コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
レク「君なんだね、元凶は」
レクはそう言った
人形(レクさん…!)
「…」
奴はおかしなように笑った
「アッハハ笑そうだよ今更?やばいね笑」
レク「イラッ…」
「うん、僕が元凶だけど?なんか文句ある?」
レク「…文句しかないけど」
「ふふっそっか」
そいつは僕らを馬鹿にしたように言った
許さない…許さない…コイツのせいで僕はおかしくなったんだ
おかげでザクは○んだ…!
レク「フーッ…フーッ…」
「僕にムカつく?可哀想…」
絶対…絶対コイツを○してやる…!
「どう?この子、怪我しちゃったよ?」
ドクロ「……」
レク「…そんなこと分かってる」
「治してあげないんだ…可哀想に…」
レク「治すよ、でもまずは…」
お前を○す!
「ふぅ〜ん」
「いいよ、僕優しいから相手してあげる」
レク「相手にしてなくても○しにいくから」
「ハハッそっか」
レク「…バッ」
レクが鎌を持ち、走り出した
「お〜!いいね!君、気に入ったよ!」
レク「でも僕は君が気に入らない」
そして人形が捕まっていることに気がついた
レク「…!」
「な〜んだ、やっと気づいたの?遅」
レク「チッ…キモ」
すると、レクが鎌を構えると奴がいないところに投げた
「あれ?どうしたの?」
人形(…どうして…?)
レク「バーカ笑」
「…?」
奴が振り向いた時には、人形がいなかった
「…なるほどね…」
ドクロ「…!」
人形「レ…レクさん…!」
レク「ごめんね、遅くなって」
人形「いえ!大丈夫です!」
人形は立ち上がるとこう言った
人形「私の刀を返してください」
「だから、取りに来なよってば」
人形「武器が無いのにどうやって取りに行くんですか、バカなんですか?」
「まあ、頑張りな笑」
ドクロが立ち上がろうとする
人形「ドクロさんは休んでてください」
ドクロ「…」
治す方が居るので
ドクロ「…?」
レク「僕たちでなんとかするから」
人形がドクロの耳元でこう言った
あちらの建物の陰に居ますよ
ドクロ「…(頷く」
ドクロは小走りで陰に行った
人形「申し訳ないですけど、刀を取ってもらっていいですか?」
レク「うん、いいよ」
「あぁ、終わった?あくびがでそうだった笑」
人形「…イラッ」
これでも大切な話なのにあくびがでる?ふざけないでほしい
 
 
 
 ドクロ「…」
ほんとうに誰かが居た
ドクロ「…!」
ライト「あ、えと…ドクロさん…」
ライト「ごめんなさい…逃げることができなくて…」
ドクロ「…(首を振る」
ライト「…!」
ライトが怪我に気づいた
ライト「ごめんなさい!気づきませんでした!今すぐ治します!」
ドクロ「…」
ライトが救急箱を取り出した
ドクロ「…」
ライト「ごめんなさい…戦うことはできなくて…」
ドクロ「…(首を振る」
まるで、大丈夫だよと言っているように見えた
ライト「…ありがとうございます」
ドクロ「…!」
ライトの目元が赤くなっていた
ドクロ「…(目元を指さす」
ライト「あっえと…」
ドクロ「…」
「1人居なくなったね」
人形「黙ってください」
人形たちは刀を取ることに苦戦していた
早く終わってほしいものだ