大正ダァァァァアアァア!!!!
二つ前だから…………江戸時代ってむずくないか?明和の大火とかでいいのかな?
いやそれ以外だと大飢饉ぐらいしかねぇじゃん(((
江戸史苦手な僕からしたら大変難しいですなッッッ!
てか前回のナチスの前世センシティブついてたよ?何で?(((
表現がリアルすぎたんだねきっと()
名前…どーしよっかなァァァァァァァァァァ!!!
支倉大志郎(響きかっこよくね?)
三兄弟の長男 必要不可欠な事以外ほとんど喋らない。幼馴染を抜いて。大分のんびり!
生意気なクソガキ…を隠すために猫かぶってる! まあまあ良いお兄ちゃん
感覚が鈍い。肩ちょっとトンってしただけじゃ気づかないよ!ちゃんと叩け!(((
めちゃめちゃ姿勢が良い、いや関係ないな((
手を舐める癖が治らない!!! 13歳の、色気あるお兄ちゃんさ、☆
天保の大飢饉で飢餓状態になり…ね? 先にいなくなった兄弟の亡骸の食べる毎日…
やっほぉ~、相模国六浦藩出身の大志郎だよぉ〜
淳介「大志郎兄やん!俺ァお腹空いたんだっぺ!」←次男
(……どこの江戸っ子と融合して産まれてきたんだこいつは…)
大志郎「お前のぉ〜…ついさっき朝食ったばっかだべ…」
淳介「俺ァ今成長期じゃんね!食べないとやっていけないじゃん?」
大志郎「…あぁ」
淳介「だぁら兄やんの米分けて欲しいんだべ!」
大志郎「無理無理…母ちゃんに頼め…」
淳介「母ちゃん今仕事してんよ!ねー兄やん一生のお願い!」
大志郎「うるさいやつだんなぁー…………無理なもんは無理」
淳介「むっ、!兄やん食うの遅いから少しくらいええじゃろが!!」
大志郎「お前は一体どこの江戸っ子の血が入ってるんだか…」
大志郎「暇なら末の涼太の世話でもしてろな、まだ満2歳なんだよ」
淳介「んもぉ〜,分かったべ…」
大志郎「うりうり、早う行け」
淳介「急かすなよぉ!!」
涼太「兄ちゃぁー!」
大志郎「(あんやつやっといったど、)…」
あの後ゴネて中々行かなかったからな、
大志郎「……(ペロペロ」
母「大志郎!手舐めるんじゃないよ!汚いでしょ?」
大志郎「、!いつの間に舐めて,しまった……」
母「もう、仕事に出る前に癖直すんだよ!」
大志郎「はい…母上…」
母「そういえば凛太朗君きてたよ。」
大志郎「………」
大志郎「どーしたんだ凛太…」
凛太朗「お前に会いにきた!てか良い加減猫のカワ脱げや!」←近江出身
大志郎「むりむりぃ、」
凛太朗「素直じゃねぇなぁー大志郎は!」
大志郎「素直とかそう言う問題じゃねぇべ」
凛太朗「俺の前では素出すとか大志郎も可愛いやつじゃのぉー!」
大志郎「そうかそうか」
凛太朗「おまい聴く気あるか!?」
大志郎「あるよー。」
凛太朗「棒読みなんじゃボケ!!」
大志郎「お前はこれでも俺が聴いてるの知ってるだろー、」
凛太朗「知っとるがのぉー、どうしても気になるやん、」
大志郎「気にすんなー」
凛太朗「ってあ!おまいどこ行くんじゃ!」
大志郎「ほっつき歩いてくるー」
凛太朗「なら俺も行くわ!」
大志郎「マジ…?」
凛太朗「いやぁー!最近は引き篭もってたがたまにはこんなのもええな!」
大志郎「そうかそうか流石に黙れ猿。」
凛太朗「酷いぞ!?」
大志郎「俺のリラックスタイムに入り込みやがって,」
凛太朗「俺とおまいは相棒じゃろ?」
大志郎「ふん、相棒になった覚えはないね。」
凛太朗「つんめたいヤツじゃなぁー!」
うるせぇよー、お前から突っかかってきてしかもキーキー鳴いてんなら冷たくするに決まってんだろ
江戸、いや、俺の世代はいかにも平和だ。戦なんてほど遠い。
時々目にする阿蘭陀の国の者を見かけるが、彼らは珍しいものを持っている。
毎夜星は俺らを見ながら輝き続ける。
太陽は神を囲みながらニンマリ笑って見せている。
鳥は囀り見事な声で歌ってみせる。
虫は葉に掴まりキリリと鳴いて和ませる。
夕日は世界を紅に照らし上げ眠るように沈んで行く。
月は太陽を追いかけ続けて何千年、繋がらないまま奥へ行く
里はまたもや賑やかな、商売繁盛織物屋。
私が歴史を見る度に、先祖の歴史が私を囲む。
心理遺伝とは先の先、父母祖母祖父受け継がれ。
竹林の奥へ、御伽噺である限りには姫眠る。
ああ、ずっとそうであれば、ずっと、”躁”であれば…
大志郎「…ハヒュー、」ギュルギュル
天保の大飢饉。
食べれるならなんでも食べた。
同時に人が死んでいくため衛生環境が悪く,疫病も流行った
地獄じゃ。
ああ、凛太はそう言って死んだ。飢饉で腹が減っておかしくなり躁状態になっていた。
なんと恐ろしい、
以前の里の賑やかさは何処へ…?
