*こちらの作品はstxxx様のnmmn作品となります。
*カプは橙赤。地雷の方は自衛願いします
*サムネすみません。反省はしていますが後悔はしてないです。(橙さんのイラスト模写させていただきました。)
*とある方々に名前が激似していますが関係はございません
*このお話はフィクションです
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ぎゅーっと俺のぬいぐるみを抱き締めて顰めっ面をする彼。
今日は雨だ。
彼は気圧によって体調が左右される、いわゆる偏頭痛持ち。
雨の日の朝は決まって温かい飲み物を飲みながら大きなぬいぐるみを抱き締めている。
「大丈夫?」
「ジェルくんがいないと大丈夫じゃないからそこに居て」
ぺしんと莉犬は自分の横を叩きながらここに座れとアピールをしてくる。
それに従いコーヒーの入ったカップを持ちながら座り込むと、コテンとこちらへ頭を預けてきた。
「なんかほしいものある?」
「ジェルくん」
「そう、いっぱいあげるわ」
そう言うと莉犬はぬいぐるみを横に起きぎゅっと抱きついてくる。
「りいぬ今日は素直やな」
「いつもですけど」
肩に顔を埋めてきた莉犬の後頭部を撫でる。
「昼晴れたらデートでも行こか」
「うん、」
その後莉犬と一緒にてるてるぼうずを作った。
器用な莉犬はてるてるぼうずに耳なんか付けたりして。
流石に羊の耳は付けれなかったが、犬耳の付いたてるてるぼうずと、普通のを二つ一緒に作った。
それに莉犬がかわいい顔を描いてくれて、犬耳の付いた方に変な顔を描いたら笑いながら少し怒られた。
それから早く晴れるといいね、と笑いあった。
コメント
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橙赤…家帰ったらは、ご褒美すぎ😭😭 やっぱり、暁さんの作品大好き!