どうもケチャトマです。
今回はまぜぷりの曲パロです。意外とまぜぷり単体で書くのがこれが初めてです…。😌
曲パロといっても、曲自体かよりは小説になぞって書いています。
※どちらもメンヘラヤンデレ。
監禁要素ある。攻め視点中心。ほんの少しだけぷりまぜかもしれない。
mz視点
ガチャ…( ドア 開
pr「ただいま」
mz「…ん、おかえり ぷりちゃん」
mz「……あれ、今日なんか特別なことでもあったの?」
pr「なんで?」
mz「いや、今日は一段とファッションに力入れてるなって」
pr「えぇ?w 今日はそういう気分だっただけ」
pr「でも嬉しい♡ 俺の少しの変化でも気付いてくれるなんて♡」
mz「 喜んでもらえて何より…w」
pr「じゃあ俺は飯でも作ってくるから、待ってて」
mz「うん、今日のご飯も楽しみに待ってるよ」
pr「おん、頑張って来るわ♡」
ガチャ( ドア 閉
mz視点
…なんで俺がぷりちゃんと一緒に居るかって?
……………………
ぷりちゃんって、俺のこと好きらしいんだ。どこで好きになったのかはよく知らないけど。
だかららしいんだけど、俺はぷりちゃんに…、世間で言うと『監禁』というものをされている。
監禁場所は至って簡単。監禁といえば誰だって最初に思い浮かぶのは地下室だろう。
俺はここから出てはいけないらしい。他の奴らが俺を盗んでいくからってぷりちゃんは言っているが…、
後、監禁といえば当然かもしれないが、手足を拘束されている。
ここまでは普通の監禁、だと思う。( 監禁は普通のことじゃないよ!
…ただ、普通とは違った、特徴的な部分がある。
俺の周りには赤い蜘蛛の目?っぽい集合体が囲んでいる。集合体恐怖症な人がすぐ死ぬほどにいる。
それに空間そのものがこの世ではないかの様だ。
手足を拘束している縄も、赤い粘着性のあるまるで蜘蛛の糸のような感じで少し気持ち悪い。
確かに最初は本当に気色悪くて不気味で恐怖を覚えていたが、最近は慣れてきた。慣れてはいけないものかもしれないが…。
この赤い蜘蛛の目はぷりちゃん曰く、俺をいつでも監視している監視カメラ代わりだと言う。
まずここから出られるわけないんだから、ここまでする必要があるのかどうかわからないけど、これも愛故なんだろうか?
……………………………
監禁されてから、大体一週間ほどは経っただろうか?
今日は、どれほど経ったか、どうしてここまでして俺を束縛するのか聞いてみよう。
食事の時間こそ、ぷりちゃんに色々と聞ける絶好のチャンスだ。
俺は外の世界を自分から知ることは許されない。俺も知ろうとしていない。
……さて、そろそろ食事の準備が出来た時間だろう。
ガチャ( ドア 開
pr「飯できたで〜」
mz「おお、ありがとう。今日はなに?」
pr「ハンバーグ。」
mz「俺の好きなやつじゃん!✨ 美味しそう!」
pr「おん、味わって食べろよ…w」
mz「いただきます!」
mz「パクパク( 食」
mz「うまっ!?✨」
pr「美味しそうでなによりw」
mz「あ、そういえばさ」
pr「ん? 」
mz「俺がここに来てからどんぐらい経った?」
pr「八日間経ったな」
お、ほぼほぼ一週間じゃん。
俺の体内時計、ばっちり過ぎだろw
pr「…んで、こんなこと知ってどうする気なん?」
mz「どうもこうもしねぇよ」
mz「…ただ、どんぐらいこの家でぷりちゃんと過ごせてるのかははっきりさせたいだけ」
pr「ほならええんやけど…」
mz「後さ、ここまでしなくてもぷりちゃんの側に居るよ?」
pr「…ッ、」
pr「無理なんや…、どうやっても、まぜ太がどこかに行かないようにするには…ッ」
pr「本当はこんなこといけないって、わかっとる…ッ! でも、こうでもせんとまぜ太は…ッ!!」
pr「俺の恋人になってくれへんやろッ!!!!?」
pr「はッ、はぁッ」
mz「…………どうしてそんなこと言うの?」
pr「え」
mz「この行為は、俺が好きで好き過ぎる余り俺のことを勝手に恋人だと思ってしたことじゃないの?」
mz「俺が他の奴らを視界に映さないように、閉じ込めたんじゃないの?」
pr「(やめて、)」
mz「知ってるよ。夜な夜な俺を恋人としてシコってんの。俺は朝昼夜問わずぷりちゃんを恋人だと思ってるよ」
pr「( やめて、黙って、)」
mz「悪いと思ってるなら、愛故とは言えないよ。それに俺は全然悪いことだと思わないし。」
pr「(やめて、やめてッ、黙ってッ、)」
mz「なのに、なんでそんなこと言うの? ただでさえぷりちゃんが他の奴と会ってるだけで嫌なのに。」
mz「強制するわけじゃないし、ぷりちゃんが外に行ってるのは俺を養うためだってわかってる。」
mz「なのに、なんでぷりちゃんは俺を正式な恋人として見てくれないの?」
pr「(お願い、そんなこと言わないで…ッ、)」
mz「ねぇ、なんで、なんでなんでなんでなんでなんで」
mz「ここまでして、どういうつもり?」
mz「黙ってないで喋ってよ。お願い、お願いお願い。」
pr「ッ、俺はッまぜ太の恋人に務まるくらい良い人じゃないから…ッ」
mz「………なぁんだ、そんなもんか。」
pr「……ッ」
mz「そんなに俺への愛が小さいのに、それでも俺が好きならさ」
mz「黙って俺に従ってよ♡」
pr「し、従うって…」
mz「…黙って」
pr「ぅぇッ…?」
pr「………………ッ」
mz「そう、そうだよ」
mz「黙って俺に従ってね。」
mz「ぷりちゃんには一切の拒否権ないよ♡」
mz「ほら、食事の続きでもしようか♡」
mz「ぷりちゃんに、あ〜んしてもらいたいなぁ」
mz「…あぁ、でもそれなら俺があ〜んしたいかも。」
mz「…これからも、いつも通りでいいよ」
mz「俺はここから出るつもりはないし、ぷりちゃんもここから出すつもりもない。」
mz「そのためにはぷりちゃんは外に行ってお金を稼がきゃなんないからね」
mz「ただ、寄り道をしないで真っ直ぐ帰って来て、俺とずっと居てくれればそれでいい」
mz「だから、そんな顔しないで、ぷりちゃん」
pr「ぅ、ぅあ…( 泣 出」
mz「…w そんな顔しても、逃がさないよ♡」
これで終わりです。
『ド屑』をもとに書いたのですが、本人でもよくわからない感じになってしまいました…。
『ド屑』の他にも『お呪い』の小説もあるので、見かけた時はぜひ手に取ってみてください。
後、最後にぷりっつさんが泣いたのは両思いだとしっての嬉し泣きです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。😊
コメント
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/ やっぱ 天才って身近におるもんやな... 🫶 曲自体が好きだし、、 なんか、すごくぞくぞくしました(?)