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side.りょ
テレビ×ミセスの収録にて…
フル「ボブ好きですか?」
若井「ボブ大好きですよ!」
大森「笑笑笑笑」
若井「割と涼ちゃんのこの感じも好き」
藤澤「おれえ?」
大森「笑笑笑笑笑」
収録が終わって、共演者の皆さんに挨拶をする。
大森「ありがとうございました~!鎮西さんも、ね笑」
フル「ありがとうございました~笑笑」
今日は収録が終わったら三人でお泊まりするって決めていたので、元貴の家に向かう。
大森「ただいまあああ!」
若井「うるさ笑お邪魔しまーす」
藤澤「お邪魔します~」
リビングのソファに三人で座って、お酒を開ける。今日の収録はとっても楽しかったし、嫌なことはなかったんだけど、ちょっと引っかかることが…2人に抱き着いて、聞いてみる。
藤澤「ねえ若井?僕の髪型好きなのぉ?」
若井「んー?大好き」
大森「俺も大好きだしぃ!涼ちゃんが一番かわいいもん!」
藤澤「でも2人さあ…長い髪が好きって言ってたじゃーん」
若井「一番最新が一番好き。全部好きだけど」
大森「ほんとに大好き!若井もかっこいいから心配だし…」
若井「いや、元貴。俺、匂わせめっっちゃ心配だし、なんか嫌なんだけど!」
藤澤「ほんとだよお!アイドルの子たちかわいいからさあ…僕…」
若井も元貴もすっごく魅力的で、アイドルの子たちも2人をガン見してた。分かるよ、僕も惚れた1人だしね。堂々とした2人は、誰が見たって惚れるだろうし、僕よりかわいい子なんかいっぱいいるし。
でも、2人だけは絶対に譲れないし、僕を愛してくれてるって自信がある。
だから、熱愛が出た時は焦ったし、悲しかった。だから、ちょっと意地悪してやるんだ。
大森「いやいやいや、匂わせは、ほんとに俺も困ってるんだって…!」
若井「分かってるけどさー…元貴も涼ちゃんもモテモテなんだから、気を付けてよ」
大森「お前もな。まあお互い守れば大丈夫でしょ」
藤澤「うん…でも、不安になったのは変わんないんだから!2人とも、はい、証明してよ。」
3人ともいい感じでお酒がまわってきたので、ちょっとねだってみる。
大森、若井「は、?」
藤澤「べー、だ」
いたずらっぽく舌を出したら、元貴に思いっきりキスされた。ひっこめ忘れた舌を絡めて、唇を合わせてくる。
若井は若井で、僕の指をハムハム食べている。今までしてきたキスは、軽く触れるだけだったのに、急に深いキスで、息ができない。元貴の肩をたたいて、なんとか離れる。
藤澤「んっ…んあ、んはっ…ん!」
大森「ん、ふっ…ぷはっ…はは、涼ちゃんキス下手すぎ笑」
若井「俺も…」
藤澤「ん、若井、ちょーだい」
そう言ってにやっと笑ってやったら、頭を固定されてぐいっと唇を合わせられる。若井の舌が口の中に入ってくる。後ろで隠れていた舌を絡めとられて、自分の知らない声が出る。
藤澤「あ、んん…は、ふっ…」
若井「ん、は…」
若井がやっと離してくれた時、頭がぼおっとして2人に寄りかかった。ちょっとだけ、期待しちゃって。
藤澤「ん、好き、」
大森「俺も大好き。で、何?涼ちゃん」
若井「言ってくれなきゃわかんないなあ…」
くそお…気づかれたか。今日はいい一日だったから、ご褒美ってことで…。甘えてやろう。特別だもんね!
藤澤「ベッド、連れてって?」
こてんと首をかしげて、目一杯あざとく見えるように頑張る。
2人の目がきらりと光って、その奥に映る僕のとろけてだらしない顔が見えた。
冠番組見た後のノリで書いたので、🔞の匂いがプンプンしますが、お許しを…