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シュタージ本部
404小隊、シュタージ
グラウ「レテーナは敵って認識でいいわけ?」
M16「そうだ」
グラウは「ふーん」とだけいい次の質問にはいった
グラウ「それでアンジェの場所はわかったの?」
M16「それなんだが情報はあるんだが」
グラウ「あるんだが?」
M16「送って来たやつの素性はわからない」
嘲笑気味にグラウは言う
グラウ「そんな物を信用するなんて腕が鈍ったんじゃないの?」
M16「宛名にルシアと書かれてたんだ」
M16「それと音声ファイルが」
ドイツ?
反逆小隊 ルシア
ルシア「いやーレテーナが自分に発信機がついてるなんて思わないやつでよかったわ」
ルシアはそこらへんの職員兼兵士のやつから服を奪い変装していた
ルシア「さてアンジェはどこに居るかな?」
ルシアは建物内をしばらく歩き回っていた
ルシアは後ろから急に声をかけられた
兵士「新しい捕虜の監視役が居ない」
兵士「頼めるか?」
ルシア「了解」
兵士「ついて来てくれ」
収容室
兵士「それでは頼むぞ」
ルシア「了解」
足音が遠ざかっていく
ルシア「アンジェ」
アンジェ「ルシア?」
アンジェは少し弱々しい声で言った
ルシア「そう私」
ルシアは少し笑顔でそう言った
アンジェ「アンティアとエルウィンは?」
ルシア「生きてはいる」
アンジェ「そうか」
ルシア「装備は取られてないようね」
アンジェ「何か作戦があるのか?」
ルシア「もちろんじゃなきゃ音声を記録してないわ」
ルシア「今から私達全員の作戦を伝える」
ルシア「作戦は…」
ドイツ シュタージ本部
M16「なかなかいい作戦だな」
グラウ「なるほど」
M16「アンジェ達の行動は秘密にして作戦を伝えてくる」
グラウ「装備確認しておく」
続く