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『山の神様』
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とある森の奥車のエンジン音が森中に響く
子供「待ってよ…置いてかないでよ!」
車は子供を置いて走り出す
子供「まってよ…うわぁん」
車は見えなくなる
子供「どうしよう…ここどこたか分からないし…暗くて迷いそうだよ」
森の奥から物音が聞こえる
子供「こわいよ…お父さんお母さんお姉ちゃん助けて」
出てきたのはクマだった
クマは勢いよく子供に襲いかかる
子供「ぎゃぁぁぁ」
一方さっきの車は
姉「ねぇ、何しろそこまでしなくともいいじゃん」
父「いや、ダメだアイツにはこれぐらいでもしないとダメだろ」
姉「でも…」
父「いいから黙ってろ(ものの数分もすれば反省するだろ)」
子供は
子供「(ここ…どこだろ僕死んじゃったのかな…)」
〜〜〜〜
子供「(誰か話してる)」
リンネ「何で児を連れてきたのよ!!」
鬼灯「しょうがないだろ危うくクマに襲われるところを俺が助けたんだから」
リンネ「だからといってここに連れてきたら神隠しにあったのと同じじゃない!」
崇恵「まぁまぁ、2人とも落ち着いてください…まずこの子が目覚めたら状況把握しないといけませんし」
リンネ「確かにそうだな」
鬼灯「すまん熱くなりすぎた…」
崇恵「まず私がこの子見てますので鬼灯さんは料理お願いします」
鬼灯「…」
リンネ「え、私は?」
崇恵「リンネさんは…外の見回りをお願いします」
リンネ「(なんださっきの間は…)わかった」
それぞれ持ち場につく
崇恵「…」
子供「…ッ…ん…ここ…どこ?」
崇恵「あら、気がついた?」
子供「お姉ちゃん誰…ここどこ?」
崇恵「ここは、神社よ…まぁ言えば私たちの家ね」
子供「…」
鬼灯「お!目が覚めたみたいだな(笑)」
子供「ヒッ…鬼だァ」
鬼灯「なんだよ失礼な児だな…お前危うくクマに襲われると頃だったぞ」
子供「…」
鬼灯「まぁいい、ご飯でも食え」
子供は黙って食べようとする
鬼灯「まて、最初に言う言葉あるだろ」
子供「いただきます」
鬼灯「よろしい」
崇恵「この子どうします?すぐに返した方が…」
鬼灯「リンネ《あいつ》何考えてんのか分からないが一応任せよう」
崇恵は、子供と一緒に寝静まり鬼灯はリンネの帰りを待っている
リンネ「鬼灯寝てなかったのか?」
鬼灯「…あの児をどうするつもりだ…食うつもりじゃないよな」
リンネ「違うよ…それに、あの子の親らしき者が探していた」
鬼灯「そのまんま返せば…ッ!」
リンネ「…」
鬼灯はリンネの冷たい目を見て黙る
リンネ「お前もさっさと寝ろ…あと絶対児の名を聞くなよ」
鬼灯「…(児の事になるとキレるからな…自分と重ねてるのかわからんが…)」
朝になり子供は騒がしく部屋を駆け回る
子供「┗=͟͟͞͞( ˙∀˙)=͟͟͞͞┛ワハハハ」
崇恵「そんな走り回ったら怪我しますよ!!」
鬼灯「…(家に帰りたくないのか?)」
子供「わぁいわぁい」
鬼灯「(まぁ、リンネは「郷に行くから児《こいつ》を頼むよ」て言ってたし…)」
鬼灯「…(…申し訳ないが…勝手なことするが)」
鬼灯「崇恵その児連れて郷に行くぞ」
崇恵「え、でも」
鬼灯「いいから」
郷では、児の両親は泣きながら探す
郷では、熊に食われたかと噂すはる
姉「父さんがあんなことするからだよ」
父「…」
母「あんたがあんな山に置いていかなければこんなことにならなかったのに」
鬼灯「…」
父「あの、5歳ぐらいの男の子見ませんでさたか?」
鬼灯「…その子なら…さっき山から降りてきたぞ」
父「本当ですか!教えていただきありがとうございます」
鬼灯「あぁ…」
両親は、児を迎えに行く
鬼灯「…リンネ勝手な事してすまんな」
リンネ「…」
鬼灯「あの児に興味でもあったのか?」
リンネ「違うよ…ただあの親に二度とあやまちを犯さないようにするための薬をやっただけだよ」
鬼灯「…」
リンネ「鬼灯そろそろ帰るよ…」
鬼灯「(リンネ…お前はナニと重ねているんだ)」
遠くの方では
???「あの児美味しそうだったのに奪われちゃったなぁ…」
???「…(笑)」
コメント
1件
おおお、第2話でいきなり山の神様(?)たちが登場してくるのアツいね…!🔥 子供を置き去りにする親のエグさにゾッとしたけど、クマから助けてくれた鬼灯たちの存在がもう気になりすぎる!リンネの目の冷たさとか「名前を聞くな」って不穏すぎて、続きが気になって仕方ないんだけど…!👀💦 崇恵お姉さんは優しそうで癒し枠って感じで好きだよ〜!次話も楽しみにしてる!✨