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約4か月ぶり!ただいまTERROR!
リハビリがてら夏っぽいの書いてみます
※学パロ
※本人には関係無
※pnの片思い
pn視点のみ。
pnrdに見える人もいるかもしれない
(イチャはないです)
pn「あちぃ〜〜〜〜〜」
︎︎
今年は燃えるように暑い夏。40℃をも超えている地域もあるようだ。 手でぱたぱたと顔を仰ぎながら、その暑さを少しでも和らげようとする。
︎︎
rd「あ〜〜アイスとか食いてえ」
pn「うっわよすぎ、今から買い行く?」
目の前には俺の特別な存在。 自分はどうやら男性が恋愛対象、ゲイみたいだ。そういえば、そのことに気づいたのはこいつを好きになってからだったな
︎︎
rd「そうだ、コンビニまで競走しようぜ。 負けた方がアイス奢るってので、それじゃよーいスタート!」
pn「は?おいちょっと待てよ!!!!」
rd「あれれ、ぺいんとくん遅くなーい?」
︎︎
そう言いながらいたずらっぽい笑みを浮かべる彼に不意にもドキッとしてしまう。何故こんなに好きになってしまったんだろう、同性を好きになるなんて変な話なのに。
彼のこめかみ辺りから流れる汗も、笑った時に見える歯も、全部が全部愛おしく感じる。
︎︎
pn「マジで絶対負けねえからな!」
rd「うっわ急にスピードアップしてくるやん!」
︎︎
そうこうしているうちに、コンビニの近くまで来た。ギリギリで俺がらっだぁを抜かし、この勝負は俺の勝ちとなった。俺はガッツポーズをし、チラリとらっだぁの方を見ると悔しそうな表情をしているのが目に入った。
︎︎
pn「何アイスにしようかな〜〜笑」
rd「安いやつでおねがいね」
pn「ハーゲンダッツとか?」
rd「金銭感覚バグってんの?」
お互いに笑い合うこの時間が一番大好きだ。 ずっとずうっと、何十年何百年先もコイツと一緒にいたいなんていうのは無理な願いだろうか。
︎︎
pn「ね、らっだぁ。」
rd「なに?煽りか?」
pn「いいや?たださあ、」
︎︎
そこから上手く言葉が出てこない。 なんというか、こう、恥ずかしい気持ちと引かれないかなという気持ちとが混ざってよくわからない感情になってる。でも、ここまで言ったなら引くわけにはいかない
︎︎
rd「何、溜めてないでさっさと言ってよ」
pn「・・・俺たちいつまで一緒にいられるのかなって」
rd「はあ?そんなん決まってるだろ。一生、な?お前は俺の友達だから!」
︎︎
そっか、友達でいなきゃいけないもんな。ただの友達。なんて思えてる時期が一番幸せだったのかもしれない。こんな風に考えなくてもよかった、悩まなくてもよかった、引かれなくてもよかった。
︎︎
pn「そうだよな!」
︎︎
俺とお前は友達だよ。
書いててpnrdじゃないかこれ?ってどんどんなっていきましたゴメンなさい!一応rdpnとしてみてください。rd視点書いたらrdpnに見えるかなーとか思ったりしてるのでいつか書きます
︎︎
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次書くのはいつになるやら