大我「今日予定あるの??」
折角俺がOFFの日に瑠璃は予定が入ってた。しかも男も居るらしい。
瑠璃「うん、ごめんね、皆んなの予定ここしか合わないから遊びに行く。」
出た、シスコン兄ちゃんの私が大好き過ぎるあまりに束縛彼氏みたくなるやつ。
まぁ、いうて私も同じことしてるかもしれないけど。
大我「それって、兄ちゃんと過ごすよりも大切な事?」
瑠璃「ぇ、でも友達も大切だから。」
大我「友達と兄ちゃんどっちと過ごしたら良いと思う?」
瑠璃「えっと、、」
また、予定ドタキャンさせられるやつじゃん。
瑠璃「、、兄ちゃんと過ごしたいです。」
大我「うん、だよね。偉い、偉い。じゃあ今日遊ぶの辞めて一緒に過ごそうね。」[頭撫]
さすが、俺の瑠璃だよね。ちゃんとわかってる。
瑠璃「っ、、はい。」
めっちゃメンヘラみたいじゃんか。
そんなんだからいつまで経っても嫁どころか彼女出来ないんだよ。
大我「ちゃんと断ってきたんだね。偉いね、おいで。」[腕広]
本当に偉い、まぁでも俺たち好き同士だから分かってくれるよね。俺の気持ち。
瑠璃「うん、ありがと。」[飛込]
大我「わっ!可愛いねぇ、瑠璃の肌は白くてもちもちで後は後は」
瑠璃「ん、もう言わなくて良いよ///」
大我兄ちゃんは、いつもそんな事言う、リアコ案件過ぎる。
大我「えぇ~、、俺、まだまだ言えるよ?」
瑠璃「言わなくて良いよ///全く、妹離れしてよ。」
大我「無理~、俺は瑠璃が居ないと生きていけないもんっ。」
瑠璃「はいはい、今日は何するの?」
全く、相変わらず甘えん坊だ。