しーちゃんめっちゃ遅れちゃったぁあー!!!ごめん!!!!
ナチスだよね!?えっと,,二つ前…プロイセンかな、よし!進めるぞー!
クラウス・ハイドリヒ
少し猟奇的な金髪の青少年 親はいない 身長は平均であり、サイコパスな一面以外は普通
残虐ながらも優しい性格に堕ちる女も多く普通にモテる!!!!いいな!!!!
イケメン……なんかずるいな()なんでこの最強設定でしかもイケメンなの!!!
重度のビスマルク好き トーマスという良き友人がいる
軍隊に加入している 普仏戦争にて戦死
自分で言うのもなんだが僕の人生は最高の狂気だ。
何故かって?それはそれは君、こんなに自分勝手生きれる生なんだぞ?
大変麗しいお顔にしてくれてありがとう!お母さん!ってあ、もういないか!(笑
僕は統一ドイツを目指して日々を生きる!ドイツ連邦ではなく、
ドイツ帝国を作るんだ!
ー友人トーマス視点ー
クラウス「なあトーマス!見ろよ保守派が大勝利だ!」
トーマス「あぁそうか,それは良かったな」
時は1865年、デンマーク戦争が終わりを迎えた頃、
保守派が勝利したことにクラウスは大変喜んでいた。
クラウスとは普墺連合軍の中で会ったものだ。コンビネーションが良く,
デュッペル要塞陥落の頃には良き友人となっていた。
オーストリアからしても、ホルシュタインという領土が手に入ったので満足さ。
クラウス「最初はさ、僕もデンマークの立場強化したから困惑したけど、まさかこんな罠なんて!」
トーマス「俺もびっくりさ,確かにロンドン議定書は併合を認めた訳ではなかったな」
クラウス「外交官として完璧なんだ!もしかしたらビスマルクなら統一ドイツを成し遂げてくれる
かもしれない!!」
トーマス「お?オーストリアは弾き出されるか?(笑)」
クラウス「どうだろうなぁ(笑)」
何気なくそんな事言ってた。でもまさか本当にそうなると思わなかった。
プロイセンとオーストリアが対立するなんて
1866年
普墺戦争
あぁ、元々プロイセンとは良好な関係では無かったのだ。
覇権を巡る争い、シュレスヴィヒ=ホルシュタインの管理法などで対立が生じた。
正直俺は勝てる気がしない。何故ならオーストリアの武器は旧式、戦術もナポレオン戦争から変わらない
対してプロイセンは最先端を行く。国力は強いが中身を見ればこんなもんだ。
オーストリアは連敗を続けた
(終戦間際)
普墺戦争ケーニヒグレーツの戦い
トーマス「…クラウス、」
クラウス「やっほぅトーマス、生きてたんだ」
トーマス「あぁ、お前もな。」
クラウス「トーマス、友人同士だから殺さないとか無いからね?」
トーマス「あぁ、分かってるさ。だがもう俺に戦う気は無い。」
クラウス「…なんで。」
トーマス「もうどうせオーストリアは負ける。俺は祖国の敗北を見たく無い。」
トーマス「だからお前に頼むよ。俺を殺せ。」
クラウス「ふーん,トーマスはパトリオティズムが強いねぇ、わかった。殺すよ」
クラウス「今までありがとう,トーマス。」
銃声の一音目で俺の意識は途切れた。
脳幹を撃ったのだろう。苦しまずに死ねた。
ークラウス視点ー
俺は友人を撃った。かなしいよね。普通はね?
何故か僕は今ニヤけが治らないんだ!不思議だよな!
あぁ、トーマス、お前を撃った時の背徳感は両親を殺した時と同じだよ、
ありがとうね。
普墺戦争は終わった。プロイセンの圧勝だった。
トーマスを殺したケーニヒグレーツの戦いもプロイセンは圧倒的勝利を手にしたさ。
プラハ条約でドイツ連邦は解体され,プロイセンを中心とする北ドイツ連邦が形成された。
トーマスの言った通り,オーストリアは弾き出された。凄いよトーマス。
1867年、ドイツ統一目前にフランスが邪魔を入れた。
クラウス「フランスねぇ…」
正直言ってすごく邪魔。もんのすごく。ドイツ人の目標を阻害する奴なんて許さない。
でもビスマルクだって黙っていなかった。
フランスの妨害を逆手に取りフランス脅威論をドイツ人に広めた。
あぁ、また戦争始まりそー、
僕の読みは当たったようだ!
