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(しまった!
気付かれた!)
健志は気まずさに冷や汗が出て、とっさに冷静な表情を取り繕って見せたが、彼女は健志をじっと見るなり、にこっと微笑んだ。
健志は驚いて彼女の顔を見ると、彼女は言った。
「ナンカゴヨウ?」
(・・・はて?)
健志は音の響きに違和感を感じた。
すると彼女が通りの向かいの店を指差して、こう言った。
「チョット、ヨッテミナイ?」
見ると、その店の看板に大きくこう書かれていた。
『ニューハーフショーパブ☆ブギウギ』
唖然としている健志に向かって、そのタイのニューハーフ美女は、ウインクして見せた。
完