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らだぺい短編集(たまに長いのあるけど)

第1話 - 禁断の恋と狂気の王子

2024年12月10日

#らだぺん

#ご本人には関係❌

#BL

ひま

　夜空に輝く星々が、静寂に包まれた城の中で、ひときわ目立つ光を放っていた。そこにはらっだぁという名の王子がいた。彼は冷たい美貌と狂気を秘めた瞳を持ち、欲しいものを手に入れるためならどんな手段でも選ぶ男だった。

一方、彼が狙っている相手は、敵国の王子ぺいんと。ぺいんとは、純粋で無垢な心を持ち、誰に対しても優しさを忘れない青年だった。彼の微笑みは、らっだぁの心に深い渦を巻き起こしていた。

ある晩、らっだぁはぺいんととの出会いを果たすために、敵国の城に忍び込む決心をした。彼の心には手に入れるために何しても構わないという狂気が渦巻いていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　「君を手に入れるためなら、何人でも〇せる。」　らっだぁは、ぺいんとの眠る部屋の扉を静かに開けた。月明かりに照らされたぺいんとの姿はまるで天使のように美しかった。彼の無邪気な寝顔を見て、らっだぁの心は高鳴った。　　　　　　　　　「ぺいんと」　　　　　　　　　　　　　　　　　　彼は小声で呟き、狙いを定める。だが、ぺいんとか目を覚まし、驚いた表情を浮かべた瞬間、らっだぁは彼に向かって歩み寄った。　　　　　　　　「君を、俺のものにする。」　　　　　　　　　　　　ぺいんとはその言葉に恐怖と戸惑いを隠せなかった。しかしらっだぁの目には、強い意志と狂気が宿っていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　「お願い、やめて…」　　　　　　　　　　　　　　ぺいんとの言葉が響く中、らっだぁは心のなかで葛藤していた。彼はぺいんとの純粋さに心を奪われつつも、欲望と狂気に引き裂かれていた。　　　「君を手に入れるためには、何人でもする」　　　　らっだぁの手が伸び、ぺいんとの頬に触れた。ぺいんとはその瞬間、彼の心の闇を感じ取った。　　　「俺を……〇すつもりなの？」　　　　　　　　　　　「いや、〇すつもりはない。ただ、君を俺のものにしたいだけだ。」　　　　　　　　　　　　　　　らっだぁの言葉には、狂気と愛情が交錯していた。ぺいんとの心は、恐怖と同時に、彼の持つ魅力に引き寄せられていく。運命に翻弄される2人の恋は、果たしてどうなるのか。らっだぁの欲望がぺいんとの純粋な心をどう変えていくのか。彼らの物語は、禁断の愛と狂気の中で織り成されていく。

この物語はフィクションであり、本人には一切関係はありません。ここまで見ていただきありがとうございます！なにかリクエストがあったらコメントの方に書いてください！じゃあおつひま！