1870年普仏戦争が始まった
ここで驚きなのが、バイエルンやバーデン公国がプロイセンの味方として参戦してきたんだ!
ドイツ人が立ち上がったような感覚に僕は心が躍った!!
セダンの戦い
この戦闘は山場と言って良いほどに激しかった。かつて友人を殺したケーニヒグレーツのようだ
仲間「おいクラウス!!左だ!!」
クラウス「分かってるから黙ってろよ!!
仲間「ここで弾薬を無駄にしたら…どうなるか分かってんだろうな!!?」
クラウス「あぁ僕が一番分かってるよそんなこと!!!!!!!」
仲間「ならなんで正確に狙わないんだ!?!!!」
クラウス「違う……震えて標的がズレるんだよ、!!!!」
仲間「今までの戦闘ではそんな事なかっただろうが!!!」
何故震えるんだ?自分でも分からない。トーマスを殺した銃だから?呪いか?恨むなよ。
三度目の戦争で何故こんな事が?
仲間「クラウス!!避けろ!!!!!!!!」
クラウス「あっ…!?!!」
あれ?痛い。
銃弾が飛び交うから撃たれたことに気づかなかったか?
大量に血が吹き出した。当たりどころが悪かったようだ
クラウス「………………」
仲間「クラウス!!」
クラウス「銃って痛いんだ…こんな………大量出血したら助かる訳がないよなぁ,」
仲間「何言ってんだよ!?!!!!!」
クラウス「僕はほっとけ…お前も死ぬぞ………早くあの大軍をどうにか…………し………」
あぁー、まぶしぃー、
僕は静かに死んだ。
僕はセダンの戦いで初めてトーマスや親の痛みを知った。
この戦いには感謝するところもあるかもな,
あー,しょうもな、
ー今ー
ナチス「日帝、何食ってんだ?チュールか?」
日帝「そこまで猫じゃ無いですね。」
ナチス「いや乗れよー、「はい!!」とか言えよ,」
日帝「堂々と嘘つく訳にもいかんでしょう、」
ナチス「日帝になら嘘つかれても良い。」
日帝「先輩大好き」
ナチス「ガッハッハ!!そうかそうかところでそれは嘘じゃないよな?」
日帝「さあ?」
イタ王「2人とも何してるんねぇ!?」
ナチス「話してただけだ」
イタ王「ioも入れるんね!」
ナチス「いやぁ〜,お前には関係ない」
イタ王「∑(꒪д꒪III)ガーン」
日帝「先輩、嘘,良くない」
ナチス「あぁ俺が嘘をついてしまったな!ハッハ!!」
イタ王「ioも入って良いって事なんね!?」
日帝「入って良いとは言ってないけどまあ良いんじゃない」
イタ王「やったんねぇー!!」
ナチス(平和だなぁ、)
ー前世と今会わせてみようー
クラウス「?何処ここ?」
ナチス「誰だ貴様」
クラウス「君こそ誰だい?」
ナチス「俺はナチスだ。ドイツ帝国の子。」
クラウス「えっ!ドイツ帝国!?ドイツは統一したのかい!?」
ナチス「?あぁ普仏戦争に勝ったからな。だが権利者が変わる時、
最高の外交官鉄血宰相が弾き出された。それから戦争は連敗、」
クラウス「………………ビスマルクが弾き出されたのか、?あのビスマルクを、?」
ナチス「あぁ、そうだ。何だお前知ってるのか」
クラウス「っあ!そうだ!僕はクラウス・ハイドリヒ!普仏戦争で撃たれてから記憶がないんだけど」
ナチス「お前兵士だったのか!?」
クラウス「そうだよ!デンマーク戦争も普墺戦争も勝ち抜いてきたけど普仏戦争で油断して,」
ナチス「そうか、お勤めご苦労様。お前のお陰でドイツは統一されたよ。」
クラウス「…君はさ,国なの?」
ナチス「あぁ、察しが良いな。俺は国だ。ドイツ帝国第三帝国、ことナチス」
クラウス「あはは、祖国に褒められるなんて…人生初だよ、」
コメント
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わあ好き☆ 【語彙力は宇宙へ旅行中☆】 やっぱりーちゃんの書くお話好き!!
ファァォァァ!!!!(?) 神ぃぃぃぃ!!!!リク答えてくれてありがと〜!!!尊いし同時に歴史も学べるという……!