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#政治的意図・戦争賛美✖
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「君なんか大っ嫌いだ!」
俺がそう言ったのはいつのことだったか。
俺がそう言い放った時、君は悲しい顔をしてた。
知らない。
いつも生意気で、俺と全く意見が合わなくて……そんな君が悲しい顔をしたのは初めてだった。
捨てられた子犬のような、すべてを諦めたような顔。
その顔があまりに憎らしくて、同時に申し訳なくて。
この発言に後悔なんてしてない、してないはずなのに。
君のことが嫌いだ。……そのはずだったのに。
——脳にこびりついて離れなくて、苦しくて。
それから無視するようになった。
君の顔を見るとなんだか腹が立って……なにに腹が立っているのかはよくわからないけど。
「にほ〜〜ん!日本のおにぎり美味しかったんだぞ!」
「……お口にあったようで何よりです」
視線が痛い。紫色の瞳がずっと俺を見ている。
気にするな、構うな。
「ねぇ、アメリカく…」
「あ、そうだ日本!俺んちのカラフルアイスも食べてみてほしいんだぞ!!」
——話しかけられたくない。……ヒーローがこんなんでいちゃだめだ。俺は……
「あの、アメリカさん……ロシアさんが……」
気にするな。
「…あれは気にしないで良いんだぞ!」
「……あれ?」
室温が一度下がった気がした。
「アメリカくん、ちょっとこっち来て。」
面と向かって話したらいけない気がする。
本能が悲鳴をあげている。
「嫌なんだぞ!!」
「いいから」
俺はそのままロシアに引きずられていった。
「アメリカくん、君さぁ…どうして僕を避けるの?あのときから僕のことずっと避けてる。」
……そうだ。ずっと避けてる。罪悪感がつきまとって離れなくて。
「……そうかい?」
「とぼけないで。」
ロシアは黙った。何が言いたいんだこいつは。
早くここから去りたい。
「なんなんだい君、用件を言ってくれないとわからないんだぞ!」
「……アメリカくん、あのね」
「僕ね、君のことが好き。」
……は?
コメント
1件
わっ、第2話も胸がギュッてなったよ…!「君なんか大っ嫌い」って言ったあの日のこと、ずっと引きずってるアメリカくんの心情が生々しくて切なすぎる😭💔 ロシアくんに「好き」って真っ直ぐ言われたシーン、脳内が「は?」ってなったのマジでわかる…! この後の展開が気になりすぎてどうしよう、続き待ってるよ〜〜!!🌸