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めめあべ
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ab.side
ru「ねぇ、阿部ちゃん」
『ん?どした、ラウール。』
ru「もし、めめが浮気してたら…どうする?」
『えっ』
ru「もし、だから。」
『悲しい…し、辛い、かな。』
ru「やっぱ、そうだよね….『でも。』
ru「?」
『多分、俺は納得しちゃうと思う。
めめの浮気に対して。』
ru「え、なんで?」
『だって、浮気しちゃうほど、俺より魅力的な人なんでしょ?
時々、思うんだ。』
『俺が、めめの隣に居てもいいのかなって。』
そう。
俺は、めめが出てるドラマの番宣とか、共演者と一緒に出てるめめを見て、時々、自分が隣に居てもいいのかなって思ってしまう。
めめの隣に居るのは、いや、居るべきなのは、俺なんかじゃなくて、俺以上に魅力的な、綺麗な女優さんなんじゃないかって。
たまに、無性に自分に腹が立つ。
めめの隣に、堂々といれない自分に腹が立つ。
『めめは、阿部ちゃんはすごく魅力的だよ。自信持ってって言ってくれるけど、俺は、自分に、やっぱり、自信が持てないんだ。
あんな、一等星みたいにキラキラしてる、めめの横に、自信を持って立てない自分が、俺は、嫌い。』
『臆病だよね、ほんと笑』
ru「…..」
『もし、めめが浮気してるって分かったら、俺は認める反面、きっと、部屋で泣いてると思う。そりゃ、ベットに水たまりができるくらいにね笑』
ru「阿部ちゃん….」
『あれ?なんだろう。
なんか、目が熱くなってきた、なんだ、これ。』
溢れる涙が視界を覆う。
ru「阿部ちゃん!」
『ラウール、やっぱ、俺…. 寂しい、かもしんない….』
『うわき、されたらっ、おれ、だいじょうぶなのかなぁ』
ru「….」
『おれ、めめの、となりに、いてもいいのかなぁ…』
mg「居て良いよ、ずっと。」
『え…?め…』
mg「むしろ、俺から、離れないでよ。
俺、阿部ちゃん居なくなったら…苦しくて、寂しくて、死ぬかもしんない 。」
後ろから、あったかい、俺の大好きな温度が、匂いが、腕が、声が聞こえてきて。
少し時間が経ってから、抱きしめられていることに気づいた。
mg「てか、なに阿部ちゃんのこと泣かしてんだよ、ラウール。」
ru「いや、ごめんごめん。」
mg「阿部ちゃん、大丈夫? 」
『あっ、いや、ごめん。俺がわる…』
mg「こら、」
『いたっ』
mg「謝らないの、分かった?」
『…うん。』
なら良しって大好きな手が頭を撫でる。
俺よりも、4つも年下なのに、なんでこんなに、なんで、こんな…
俺よりもかっこいいんだろう。
眩しいんだろう。
mg「で、なんの話してたの?」
ru「もし、めめが浮気したら、阿部ちゃんはどうする?って俺が聞いたの。」
mg「は….?」
mg「俺が浮気するわけないじゃん。
阿部ちゃんしか見えてないよ、なんなら。」
そう言って俺の頭をふわっと撫でるから。
すごい、安心しちゃうじゃん。
mg「てか、お前なに変な質問してんだよ。」
ru「めめ、怖いって。ごめん。」
『ちょっと、もう終わったことなんだから…』
mg「俺は阿部ちゃん一筋だから、浮気なんて絶対有り得ない。」
mg「….」
mg「どうせ…阿部ちゃんのことだから、俺でいいのかな?とか思ってるんでしょ。」
mg「俺なんかが、隣に居ていいのかなとか、思ってるんでしょ?『っ….!』
mg「居てよ、ずっと。 」
ぼすっとめめの頭が俺の肩に埋まる。
mg「言っとくけどね?
俺はもう、阿部ちゃんのこと離せないよ。
だって、大好きだもん。大好き通り越して、愛してるもん。」
『めっ、ぐろ…..』
mg「俺は、阿部ちゃんがいい。
隣に居て、ハグするのもキスするのも、そばにいたい、そばにいてほしいって思うのも、全部阿部ちゃんだよ。」
その、目黒の真剣な言葉に、俺を見る優しい笑顔に、安心して、またぼろぼろと涙が溢れる。
『目黒…ううん、蓮。浮気、しないでね。
俺を…離さないでね。』
mg「っ…!当たり前。
亮平のこと、離すわけないでしょ、大好きなんだから。」
『ふふっ、うん…』
『知ってる。』
ru「ちょいちょい、俺のいる前でイチャイチャしないでよ!」
mg「元はと言えばお前が悪いんだろうが!」
mg「亮平泣かせるとか、有り得ない!」
ru「うわ〜怖い!阿部ちゃん助けて〜!」
『蓮、もう終わったことなんだからいいでしょ』
mg「ぜんぜん、よくないっ!!!!」
ru「ちょっとめめ〜、しつこいってば〜!」
ru「阿部ちゃん助けて〜」
『ごめん、この蓮はむりだぁ〜笑』
mg「ラウール!!!!」
ru「ごめん、ごめん、ごめんって!!」
〜Fin〜
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阿部ちゃんは、たぶん認めるんだろうなぁと思って書いたやつです。
自己肯定感低いと阿部ちゃんも言ってるから、めめが支えてあげていて欲しい…
コメント
2件

最高でした🖤💚😊