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この物語はフィクションです。ご本人様とは一切関係ございません。
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この物語には嘔吐表現や過呼吸表現等があります。(ない場合もあります)
※物語を見る場合は上記確認してからお読みください。
瑞 体が弱くても
俺は生まれつき体が弱くて、昔からよく体調を崩していた。そんな俺でももう20代半ばに入り仕事も凄く順調で体調不良もここ最近は全くなかった。
瑞side
ある日朝起きると頭がガンガンしていた。
瑞「イッ、タ」
今日は久しぶりに体調を崩した。
会議もあるし今日は大事な日で休めないし。
ほんとに最悪。
瑞「どしよ、」
瑞はメンバーに体が弱いことを言ってないからどうしようか迷った。でも大事な会議だったから行こうかなと。
会議の時間。
体調が良くないことは一応桃くんと茈くんに伝えた。倒れたりしたらまずいしね。
そろそろ行くか
ガチャ
瑞「おはようございまーす」
茈「おはよ、はやいじゃん」
瑞「まだ桃くんと茈くんしかいないんだ」
桃「今日電車が結構遅延してるみたい」
瑞「そっか、」
ズキズキ
顔をしかめる
茈「瑞大丈夫か?」
瑞「ぁ、うん」
桃「やばかったらちゃんと言えよ? 」
瑞「わかってる」
そう話しているとメンバーが集まり、会議が始まった。当然瑞は頭痛くて何も入ってこない。集中できないや。
翠「瑞ちゃん?」
瑞「ん、なに、?」
翠「大丈夫?」
瑞「うん大丈夫だよ」
翠「ならいいんだけど、、」
茈「瑞、ちょっといいか?」
瑞「うん」
ズキズキ
茈「別室行こ」
瑞「りょーかい」
茈「瑞やっぱ帰って寝たら?」
瑞「大丈夫。」
茈「ほんとに?」
嘘だよ。無理に決まってる。でもやんないと。
茈「瑞?」
その時激痛が頭に走った。
ズキズキズキズキズキズキ
瑞「イッ、ポロ」
思わずしゃがみこんでしまった。
茈「瑞!大丈夫か?」
瑞「だぃじょ、ぶ」
茈「流石に帰った方が、、」
瑞「ぁ、っポロポロ」
茈「サスサス 」
茈くんは治まるまで一緒にいてくれた。そのあと止める茈くんに抵抗して会議に戻った。でもずっと痛かった。
瑞「……ッ」
赫「瑞、?」
茈「、やっぱ会議やめにしない?」
黈「そやね、、」
桃「だな、一旦瑞と茈はあっちの部屋来れるか?」
茈「りょーかい」
桃「みんなは解散で!」
翠「はいはーい」
赫「じゃっ」
黈「またな!」
茈「瑞?みんな行ったけど大丈夫か、?」
瑞「コクン、」
桃「ほんとに?」
瑞「ウルウル」
桃「もぉ、」
茈「サスサス」
これだから嫌なのに(泣)
瑞はいつも体調が悪いと嫌でもつらくて泣いてしまう。それが本当に嫌だ。
桃「落ち着いた?」
瑞「ぅん、ぁりがとぉ」
茈「瑞、原因分かる、?」
瑞「ぁ〜、う、ん」
茈「瑞が嫌じゃないなら教えて欲しい。」
瑞「っ」
また迷惑かけるっ。
桃「瑞?今は迷惑とか思わないでいいからね」
瑞「わかった、」
俺はもう流石に隠すのは無理だと悟った。
言おうって思えた。
瑞「瑞さ、ポロ」
茈「サスサス」
瑞「小さい頃から、体が弱くて、ポロポロ
最近は平気だったのポロでも今日だめで、、ポロ」
桃「話してくれてありがと。瑞。でもそういう大事なことは教えて欲しかったな〜」
茈「だな。瑞はもっと人を頼れよ」
瑞「うんっ」
ズキズキ
瑞「いっ、ポロポロ」
茈「瑞?薬とかないん?」
瑞「い、えっ」
桃「じゃあ俺らも帰るか〜。」
茈「だな。瑞電車行けるか?」
瑞「フルフル」
茈「このことってメンバーに言って大丈夫?」
瑞「コクン 」
茈「じゃあ翠が暇だったら車だしてもらお」
桃「それのがいいか」
翠「来たよ〜」
瑞「ありがと、、ごめんね、、」
翠「全然大丈夫だよ!」
茈「んじゃあ行くか」
桃「だな」
家に着いた。
