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〜樋口の記憶の中〜
〜25年前〜
樋口が5歳の頃病院に行って自分が人よりIQが高いことを知った。それから俺の親は俺にひたすら勉強をやらされた。買い物や学校、習い事以外で外の出ることを禁止にされた。そしてゲームもスマホ、タブレット、パソコンを触ることを禁止にされ、遊ぶことができなかった。そんな生活が俺は嫌だった。幼稚園と仲が良い子と同じ学校に行けると思ったが親に強制的に小学校受験をさせられた。俺は人よりIQが高いからと言って親に頭がいい学校に行かされるようになった。でもおばあちゃんとおじいちゃんは違った、俺がやりたかったゲームもやらしてくれた、親におじいちゃん、おばあちゃんとゲームやっていることがバレても、おじいちゃん、おばあちゃんは俺のことをかばってくれた。その後いつもおばあちゃんは樋口いつも頑張っているんだからこれくらい大丈夫と言ってくれた。そんなある日、おじいちゃんおばあちゃんが病気で亡くなった。そして俺はずっと親に勉強をやらされていた。そしてだんだんこの生活が苦しくなった、もう死にたいと思ったし親を殺したいと思った。そして俺は家から出ていった。だがすぐに親にバレ捕まった。そして2時間説教された。そして俺は決断したそう親を殺すことを決めた。そして母と父の誕生日の時親の心臓をナイフで刺した。その時俺は人をナイフで刺し殺した時の気持ちい快感を味わった。そして殺し屋の家庭に引き取ってもらった。親が居た時も生活とは違って楽しかった。そして20歳の時兄弟で仲良く歩いている姿を見てイラッとした。そして俺はそいつを車でひいた。そいつが蓮の兄つまり殺し屋の家族のおうきだった。
(やばいこのままだと樋口に追いつけない)
ブーーーーーンキキーーーーーーー
「蓮乗って」
「ゆづきなんでここに、運転席にいるのは誰」
「私姉まー詳しいことはあと樋口を捕まえるんでしょ」
「そうだな」
そして俺はゆづきの姉の車に乗った
「蓮って言ったけ、樋口が乗っている車の色教えて」
「黒いワゴン車です」
「わかったよしとばすぞしっかりつかまってな」
ブーーーーーーーーーーーーンキキーーーーーーー
「さあ俺に追いつけるかな蓮」
「樋口さん余裕ですね」
「今から車とばすからどけ蓮が近づいてきた」
ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーンキキーーーーーー
(万が一追いつかれた時のために罠を仕掛けといた)
「見えたよ蓮あの車かい」
「アレだ」
ドンキキーーーーーーー バン
「どうやら罠のせいでタイヤがパンクした」
「ごめんね蓮」
タッタッタッタ
気づいたころには俺は走っていたもう追いつけないかもしれないのに
「大丈夫ゆづきあとは俺がなんとかするから」
パン キキーーーーーーーー
「パンクしたか」
(でもなんで俺が仕掛けた罠は蓮たちがくらったはず、この罠は一体誰が仕掛けた。そうか蓮が先回りして罠を仕掛けた。だとしたらいつ)
「それは簡単なことだよ樋口」
「蓮いつのまに」
「頭がいいお前ならすぐ気づくかと思ったけどなーー」
「クソッ蓮どうやってここに先回りしたか教えろ」
「説明してあげる全て」