虫は喰われキリリと鳴かぬ
空腹に暴れ破れるものは破られて行く。
戦もない時代には、それなりの代償がある。
大火、飢饉。
人が何もしない代わり、自然がちょっかいをかけてくるのだ。
大志郎「お腹すいたお腹すいたお腹すいたお腹すいたお腹すいたお腹すいたお腹すいた、」
死んだ弟も食った。骨さえ残すのが惜しかった。もう正常な判断はできない。
大志郎「淳介…?すまんの、すまんの、米分けてやらんくてすまんの、成長期なのにな、すまんの」
大志郎「足りんよな、足りんよな、こんな兄やんですまんの、すまんの、」
大志郎「お前の事食っちまったよ、すまんの、すまんの、兄やんも臓器が浮いてしまう。」
大志郎「鬼が来たんじゃ、江戸を襲う恐ろしい鬼が来たんじゃ、」
大志郎「涼太すまんの、たらふく食わせてやれなくてすまんの、兄やんの指は不味かったろうに、」
大志郎「長生きさせてやれなくてすまんの、もっと良い兄やんがよかったのう、」
自責の念しか募らない,地獄じゃ、時期に俺も死ぬじゃろう,
大志郎「お腹………すいた…ぁ、」
俺は眠るように死んだ。
兎に角、お腹が空いて仕方なかった。
それだけなんだ。
ー今ー
明治「大正ぉ〜♡!」
大正「ぐぇ………」
にゃぽん「まってウケる〜!!wwww明治兄ちゃんぐりぐりすんの辞めたげてww」
明治「キュートアグレッシブってやつです!私の弟だから可愛いのは当たり前ですけど」
にゃぽん「でも大正兄ちゃんに対しては異常だよね。」
明治「私にそっくりだからです」
大正「そ…………なの……」
にゃぽん「て事は自己愛めちゃめちゃ強いって事になるよ??」
明治「まあ自分の事も好きですよ」
にゃぽん「絶対「まあ」で済まされるサイズじゃないよね((」
大正「……ぅ……ん」
明治「大正まで、!お兄ちゃんになんでそんな事言うんですか、!」
明治「私は貴方達が飢餓で死なないように食べ物を分けてあげたんですよ‥⁉︎」
にゃぽん「それは感謝してるッッ!!!」
大正「ぁ………りゃ…と」
明治「ふふ、やっと兄の偉大さに気づきましたか!本当に食べるものがない時は私の指さえ食べさせたんですよ?」
大正「………指?」
明治「ええ!私が指を切り落として…」
にゃぽん「え、ちょっとまって??明治兄ちゃん指あるじゃん!?」
明治「死んだ時に再生しました」
にゃぽん「そう言う仕組みなのね!!!!!!!!!!!!」
大正「………ゅ……び………」
大正「………ぁ…ぁ…」
明治「どうしました大正?」
にゃぽん「なんかあった?」
ー前世と今会わせてみよう!ー
大正「………?」
大志郎「どこ………アンタ誰」
大正「…お………前………………こそ」
大志郎「自分から言うのが礼儀かい、俺は大志郎」
大正「…へー……………ぉ…………れ…はたい………しょ…ぅ」
大志郎「途切れ途切れでまるで何を言ってるか判らぬ。」
大正「たい……しょぅ…………!」
大志郎「大正か?随分とすっとした名前だな」
大正「………何…?」
大志郎「いや?特に意図はないぞ。」
大正「…めぃじ…の……兄さ……んが……くれた……だぃ…じな…名…だ………」
大正「ぉ前………に…とゃか………く言わ…………れる…筋合い…は…な…い」
大志郎「普通に喋れんのかい?ナメクジのように遅い」
大正「黙れ………江戸…感覚糞……ジジィ……め」
大志郎「ジジイじゃと?」
大正「生憎……………俺……は………お前の……来世………みたい…だ」
大志郎「何を根拠に、!(笑)お前のようなナメクジが来世等、支倉の家系が汚れるわ!」
大正「弟…………じゅん……け…と…りょう……た…」
大志郎「…は?」
大正「飢餓で…………死ん……で…」
大志郎「…」
大正「お…………前……可笑しく………なってんだよ…!!」
大志郎「普通に喋れるじゃないか。何を言う。俺は可笑しくないぞ?」
大正「もう自分を責めるな、指切ってまで弟に食わせたんだろうが、!!」
大志郎「これは……生まれつき無くて」
大正「嘘こくな。お前と話して思い出したよ。前世の人生をな、!!」
大志郎「毎日こんな元気ったら、可笑しいとこなんてどこも、」
大正「精神異常だよ、躁状態だろ、?元気が可笑しいんだよ、!!」
大志郎「笑かしてくるね俺じゃ無くて君に異常があるのではないか?」
大正「…………もう知らない…なら一生そのままで居ろ………いつか自分が可笑しいと気づいて絶望するさ、」
アッ、あのね?あのね???僕は,江戸と大正の雰囲気を両立したかったんですよ(?)
江戸のマジ和風と大正の不可思議でレトロな雰囲気をね??!
センシティブなりませんように!!!!!
コメント
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リクエストしたヤツだァ! もう嬉しすぎてなんか死ぬ ていうかりりやんさん最初の頃よりも滅茶苦茶画力上がってません?! 表情の引き出しもめちゃくちゃ上がってる! 私も結構絵を描いている方なのでいつかファンアート描きたいデス!
語彙力もあって画力もあるとか天才ですか?! 語彙力分けて欲しいです(?)