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普段歩いている廊下を俺はもうダッシュで走り抜け、医務室へのドアを開けた

「おんりーチャン!!」

開けると、ベッドに座っているおんりーチャンが驚いたような顔をしてこちらを見ていた

そこにはおんりーチャン以外にも、ねこおじとおらふくんがいた

「えっ、と…おらふさん、…あっ…おらふくん、この方は?」

挙動不審におらふくんに俺の名前を聞いていた

「ぼんさんって言うんよ、おんりーの相方でもあるんやぞ」

「ぼんさん……相、…方?」

俺はねこおじの方へ近づいた

「ねこおじどういうこと?」

ねこおじは無言のまま胸元からごく普通の銃を取り出して、おんりーチャンに見せた

「!?、…ッ撃たないでッください、…!、…」

それを見て、おんりーチャンはびっくりして布団の中へ潜った

こんなおんりーチャンは見たことがなかったら

「あ、ごめん、ごめんねおんりーチャン、撃たないから安心して?」

ねこおじはおんりーチャンを落ち着かせていた

「やっぱり、本当なんだね、おんりーチャンが“記憶”を失ったことは…」

そう言っても返ってくる言葉はなく、しばらくして

「おんりーは自分の名前とかは覚えとるけど、任務とか、僕達の名前、ドズル社に関係するもの全部忘れとった」

「そっか、…」

おらふくんが解説した後、俺は背を向けて医務室から出ていった


❤️2000

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