テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
46
23,664
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
『わぁ…!』
あれから1週間が経ち、私はマネージャーとしての仕事を再開することになった!
まぁ何が何だか分からないから選手の試合データ見るだけだけど…
そして、今はフランス棟?ってところに来てます!
『…あ!アンリさん!この…いとし…りん?って人めっちゃサッカー上手いですよ!』
「はい、なんせ年棒が現在1位ですもん」
『え、1位?!』
今行われている新英雄対戦…略してネオエゴはシュートとか、アシストとかで年棒が変わるらしい!
「…あ、琴葉さん。私絵心さんに呼ばれたので行きますね」
『はーい!』
とりあえずフランス棟…クラブ名はPXGだっけ?
そのクラブのデータ見終わったしなにしよっかな〜…
…よし!少し散歩してみよ!
施設の中も少しは理解しないと!
どうせなら練習風景見てみたいなー…
でも、ぜんっぜん選手の人達のこと分からないしなぁ…
『…おわっっ?!?!』
そう悩みながら廊下を歩いていると、後ろからグイッと引っ張られた
『いたいたいたいたい!』
「…」
…あっ!この人って…!
『…もしかしてあなた…!』
『糸師凛?!!』
「…覚えてんのか?」
『ううん!さっき試合データで見てたかr…痛い痛い痛い痛い!頭掴むのやめてー!! 』
『へぇ…!糸師さんと私って仲良かったんだ!』
「あ?…別にそんなんじゃねぇよ」
「…ていうか、糸師さん呼びやめろ、なんかウザイ」
『う、ウザかった?!じゃあ凛くん呼びに改名する!』
「…フンっ」
凛くんと私はよく喋る仲だったらしい!
『…あ、凛くん!ここの施設の人達のこと、もっと教えてよ!』
「あ?自分で調べろ」
『なんで?!私達ズッ友でしょっ!』
「いつから俺はお前のズッ友になった」
冷静なツッコミだ…
「…あそこでボール蹴ってるやつは”シャルル・シュヴァリエ”…あとは知らん」
教えてくれるんだ…
「あそこでベンチに座ってるやつは”ジュリアン・ロキ”…あとは知らん」
「あそこで騒がしくしてるのは”士道龍聖”…寄生虫でウザくてゴミ虫だ」
『なんか士道さんだけ説明長くない?!』
仲悪いのかな…
「…これでいいかよ」
『うん!凛くんありがと!またね〜!』
…よし!ズッ友1人見つけ出したからもうPXGは大丈夫…!
練習風景また観てみよ!
「…ねね!琴葉ちゃん♡私のこと…覚えてる?」
『…えっ?!』
ボーッと見ていると突然、後ろから声をかけられた
この人…!
『可愛い…!!!』
「…そ、そう?♡ありがとぉ♡」
めっちゃ可愛いこの人…!もしかして…
『マネージャー…ですか?!』
「うん♡私と琴葉ちゃんは同期だったんだよぉ♡」
やったー!!!もう1人のマネージャー見つけたー!!!
「私は桜愛華♡」
『桜愛華…!』
名前まで可愛い…!
「ちょっと琴葉ちゃん!前までは”あいちゃん”って呼んでたでしょ♡?」
『えっそうなの?!じゃああいちゃん呼びにするね!』
「うん♡」
優しい人で良かった…!!
…でも、気になることもある
なんで私は記憶喪失になったんだろう…