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参考にしてる書き方あります。
ノッキンオンロックドドアから構想を得た為それよりのキャラクターのなっています。
苦手な方は引き返してください。
ぁ、又だ
そんな感覚に襲われた瞬間さっきまで僕の隣で笑っていた奴が、
今目の前で死んだ。
これで何人目だろう、僕の近くの奴等が死んでいった回数は、
やっぱり僕は死神なんだ。
途方に暮れた。
大好きだった奴等が死んでいく。
又、つまらない日常が始まる。
そんな風にただただ歩き続けた。
すると、僕の目の前に一人の男が現れた。
⁇⁇「ぁ、君が死神って噂の子?」
瑠璃「そう、だと思いますょ、、、、」
この人笑ってる。満面の笑みで。
⁇??「ねぇ、君さぁ行く当ても無いなら俺のとこ、来ない?」
瑠璃「ぇ?、、でも今貴方聞いたでしょう。僕が死神だって事。」
⁇??「最高じゃんッ! 俺の周りで殺人事件起こるかもしれないって事だよ。」
何だ、この人狂ってる。殺人事件が人が殺される事がそんなに嬉しいか。
⁇⁇「んで、俺のとこ来るの?来ないの?」
でも、今の僕にはこの人に縋りつくしか無い。
瑠璃「行き、、ます。」
⁇??「よし、決まりだ。着いてきな。」
そこから名前も知らないその男に着いて行った。どうやら大分、複雑な所にあるらしい。
そして着いた所は事務所のようだった。玄関口に飾られている札を見るとそこには、
よく分からないが探偵事務所という文字は読めた。
中に入ると意外と落ち着いていて色々な物が置かれている。
すると話しかけてくれたのは綺麗で可愛い女の人だった。
⁇??「北斗~、この子どうしたの?」
その人はさっきの男を「北斗」と呼んだ。
北斗「そいつ、今日から一緒に住むから。」
⁇⁇「それは、又、急な話だねぇ。」
そう言いながら紅茶を出してくれた。
⁇⁇「俺は、京本大我!これから宜しくね。」
あっ、この人女の人じゃなかったんだ。
ん?ぇ?本当に言ってんのか、それ。
大我「君の名前は?」
瑠璃「僕は伊賀崎瑠璃です。」
大我「瑠璃ねぇ。君にぴったりの澄んで綺麗な名前だ。」
北斗「そいつ、死神だから。あんまり仲良くしてると死ぬかもな。」
大我「北斗ッ!そ~いうデリカシー無い事言わないの!」
北斗「だって事実じゃん。」
瑠璃「ぃ、良いんです。実際、そうだから、、」
大我「嫌な事は嫌って言わないと、北斗はあ~いう事言っちゃうからね?」
北斗「んで、何で死神って言われる様になったの。」
大我「北斗ッ!」
瑠璃「、、、僕の、周りの仲が良かった人達ばかりが、亡くなっていくんです。」
その間、京本さんは心配そうな顔をしながらずっと背中を摩ってくれた。
瑠璃「ふぅっ”、、はぁ”、、、、、でも、皆んな皆んな優しいからッ僕のせいじゃ無いなんて
言っていくッ!その度に僕の”せいなんだって。あぁ”っ”」[頭抱泣]
大我「苦しかったよね、嫌だったよね。優しさがどんどん縛ってきちゃったんだね。」[抱締]
北斗「つまりは、やっぱり呪いの塊だ、と。やっぱり面白いッ!お前を拾って良かったよ。
俺がお前を飼い慣らしてやる。」
悪魔の様な笑みをした彼はそう言った。