この作品はいかがでしたか?
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久しぶりです
5話だけ見て続きを書こうと思います
not腐だぞ!!
続編妄想なだけだからな!!
ーーーー
あいつが鬼となって
1ヶ月が経った頃
俺はもうその学校にはいなかった。
しかし呂戊太達との交流は続いている。
俺の方が定期的に落ち込んで
俺が守らないといけないのに、
呂戊太達にいつも助けられている。
あいつの望みは
自分を救ってもらうことでは無い、
呂戊太達を守ることだ
それでも俺は
名前も顔も忘れてしまったあいつを
助けに行きたい。
俺を救ってくれた眩しい笑顔のあいつを
またみたい。
俺は鬼だった時の記憶がハッキリ残っている
ただそれはゾム達に鎌を振りかざしているときでは無い、あれは俺じゃなかった。
俺は黒いもやに掴まれそうになって
何度も振り払って逃げていた。
ただ言葉は自分の意思だった。
早く帰って、逃げてほしかった。
いつ殺してしまうかわからない。怖い
俺は生徒を殺したくなかった。
嫌いだと言われていたゾムだって
大切な生徒、もちろん好きだった、
俺は
あいつがいる母校に行く。
助けることがあいつの望みでなくて
いや違う
俺が思ってるのはそんな綺麗事じゃないはずだ
これは俺の人生だ
俺があいつを助けようが助けまいが俺の勝手だ
悪いな、絵斗。
お前が必死で守ってくれたこの平和を
俺は壊すかもしれない
どうか許して欲しい。
きっとお前は笑って許してくれないだろうな。
それでいい、俺を叱りに戻ってこいよ、
今
お前をかつて俺が感じた暗闇から連れ戻してみせる。
現在深夜2時
俺が今いるのはあの母校だ
それで………
rbr「兄さんをどうやって助けるんですか!!(小声)」
zm「そんなことより今学校に侵入すること考えろや!!(小声)」
情けないながら、こんな深夜に中学生を連れてきてしまった
(以下全部小声)
rd「悪いな、連れてきて大丈夫だったか?」
rbr「母さんには先生の家泊まるって言いました!!」
zm「俺は親寝てたし黙って来たで」
rbr「まぁ歩いてても大人いるんで歩道はないでしょうね!!ただ…」
rd「どう侵入するか、だな…」
zm「もう柵乗り越えるしかなさそうやけど」
rd「うーん、あまりこの手は使いたくなかったが…この小学校実は鍵施錠されてる時どうしても中に行かなきゃ行けない時簡単に入れる場所があるんだよ」
〜
rbr「本当にこんなとこから入って大丈夫なんですか…?!」
zm「侵入の時点で手遅れやから大丈夫や‼️」
rbr「あ、それもそうか」
rd「よし!入れた!受け止めるから来い!」
〜
rd「よし、まずは侵入成功だな、絵斗は、どこに…」
「はぁ……」
ーー
next→♡50
久々に書いたので色々変かも
別の話として見てもらえれば(︎^_^;
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