな』
「そうだよぉ…!」
『あいつら賢いから、
俺がいると来んかったんやろ』
「でもだからって酷くないですか!?!?」
『しーっ…、集中するから黙っとれ』
「えっ、急に冷た…」
『…』
「…っ!?後ろ!!」
『知っとる』
バクンッ…
「…え、」
なななっ…!なんか触手みたいなのが手から…
「…っ、うわぁぁぁぁぁっ!!?!
なに、なんですかそれ!!!」
『…ごめんってば、そんな引くなや……w』
「ってか、…終わった…?」
『ん?うん』
「…食べた…?」
『せやで』
「…あの足たくさんあるやつ…?」
『あれイカやし』
「っえ、…イカ!?いやいやそんなわけ!!
だって…足以外は人で……」
『…じゃあ、俺は人になるん?食べたのに』
「…それ、は…」
『あんたの判断基準、友好的かどうかなん?』
「…っ、」
『…なーんて、な』
「…怒らせちゃった…?」
『全然。ただ、あれは人ちゃうから、油断したら食われんねん』
『言いたいのは、油断すんなってこと』
「…はい…しゅみましぇん…」
『あんたなんでか知らんけど狙われとるしw』
「ほんとになんでぇ…」
ってか、恩人さんの名前知らないな…
「あの、助けてもらった分際で、うるさいとは思うんだけど…」
『ん?』
「名前とか、聞いても?」
『…名前、か………俺、名前ないねん』
「え、」
え、え、…もしかして地雷踏んだ感じ…?
『んー、でも、俺…クラガミとか、クラって呼ばれとるな』
だ、大丈夫そう…?
「クラ…クラちゃん!」
『クラちゃん…wま、ええわそれでw』
「うぅ…笑われるならクラって呼ぶし…!」
『ははwなんでもえーよ、w』
「そ、そういえば、人じゃないならなんなの…?」
『っあ、正確に言えば人やねん』
「え?」
『けど、…まぁ、クラゲと人の間ちゃうけど…混合っちゅーか……』
「クラゲ?混合?…えっと…どゆことだ…」
『基本人やねん』
「はい、」
『でも、人+クラゲの能力持ってんねん』
「あ、時々、”俺敏感”とか言ってたのはそゆこと…?」
『あ、そうそう、
クラゲって全身感覚器官ってレベルやし』
「へぇ…初耳…」
『んで、フード被ればクラゲの能力強くなる』
「あ、フードクラゲっぽい…」
『せやねん、かわいいやろ?w』
「うん、かわいい…」
あなたもかわいいけどね…
『さーて、帰るぞ〜』
「あ、うん…」
『よっ、』
また脇に抱えられた…
「…あのー、//」
『ん?』
「今から急降下するんだよね…?」
『せやで〜…っ!ヒョイッ』
「ッいやぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!」
『ッふははっw』
『ふぅ…ただいまー』
「…えっと、なんで海辺…?クラゲだから…?」
『え、うん、ここに住んどるよ?』
「あ、そ、そうなんだ…」
まさか、私がよく来る海辺に住んでたとは…
『あ、また襲われたら来てな、助けたる』
「え、あ、ありがとう…」
『…あ、そや…グイッ』
「っえ…?/」
ま、また手…
『甘いもん食わせろ、ヨナカの奢りや』
「…確かに今回も助けてもらったしなぁ…w」
『ってことは?』
「…いいけど、w」
『っしゃ!!パフェ食べたい!!』
「いいよぉ…?w」
『…あ、時間大丈夫?親心配せん?』
「あー、もう連絡入ってる、だから行こ!」
クレープ食べる前に連絡入れといたからね〜私優秀〜!
『…ならええけど、』
「じゃ、行きますよーっ!」
これからデートか…最高…
『…疲れた…』
「え?」
『もー…寝たぃっ…』
「…そういえば、クラいつから寝てないの?クマすごいけど…」
『…4日くらいかなぁ…忙しかってん…』
「4日!?…ああいうの倒すのに忙しいの?」
『せやなー、俺村を守る神様やし』
「村を守る神様…?」
『聞いたことないん?“海神(ウミガミ)“って』
「あ、!あるかも…」
『まぁ、それやねん、俺。
クラゲの海神、略してクラガミ、また略してクラ、やな』
「なるほどね、…あ、クラ、パフェきたよ」
『✨✨✨』
だめだ可愛すぎる…
戦ってる時とのギャップやばすぎでしょ…
『いただきまーす!』
「いただきます!」
『っ…~~~~~~✨うまぃっっ!!!』
「おいしい~~~~~!!!✨」
〈クラ、何してんの〜?〉
「…へ、?」
『お、社長』
「…え”、社長?」
お疲れ様でした!!
いやぁ…楽しい…w
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コメント
3件
今回もめちゃくちゃ良かったよ!!!! ほぉ…それは賢いですな? でも別に最初に首を突っ込んでるから 後に帰る事は早々ないだろうし… そこまで賢くはないんだろうな… うーん…クラゲと人の間に生まれた子 って言う感じで覚えておくね(?) まぁ!!!そうなのね!!! 神様が目の前にいて可愛いんだよね… 本当に不思議だなぁ… 次回も楽しみに待ってるね!!!!