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tgkty / その瞳に映るのは .
「あれ、ちぐちゃんもこの本読み始めたのぉ〜？？」
「ぇ、あ、うんっ！」
「この本、面白いよねぇー！！」
「わかる〜！めっちゃ面白いっ！」
そんなふうに、君と話が広がって、自然と話す回数も増えてきて。
やっと、君の瞳にも俺だけが映ってる。
prtg / イヤホン .
「なんの音楽聴いてるの〜？？」
そう聞いてくる君に、聞かせてあげられるようにいつもイヤホンを一つ空けていた。あの時はまだワイヤレスイヤホンなんてなかったから、触れ合う肩に音楽なんて場合じゃなかった。
「ねぇぷりちゃん！今日はどんな曲〜？？」
俺が差し出したワイヤレスイヤホンを見て、君が少し寂しそうに見えたのは、気のせいかな。その日から、ワイヤレスイヤホンはお役御免だ。
mzkty / ベッド論争 .
「ベッドはダブル一つか、シングル二つ、どっちにする？」
そんな君の質問から喧嘩になった。君はダブルが良いらしいけど、俺はシングルがいい。
ダブルベッドで二人きりで寝て、理性をなくしたくないから。世界一大好きで愛しい君を、傷つけたくないから。
prak / 雨 .
「今日は俺、自分の部屋で寝るな〜」
灯りを落としたリビングでそう告げた。
「えぇー、一緒に寝ないのぉ、？」
「あぁ、」
「そっかぁー、」
少し寂しそうにする君が、俺の想いに気づくわけもなく。まぁそれもそうか。
雨で広がる君の匂いに欲情してしまいそうなのだ、なんて言えるわけないから。
お ー わ り っ !!
ど ー で す か っ !!✨️
next ↺ ❤︎150
お 願 い し ま す っ !!😖🙏
コメント
2件
尊いねぇ…青春だよぉ…… イヤホンのやつがさ、ワイヤレスと普通のやつ、どっちにも良さがあるって感じがするんだよね〜!!!
わぁ……✨️ 最後のprakの話が好きだなぁ……🤤 何かエモい、！😽︎💞
