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表は学生、裏は天罰を与える者

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表は学生、裏は天罰を与える者

3 - 第3話 この作品はまったりさんをオマージュしています。

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2024年12月10日

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カラス「さぁーて今回のターゲットは、、、マジかよ。めんどくせー」 

今回のターゲットは能力を活用する殺人鬼。この手のヤツは殺人するために能力を限界まで使うからめんどいし、周りにバレやすい

カラス「しゃーないか」

棚からハンドガンを取り出し、目的地に向かう

殺人鬼「今日はどいつを殺してやろうかな?」

カラス「どうも。殺人鬼さん」

殺人鬼「おやおや、獲物が自分から来るとは、、、」

カラス「あいにくお前の欲求を満たしに来た訳ではないので、、、」

殺人鬼「でもここに来たと言うことは、殺されに来たってことだろw」

カラス「そうか?」ハンドガンを向ける

殺人鬼「おっと、、、そんなもの使うのか、、、見た感じ能力はそれを強化する感じか?」

カラス「ちょいと違うな。その考察は、まぁ、50点くらいならあげられるかな?」

殺人鬼「まあお前の能力がどうであれ、俺の能力には勝てないので、死んでくださーいw」

殺人鬼「能力『破壊』!」

グオン!

カラス「危なっ!」

急に俺の周りが削れた。あれがあいつの能力『破壊』。対象の周辺を破壊(削りとる)する。

カラス「なら俺も使うか!」

カラス「能力『速射』!」

ババババーン!

ハンドガンとは思えないくらい早いスピードで弾丸を発射する。

殺人鬼「無駄だ!『破壊』!」

グオン!

カラス「さすがにきついか。」

殺人鬼「どうした?それだけか?」

カラス「さらに『速射』!」

ババババーン!

殺人鬼「お前はバカか?『破壊』!」

グオン!

カラス「能力は使い過ぎると本人にデバフがつく。それにかけるしか、、、」

殺人鬼「言っておくが俺のデバフは頭痛のみだ、残念だったなw」

カラス「俺には無理か、、、いや、まだ策はある!俺の最後の能力に賭ける!」

カラス「能力『デメリットありの最強』」

俺は一時的に最強になれる。ただし最強になれるのは1時間のみで1度使うと、24時間経たないと使えない。さらに、使うとこれまた24時間女になってしまう。なぜかは知らん。まじでウザイ。

カラス「オラァ!」

殺人鬼「グハッ!つ、強い、、、」

カラス「トドメだ!オラァ!」目いっぱい力を込めた拳が殺人鬼の頬を殴る

殺人鬼「グハッ!」バタン!

カラス「はぁ、はぁ、疲れた、、、」

殺人鬼「お、俺は、まだ、しんで、ない、、、 」

カラス「無駄だ。その体じゃあそう長くは持たん。そのまま死ね。」

殺人鬼「こ、この、クソカス共がァ!」

バタン!

これで殺人鬼の人生は終わった。

カラス「さて、帰るか。能力『カラス』」

バサッ!

カラス「疲れた〜」

カラス「あっ、」

なんと『デメリットありの最強』使用から1時間が経った。

カラス「うわぁ〜」

カラス「やっぱ、何度もなってるが、慣れないな。」

これで人生で4回目くらいかな?

カラス「めんどいし、早く寝るか」

カラス「亜希とか学校には性転換病って言ってあるし」

カラス「これで心置き無く寝れるわ」

カラス「おやすみ〜」

カラス「zzz」

こうして、長そうであんま長くない少し長い時間が終わった。

表は学生、裏は天罰を与える者

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