【蘭春九】
【朝起きたらとある貴族の姫になってました】
毎度の事ながら注意書きには絶対目を通してください。
〜ATTENTION〜
tkrv腐+
+12
ran(+snz)×kkni
文脈変
誤字脱字
キャラ不安定
上記が苦手な方は今すぐブラウザバックしてください。そして上記が了承できる方のみ読み進めてください。
まぁ何だかんだあって帰ってきた訳だが…、、
此奴ッ全ッッ然離れねぇ…〜…ッ!
九:「なぁ、蘭…あんまくっつくな。」
蘭:「やぁだ~♡」
あんな事言わなけりゃよかった…。あ〜ッ、もう…俺って本当に可哀想だよな…?
そういえば、蘭は前の記憶とかあるのか?
九:「なぁ、蘭」
蘭:「ン~?」
九:「反社で働いてた時の記憶とかは残ってんのか…?」
蘭:「反社?俺王子だぞ〜?ンなトコで働くワケね〜だろ?」
あぁ、ねぇのな…。じゃあ俺以外はシナリオ通り動いてるだけっつー訳か…。んで、俺がそのシナリオをぶち壊す…と、。あ〜、先が見えねぇ…
九:「もうやだ…、…ぁ…」
蘭:(ぁ“~ッ…、後で食お♡)
九:「は?許さねぇよ?」
蘭:「だから何で分かンだぁ…、?笑」
「蘭王子。少しお話が。」
蘭:「あ?あ〜、はいはい。ンじゃ、ココチャンちょっと待ってろ〜?♡」
部屋広ぇ…。落ち着かねぇな…、、。ン?窓からさっき何か見え…
三:「ココ姫ェ?♡♡」
九:「ぎゃんッ(((?)))」
九:「何でテメェが居んだよ!」
三:「しッしッし~♡テメェを奪いに来たんだっつ〜の♡」
九:「はッ?!ちょ、離っ、、、…ん“む“ッ“ぅ“」
まじで此奴何考えてんだよっ…くそ、ッ…。全然解けねぇッ…まじ、ゴリラかよッ…、、!
蘭:「ただい~…は?ココチャン?」
そこにはガラリと空いた窓。開かれた窓からの空気にカーテンがひらりと風に靡いていた。
九:「まっ、、…じで何考えてンだよ、!」
三:「あ“?テメェはあんな奴が好きなンかァ?」
好き…?ンなワケねぇだろ…彼奴オトコだぞ?…好きなワケ…ねぇ。
…………ねぇよな?
三:「何ガチで悩んでンだよ。本気なら殺すぞ」
九:「…本気なワケねぇだろ、(笑)」
まぁ此奴に連れられてるのも好都合だな、此奴俺には隙見せるから暗殺なんて余裕だろ
…………と思ってたんだけどよ、、、
部屋に連れ込まれてから此奴の様子変なんだけど…何?怖…ッ…、、。
三:「…九井…は、、記憶…あンだろォ?」
九:「は、?!いや、まぁ、あるけど…何、オマエもなの?」
三:「…あァ。」
九:「…まじかよ」
三:「俺の、mission…が、、」
そっか、此奴にもmissionがあんのか。何だ
三:「テメェを…殺す…コト」
は????え、何?マジ?聞き間違いじゃねーよな…?え、は、?俺此奴に殺されンの?
あんのチビッ、、余計な事を……ッッ、、!!
九:「で?殺してぇなら殺せよ」
(はっと笑いそう呟けば三途は身体を震わせて呟いた。
三:「出来るワケねェだろォがッ、!!」
(三途の瞳からは重力に耐えられなくなった雫がぼたぼたと額を流れ落ちる。
九:「オマエなら俺を殺すのなんざ余裕だろ?」
三:「そういう意味じゃねェッ、!!!!」
じゃあどういう意味なんだよ…。まじで読めねぇよ、、此奴。
三:「テメェが好きだからッ、だから…ァ、殺せねェンだよ鈍感野郎がッ、!!」
は??いやいや、急展開過ぎて…、、俺はどっちに行けばいいンだよ…
九:「好き……か、、」
三:「テメェが好きじゃねェなら無理やりでも惚れさせてやっからなァ!!」
此奴に惚れるとか…俺はそこら辺の軽いオンナとは違ェンだよ…。
九:「俺は…」
ただ、、暗殺しなきゃいけねぇ奴と居るのはマズイ…よな
九:「俺は蘭が好きだ」
まぁとりあえず軽い嘘を…
三:「ッ、、行かせねェッ、、」
うわ、、涙で顔ぐっしゃぐしゃじゃねぇかよ
…でも、、少しだけ……って、、何考えてンだよ
九:「…悪い。でも俺は蘭がいいからよ」
三:「…」
やば、固まって動かなくなった……。とりあえず今が逃げるチャンスだよな。
九:「って、、此処どこだぁ?」
(途端先程まではなかった重みが背中に加わる
九:「ぐぇッ、、」
蘭:「…はぁぁぁ、、、っ…」
うわ、めっちゃ疲れきった顔してンじゃん。
九:「どうした?」
蘭:「勝手にどっか行くなよ…ばか姫…、、」
その蘭の声は今まで聞いた事ないぐらい小さくて余程心配していたんだという事が伝わった
九:「悪い…」
蘭:「…もう居なくなンなよ~、?」
九:「…あぁ。」
多分…だけどな
あれから何ヵ月か経過した頃…。
あの手紙を開けば前まではなかった文字が書き足されていた。
“三途王子暗殺までタイムリミットがある事を伝え忘れていた。タイムリミットは本日日が沈む前まで“
九:「…は、」
もう三途に心が揺らぎきってる俺には…殺せねぇよ…
三:「よォ♡」
噂をすれば…ってやつか、
九:「………俺、、オマエが…」
蘭:「チョット何してるワケ~?(笑)」
そういえばmissionclearしたらどうなンだ?元の世界に戻れンのか…?
九:「蘭、悪い。席外してくれ」
蘭:「ェ〜」
九:「…頼む。少しでいい」
意中を自分の手で殺すくらいなら……
九:「三途…。俺を殺せよ」
三:「…………は?!」
九:「オマエを殺したく、、ねぇの」
三:「…無理に決まってンだろ」
九:「頼むッ、」
三:「…コレってどっちかがタヒなねェと駄目なンかァ?」
九:「…あぁ。」
三:「じゃあ俺がココチャンの代わりにタヒンでやるよ♡」
九:「は、?まてまてまてま…」
瞬間乾いた銃声が辺りを包み込んだ。
九:「あ?」
蘭:「ココ姫ぇ♡」
は、?!リセット…された…?何で、、
完結してないシリーズ多すぎるて…
誰かパラレル繋がろ。
一限からテストだるかった。
夢向け 腐向け リクエストはコメ欄にて
お待ちしております。
では、また次回の投稿でお会いしましょう。
see you again☻
コメント
19件
神作品だ
続きだぁぁ