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・解釈によっては死ネタです。
rp side
rp「…ん゙、?」
ここは…医務室か、?
ああ、そっか。倒れて…。
なんか頭ぽやぽやするな…
熱かな。
psn「あ、起きた?」
「良かったよ〜、二日も寝てたから」
rp「二日…ですか」
「結構ッ…長いですね、(起上)」
rbr「おっと、起きへん方がええで」
「熱あるんやから、寝といた方が楽なるで」
rp「…すみません」
rbr「ええよ。頑張りすぎはあかんけどな」
起きないと何も出来ないんだけどな…
rbr「みんなも心配しとったで〜」
「やっぱり頑張りすぎや〜ッ!って」
rp「そうですか」
rbr「〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
psn「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
rp「〜〜〜〜〜〜〜〜」
「…あ」
…月が見えるな。
もう、夜か。
rp「…一人に、させてくれませんか?」
rbr「うん、ええよ」
psn「じゃあロボロは俺と…」
rbr「ちょ、来んな来んな!?」
rp「…はは」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
rp「…綺麗な、月だなぁ」
月の光が窓から差し込む。
まるで、俺を導くかのように。
rp「…そっちに、行けたらいいのに」
そう呟くと、
周りの星々が、キラキラ煌めく。
rp「手を伸ばしたら、とってくれる?」
さっきよりも、より一層、
星々が煌めいた気がした。
窓枠に手をかけて、
暗く明るい夜空を見上げて、
体を少し乗り出して、
腕を、月に向かって伸ばしてみた。
rp「…あ」
そして、俺は月光の導きに応えた。
お月様、こんにちは。
今日は、夜空が綺麗ですね。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ♡100
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