日本「ねぇ、お父様…….、その子は、? 」
日帝「…….お前が知らなくていいことだ 」
パラオ「」…zzZ
日帝「ーー?」
パラオ「ーーwww」
日本「あ、あの、お父さ((((」
パラオ「ねぇ!ないち!おにぎり食べよ!」
日本「ぁ…….」
日帝「ん、パラオが作ったのか?」
パラオ「うん!」
日帝「じゃあ一緒に食べようか^^」
パラオ「やったぁぁ!!」- ̗̀ ( ˶’ᵕ’˶) ̖́-
日本「…….いいな」
日帝「ん、あじだいじょうぶだ」
パラオ「ほんと?!」
日帝「嗚呼、ほんとだ」
パラオ「嬉しいっ!!」
日本「…….おいしくできたのにな、」パクパク
日本「あ、あの!お父様!」
日帝「…….なんだ」
日本「!、この前のテストで、!ひゃくて((」
パラオ「ないちー!!!」
日帝「!どうした?パラオ」
日本「ぁ…….」
日本「ッ…….」
日本「….ッ…ぅ”ぇ’、」ポロポロ
日本「ッ、…….!」タッタッタ
パラオ「ないちの作ってくれた学校でてすと、?がでて!そこで70点取ったの!」
日帝「70点もか?!凄いな^^」
パラオ「えへへ- ̗̀ ( ˶’ᵕ’˶) ̖́-」
日帝「次も頑張れよ^^」
パラオ「うん!」タッタッター
日帝「…….で、なんの用なんだ?」クルッ
シーン
日帝「、…….?日本?」
日本「あの!お父様!」
日本「今日、テストで100点とって!」
日本「…….よし!」
日本「おとうさ、」
日帝「ーーー^^」
パラオ「ーー?!ーーwww」
日本「.ぁ……」
日本「…….ギュッ」(下唇を)
日本「ぼくより……ほんとのおやこみたいだなぁ」ポロポロ
日本「…….」
日帝「おい日本」
日本「…….はい^^」
日帝「この前のテストは?」
日本「…….」ぺらっ
日本「100点でした」
日帝「そうか、まぁ」
日帝「当然だよな 」
日本「…….ッ…」
日本「はい…….^^」
日帝「…….?嗚呼」
日本「…….」
パラオ「ねぇー!日本!」
日本「はい^^どうかされましたか?」
パラオ「ないちのいるところ知ってる〜?」
日本「…….」
日本「ないち、?」
パラオ「嗚呼!日帝サンのこと!」
日本「…….嗚呼、お父様ですか^^」
日本「あそこの書斎にいますが仕事中なのでおいといて上げ((((」
パラオ「ありがと〜!」
日本「ぁ…….はい^^」
日帝「おい日本」
日本「…….はい、なんですか?」
日帝「パラオに書斎の場所を教えたのはお前か?」
日本「…….はい、お父…….お父様のことを探していましたので」
日帝「余計なことをするな」
日本「はい、すいません…….でした」
日本「…….」ぺらぺら
パラオ「…….日本」
日本「パラオ…….くんですか」
日本「どうされました?」
パラオ「ないちに、日本のせいで怒られた」
日本「わ、私のせいですか、?」
パラオ「日本が、注意してくれればッよがっだのにッ…….」ポロポロ
日本「ぇ、?」
パラオ「ぅあッ…….うぁぁぁんッ…….」ポロポロ
日本「…….え。は、?」
日帝「?!な、何があった?!」
パラオ「にほんがッ…….にほんがぁッッッ、」
日帝「ッ…….日本!」
日本「ぁ、え、は、はい」
日帝「前言っただろう!面倒事を増やすなと!」
日本「ッ…….なんで、ですか」
日帝「ぁ゛?」
日本「ッ…….すいませんでした。これから頑張ります 」ポロポ
日帝「泣くな」
日本「ッ…….はい、ッ…」グッ
パラオ「うぇッ…….ヒッグッ…….」ギュッ
日帝「ッ…….」ギュッ
日本「…….ッ…」
米国「お前それは無いわ〜」
日帝「あ゛?」
米国「日本くんかわいそー」
日帝「急になんだよ」
米国「だって、パラオの言い分だけ聞いて日本の意見とか言い分聞いてないんだろ、?」
日帝「は、?」
米国「お前さ、パラオが家に来てから日本とちゃんと最後までやり取りしたことあるか?」
日帝「そんなのあるにきまっ…….」
日帝「…….」
米国「ないんだろ?」
日帝「ぅ゛ッ」
米国「日本くんからしたらどこからやってきたかも分からない赤の他人が、親の愛情を奪ってんだ」
米国「兄弟とか姉妹とかと似てんじゃねぇのかな?
