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創作:サイキョウの相棒
「いい加減さ、情報吐こうよ。
こっちだって拷問できる時間さくの大変なんだから。 」
「吐く訳ねぇだろ、バーカ!」
「はぁ、お仲間さん来るの期待しちゃダメだよ?外には仲間が見張ってるから。 」
「それはどうかな?」
ロープで縛られ、傷だらけの体。
光源が一切なく、倉庫の様な部屋は暗い。
「……面倒くさい。もう殺っちゃっていいかな。」
(あいつまだかよ!)
その時、外から銃声が何発か響く。
扉を蹴破って現れた奴は……
「…待たせたな相棒!」
「おせーよ馬鹿野郎!」
相棒は俺に近くに銃を打ち、ロープの紐をちぎれさせた。
「チッ。当たったらどうすんだ」
「当たってないだろ?」
相棒は最後の弾丸で、主犯の心臓を撃ちぬいた。
「ミッション完了じゃぁぁぁ!」
俺らは全力で走り出した。
「あ、情報漏らしてないよな?」
「当たり前だろ馬鹿!」