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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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今日は久しぶりの休み、いつも仕事が辛すぎて休む暇もない(昨日は例外)。という事で、部下達に誘われカジノの近くのアジトで休んでいた。

ウェスカー視点

ウェス「レリア、お前は恋人にどう接する?」

レリア「?、まぁいつも通り接して2人の時は恋人として抱っこしてもらったり…甘やかしてもらうとか?」

さすがレリアだ。急な質問にしっかり答えてくれる。

ウェス「…そうか、甘え方を知らないんだが」

レリア「それは…人それぞれですよ」

ウェス「…」

レリア「ボス、好きな人出来たんですか?!」

ウェス「うん、まぁ」

レリア「誰?気になる」

ウェス「そのうちな」

レリア「約束ですよ」

ウェス「おぅ」

そう言い、俺は気分転換にカジノへ向かった。


ヴァンダーマー視点

カジノのVIPルームにて…

無馬「すいません、遅れました」

ヴァン「大丈夫ですよ」

無馬「で、相談とは?」

ヴァン「無馬さんとモンちゃんは付き合って居ますよね?」

無馬「は、はい…///」

ヴァン「モンちゃんは知っての通り我々と普段一緒に居ます。で、本題に入るのですが…」

「部下や周りの人にバレないように関係を続けるためにはどうすれば良いんです?」

無馬「え?バレないように?」

ヴァン「えぇ」

無馬「残念ですが、その質問には答えられませんね」

「なんせ、私もすぐバレてしまいましたから」

ヴァン「そうですか…」

無馬「あ、すみません。ボスから電話が来てしまいました」

ヴァン「あぁ、すまんな。私もそろそろ帰るとするよ」

そう言いVIPルームから出ていった。

帰ろうとする時、急に声をかけられた。

ウェス「ヴァンさん!!」

ヴァン「あぁ、ウェスカーさんではないですか。どうかしました?」

そう聞くと顔を赤くしてモジモジしながらボソボソ呟き…

ウェス「ヴァンさん…///今日の夜、遊びに行って良いですか?」


ウェスカー視点

カジノでちょっと遊んでから、急にヴァンさんに会いたいという気持ちが膨らんできた。

ウェス「(ヴァンさん…会いたいな)」

するとVIPルームからヴァンさんの声がした。

そして丁度帰るところだった。

いつの間にか、ヴァンさんに話しかけていた。

ウェス「ヴァンさん!!」

呼びかけるとヴァンさんは驚いた目でこちらを見つめていた。

ウェス「(せっかくだし、甘えたいな)」

そう思い、頭の中でどう言えばいいのか考える。そして、出てきた言葉が…

ウェス「ヴァンさん…///今日の夜、遊びに行って良いですか?」

ヴァンさんは「え?」と呟き、

ヴァン「別に良いですよ」

と言ってくれた。

さらに、

ヴァン「今からでもいいですよ?」

と良い、私は「良いんですか!?」と喜んだ。


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