薬も飲んだでも、、辛い
ポロポロポログス
瑞「ケホッケホッ」
茈「サスサス」
ピンポーン
桃「来たか」
赫「お邪魔しまーす」
黈「瑞ちゃん大丈夫!?」
茈「今はまだ薬が効いてない感じだな」
瑞「ごめっ」
ポロポロ
赫「全然」
赫「てかベッド行った方が楽じゃない?」
瑞「ひとり、、?」
ひとり、、。怖いよ。
ポロポロ
翠「誰かついて行ってあげたら?」
また迷惑かけてっ、
赫「じゃあ俺はここにいてもやることないし一緒に行こうかなっ」
瑞「ありがとっ」
赫「頭)ぽんっヨシヨシ」
赫「よいしょっと」
お姫様抱っこ
瑞「ちょっ、あるけるよ?」
ハタバタ
赫「大人しくしてろ落ちるぞ。」
瑞「あ、うん。」
え、、流石に歩けるんだが(
まぁ、今は甘えとくか。
赫「それにしても体調悪いなら言えよな」
瑞「あ、ごめん。」
赫「瑞はこの風邪?の原因分かってんのか、?」
瑞「ま、まあ」
赫「言える時になったら言えよ。」
ポス
瑞「ありがと、ポロ」
赫「え、ちょどうした!?体調悪い、、?」
瑞「あの、、ポロ 」
赫「ゆっくりでいいよ。」
サスサス
言えないよ。茈くん達早く来て。泣
ガチャ
茈「瑞ー?あ、ごめん。今大丈夫?」
瑞「コク」
チラ
茈「あー。俺が言った方がいい感じ?」
瑞「コクポロポロ」
茈「おけ」
茈「まあカクカクシカジカ〜で俺もさっき知ったからあれだけど、、」
赫「瑞。無理すんなよ。遠慮なく言え。」
瑞「ぅんっ」
ケホッオエケホッゲホ
茈「まだ薬効かなさそう?」
瑞「いやっあの、さっきのは頭痛薬で咳は止まんないのっ」
ケホッゲホ
赫「咳止めは?」
瑞「んっ。なぃ、と思う。前使い切ったから」
ケホッゲホヒュ
茈「瑞?ゆっくり息しろ 」
瑞「コクコク」
分かってる。分かってるのに。できないっ。
ケホッゲホヒュスーゲホケホッ
赫「サスサス」
茈「病院行くか、?」
赫「だなっ」
茈「翠に車お願いしてくるわ」
赫「おけ、頼んだ。こっち準備したいから桃か誰か呼んで。」
茈「りょーかい。」
瑞「ごめっ。」
ケホッゲホ
赫「大丈夫か、?」
瑞「落ち着いたっ、、」
赫「保険証とかどこー?」
瑞「あそこの棚の2段目の左っ側だと思う、、それかカバンか」
ケホッケホッケホ
赫「あった、下いくか」
瑞「うん。」
赫「だっこする?」
瑞「大丈夫、今落ち着いてるから。」
赫「そ。きつくなったら言えよ。」
瑞「分かってる。」
黈「瑞ちゃん大丈夫やった?」
瑞「今は、、」
黈「もう行けるみたいやから行こか!」
瑞「コク」
グラッ
黈「ガシッ」
赫「黈ないす!俺荷物あるから黈抱っこできる?」
黈「おん!」
病院。
看護師「瑞さーん。」
茈「誰が行く?」
桃「茈でいいんじゃね?」
茈「行ってくるわ」
医師「瑞さん。また病院サボりましたね?」
瑞「ぷいっ。」
茈「は???」
医師「まあ、今回も一緒の感じなのでお薬の方出しておきますね。くれぐれも次回は来るように。」
瑞「はい、、」
ケホッ
医師「そういえば、過呼吸とかにはなってませんか?」
茈「病院来る前に少しだけ?って感じです。」
医師「あぁ、、次回は早めに来てください。症状が少しでも出たら来てくださいね。」
瑞「はい。」
医師「では、お大事に〜。」
茈「ペコ 」
翠「あ、大丈夫だった?」
茈「おん。でも瑞前回の定期検査サボったみたい。」
瑞「だって、、ダンス練だったし、、」
桃「それでもダメでーす。」
黈「もぉ!瑞ちゃん!」
赫「はぁ、、」
それからというものの治ってから説教されました。もう最悪です。でもこれはこれで良かったのかな。
ということで終わりです〜。長々と失礼しました。コメント欄などでは伏字などでよろしくお願いいたします(>人<;)
もう冬休みだね。⛄️❄️✨
コメントたくさんください。リクエストもくださいっ🤲🏻⸒⸒
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