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ut →♡← sho ♡← kn ♡← rp
長い
side sho
最近 ut 先生 に会う度 目を逸らしてしまって居た
だから 自分から話し掛けようと思う
sh 「話せるかな 。」
そう呟くと 丁度 ut 先生 が歩いて居る所を見つけた
俺はすぐ走って近くまで行った
sh 「ut 先s …」
どうやら お取り込み中らしい
kn と話している
sh 「今行ったら … 邪魔かな …」
俺は 話し掛けるのを辞めて 自部屋へ帰った
side ut
僕 と kn は移動しながらも sho の事を話していた
僕は どんな顔をしながら話しているのだろう
本当は 心の奥底で sho の事を まだ好きで居る
嫌いになんて なれる訳がない
” 今日はもう 話すのを辞めよう “
なんて言えるわけもな無く
ただ 笑えているか 気にするだけ
u 「ごめん 。 kn 、 ちょっと体調悪いわ 。 部屋帰るね 。」
k 「? そうか わかった !」
u 「ありがとう 。」
僕が振り返ると 少し遠くに sho の後ろ姿が見えた 。
最近は 会う事すらも無かった
今なら 話してくれるだろうか 。
side kn
どうやら ut 先生 は体調が悪いらしい
やから 部屋に戻るって
俺も戻ろうか
em さん の部屋の前を通った時
中から 啜り泣く声が聞こえた
誰や ?
なんで泣いてるんや ?
この声は 絶対 em さんでは無い
声的に 3人は居るだろう 。
俺は何故か 無意識に 戸を叩いていた
中から ci のが出てきた
その奥には 慰めているであろう em と 泣いている rp が見えた
rp 「 … kn さん 、 ? どうして …」
side rp
どうして kn さんが 。
c 「knさん ごめんなさい 今はちょっと … 。」
k 「あ 、 あぁ そう ! ごめんな ! なんかめっちゃ居るやん 思たから ! 」
k 「大丈夫か ? なんかあったら言えよ ! それじゃ 。」
どれだけ優しい人なんですか
きっと 泣く声が聞こえていたのだろう 。
心配 掛けちゃったかな 。
side sho
いつになったら ちゃんと話せるのだろう。
逃げてばかりじゃ ダメなのは分かっている
sh 「はぁ … 。」
” 「sho ちゃん !」 “
!?
sh 「ut 先生 …」
u 「良かった … 追いついた 、」
sh 「な 、 なんか用 … ?」
u 「あ 〜 … いや 、その … 最近 話してくれへんなって … まずまず会って無かったんやけど … w」
やっぱり 気にしてるんだ
そうだよね 。
少しだけでも 話してみよう … 。
u 「僕 なんかしちゃった … ?」
sh 「いや … 最近 、仕事ばっかりで 、さ ! 忙しくて … w」
u 「そっか … ! なら良かった …」
顔が熱い 俺は どんな顔をしているのだろうか
恥ずかしい 。
side ut
良かった 。 ただ忙しかっただけだった 。
ふと sho の方を見た
sho は少し火照っていた
どうしてだろうか 。
だが こんな姿初めて見た
とても愛おしかった 。
僕は kn の事を 応援する と言ったのに
こんな事を 思っていていいのか 。
罪な男だ 。
そんな事を思っていると sho が口を開いた
sh 「ut 先生 … はさ 、 好きな人 とか 居るん
… ?」
u 「え … ?」
EPISODE 2 ハナシ
END