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誤字あり
好きな奴程虐めたい次回描こうかな〜
今回読切です
「嫌い」
ーー
「ぺんちゃーん」
『なに」
「好きだよ!!」
『そっか』
「冷たいなぁ」
『はぁ、、』
「無視!?」
らっだぁ。こいつはいじくらしい奴だ。
だってこいつたらしだから誰にでも好きって言うんだ!!何股かしてるし、ヤり●んでもある!
なのにモテててうざい。
だから嫌いだ!!
『ふーんだ。』
「ぺんちゃーん…」
どうせこいつは他の女とほいほいやってんだろ。はーい知ってますよ。分かってますよー。
「…」
今日はしつこいな。視線
『なに……み、て』
振り向いた瞬間、らっだぁが見ているのは俺じゃなく、俺の隣の席の男だった。
『ぁ、え』
嘘だ。らっだぁ。女じゃなく男か、?
少し心の隙間で“俺も”と言う言葉が生まれた。
『何が“俺も”だ…言える権利すらない癖に』
あーあ。世界リセットしてくんねーかな
昼
「お昼たーべよ」
『ん。』
俺がらっだぁに冷たくする理由。
それは好きって言ったらきっと引かれるのもあるし、こいつに好きって言ったら飽きてどっかいっちゃうでしょ。どうせ。
ほんと大変なんだからね
『らっだぁの弁当いつも美味そうだよなー。』
「んー?」
『あ、もしかして彼女…』
「な訳笑」
は。それって彼氏って事?
『ふーーーん。』
「嫉妬か何か?笑」
『違うわ』
『ふいー、美味かった〜』
「いや俺のが美味かったね」
『そんなはずが無い』
『男子から人気無い癖にいきんなよ!!』
「聞こえませーん」
『耳かっぽじったろか!?』
「ふは笑」
…俺だけでいいじゃん
『らっだぁ………。』
「なーに笑」
『…何でも』
「そ?」
「嘘の目してる」
『ほんとだって。』
「……俺の事好き?ぺいんと」
『いーや?嫌いだね』
「かなし笑」
「勇逸の男“友達”が、、」
『は』
しまった。声に出てしまった。
最悪だ。
「…んー?」
『い、や、』
「隠し事やめて。ほら教えて?」
らっだぁが顔を近づけてくる。
『む、り…』
「…へえ」
「これしても?」
かりっ(弾
『ひぁっ!?どこ触って…!』
「乳●笑」
『ひ、、え、は!?』
『きもすぎ、』
「だって大体の女はこれで落ちるもーん♡」
あーあ。らっだぁはそうだよな。
知ってる分かってる
『あーっそ!!』
ムカつくムカつく!!!!
『俺はすでに好きなのに、!!!!』
「は、?」
口を滑らした俺は恥ずかしくなって立ち上がり背を向けた。
「はぁ、嘘だろ?なんの冗談だぁ?」
暑い暑い重力に押しつぶされそうだ。
「あ、そうか友情の方だな?」
うるさい
「え、まさか本当に落ちてたの、?」
黙れ、黙れよ
重い気持ちに囚われる。
「なんか言えって、」
『一目惚れって言ったら満足?』
俺は未だに泣きそうな震えた声を振り絞って答えた。
「……きも」
知ってるよ知ってるよ、
『ぅあ”』
ショックで倒れそうな体を頑張って動かしてらっだぁが見えない所へと走った。
『ふは、ぅ”ぁ、あ、、』
溜まった感情が涙と変わって溢れ出る。
『あいつはそんな感情なかったんだ。だから次新しい好きな人を探せば良い』
その一言で俺を慰めようとする。
けど、初恋がびりびりに引き裂かれ破り捨てられたような感覚だ。
『ぐ、ぁ”…ぅ、うあ”ぁぁ、、、』
失恋したんだ。
そんな言葉が頭に登ってくる。
もし、俺が女だったなら?
もし、俺があいつの好きな人だったなら?
そんな気持ちが沢山だ。
『い”や…ぁ、うそだ、、ぁ”』
現実だなんて受け止められない。
『ふ、”ぁ』
涙を擦り、崩れ落ちた足を立ち上がらせた。
『む、り』
俺は今日の事が忘れられず、1人の家。と言うのが嫌で仕方なく、公園のベンチへと向かった。
もしかしたら。なんて思いながら寒い外で座りながら待ち続けた。
『なんてむりか、笑』
心の隅の冗談と悲しみを笑顔にする。
にへ、と崩れそうな顔を動かす。
『ねむ、』
沢山泣いたからか、睡魔がやってくる。
『ふは、ここで寝ちゃおー』
〜
「は。」
部活から帰ってきた時だった。
大切な友達を無くしたから気分を晴らすために公園へと向かった。
「なんでぺんちゃんが、」
肌白い顔だ。目の周りは沢山泣いたのだろうとわかるほど赤くなっていた。とても目立つ。
「酷い。」
普通なら誰がやったんだ。誰の所為なんだ。と言うところだろう。だが今回は俺の所為だろう。
「謝る気はないけど」
そったが告って来たんだ。俺は悪く無い。
自分で当たって自分で砕けた。そうだろ
「せめて家行けよ」
そう呟き、口を重ねる。
ぺいんとの呼吸を邪魔するように舌を侵入させる。
くち、ぬち、と唾液が絡まる音がする。
『ぁ…ふ』
寝ているぺいんとからも小さく声が聞こえてくる。
可愛い。
俺から行くの待てばよかったものの。
でも可愛いぺいんと見れたしな
「ん、、は」
ちゅ、れろ
『ん……ぁ』
口を遠ざけると、口と口を繋ぐ糸が切れる。
「んはー、、」
『すーー、すー』
あー、入れてしまいたい。
ぐちゃぐちゃにしたい。
ぐちゃぐちゃにしたらこいつはどんな顔をするのだろうか?
「いいよね。」
真っ暗な公園と中で鳴り響く音。
ぐちゅ、ぬぷぷ、
「はー、なかきもちー」
これでもか。とこいつは起きる様子はない。
もしかして慣れてるのか?なんて思う。
ぱんっぱん、
腰を振る速度が速くなる。
『んは、、ふ』
「さいこー」
ーー
一旦終わり