もしも自分が兄になって、今までずっと自分に向けられていた愛情が、望んでもいないのに生まれてきた弟、妹に愛情がぜーんぶ行っちまってその妹、弟が、憎くなってくんだよ」
米国「嗚呼、今頃あいつがいなかったら、俺は両親との間に入れたのかな」
米国「今頃、お姉ちゃんにならなかったらもっとわがままできたのかなとか」
米国「日本くんは、血も分け合ってないパラオってやつに、自分の『欲しかった』愛情そのものをぜーんぶ持っていっちまったんだよ」
日帝「欲しかった、…….」
米国「嗚呼、欲しかった、だお前の話を聞いていてそう思っただけだがな」
米国「まぁ俺が言いたいのは、」
米国「もしかしたら、いつか親の関心を求める、っつー事をしなくなるかもな、それか、もう…….」
日帝「ッ…….いま、この場おまえの首を取ってやろうかッ!」
ナチス「お、俺も少し言い過だと思うぞ!」
米国「なんだい?センパイのおでましかい、」
米国「シラケちゃった」
米国「じゃあな^^」
日帝「あっ!おいま、…….て、」
<親の関心を、求めるっつー事をしなくなるかもな>
日帝「ッ…….」
─────────────────────
日本「お父様!みてください!テストで100点を!」
日本「あの!お父様!見て欲しいものがあって、」
日本「あ、あの、!おとう、さま!」
日本「おとう、様!!あ、あのこれ!」
日本「お父様、これ、テストで100点…….」
日本「あ、あのッ……ぁ、すいません」
日本「ぁ、あの、ッおとう、さま!」
日本「お父様^^」
日本「…….」
カリカリ
日本「…….」
カリカリカリカ
日本「あれ。…….もうノート1冊書き終わったのですか…….?」
日本「はは、父様、怒りますかね、?」
日本「、…….」
日本「…….どうせ気にもとめないでしょう」
ガラガラッ
日帝「ただいま戻った」
シーン
日帝「日本、?」
パラオ「ん…….?おかえりぃ、、」
日帝「嗚呼、ただいま」
日帝「日本はどうしたんだ、?」
パラオ「ん、?日本、??多分、部屋じゃない…….?」
日帝「嗚呼、わかった、ありがとう」
ギシッギシッ
日帝「日本…….?」
日帝「入るぞ!」
ガチャ
日帝「…….は、?」
日帝「に、日本?」
ガラガラッ
日本「…….」
ギシッギシッ
日本「は、、?」
日帝「日本」
日本「あ、は、はい、」
日帝「着いてこい」
日本「…….はい、?」
日帝「日本、なぜ呼ばれたかわかるか?」
日本「、夜中に、外を出たからですか…….?」
日帝「違う」
日本「え、じゃあ、」
日帝「このノートだ」
日本「…….見たんですか」
日帝「嗚呼、少々拝見さして貰ったよ」
日本「すみ、ませ…….ん、」
日帝「…….パラオが嫌いか、?」
日本「…….本当のことを申し上げますと嫌いでは無いです」
日帝「、好きか?」
日本「いいえ普通です」
日本「何も思ってませんし愛される子なんだろうなぁとは、思います」
日帝「そうか」
日本「本当のことを言いましたので、ノートを返して頂きたいです」
日帝「いいぞ」
バッ
日帝「!」
日本「ありがとうございました」
日本「失礼致します」
ガタッ
日帝「はぁ…….」
日帝「反抗期か…….?」
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