ちすちす。
テストがあって全然書けませんでした!
前の まかせて。 の作品をもう一度見たいという方がいらっしゃったので書きました!
だいぶ変わってしまっていますが、お許しください!
感想はまたお願いします!
🍆×🍌
どーぞ
ワンク
qn side
dz「qn?これ頼める?」
or「qn〜!この仕事終わらんくて、、手伝ってくれん? 」
mn「qnー?この後鬼畜企画の撮影があって、、これ頼んでもいい?」
みんな俺を頼ってくる。
そんなみんなに対して俺は必ず、
と言う。
俺がそう言うとみんなは笑顔で「ありがとう」
と言う。
その笑顔が好きだからか断れない。
今日もまた全部引き受けてしまった。
qn「また、、やっちゃったなぁ、、w」
今日も仕事多めだなぁ、、
とりあえず配信しないと、、、
bn side
暇やなぁ、、動画でも見るか。
アプリを起動するとqnチャンが配信していた。
bn「せっかくやし見るか」
ポチッと押してみると広告が出てくる。
bn「最近の広告長いよなぁ、、」
そんなことを考えながら約30秒間待っている。
するとqnチャンの配信がやっと見れた。
bn「やっぱ上手いなぁ、、、」
何もかも動きが早すぎて何が起きたのか全く分からない場面もある。
配信を見て約2時間。
配信が終わってしまった。
それと同時に俺はリビングに向かう。
bn「qnチャン〜! 」
qn「はい?仕事ですか?」
bn「え?」
仕事?何言ってんのこいつ、、、
qn「仕事手伝わせに来たんじゃないんですか?」
bn「流石の俺でもそんなことしないよw」
何一つ表情を変えないqnチャン。
何を考えてるのか分からない。
bn「それより、配信良かったぞ〜!」
qn「え、見てたんすか、、、?」
bn「もちろん!」
qnチャンのすごい所を話しているとqnチャンがこう言った。
qn「やらなきゃいけないことがあるので、また話しましょ。」
bn「おっけー!じゃあまた明日!」
俺たちは廊下で別れた。
bn「ん、、、あれ?俺寝てたんか、、?」
時計を見ると深夜の2時だった。
bn「変な時間に起きたなぁ、、w」
水を飲みに行こうと思い起き上がる。
廊下に出てみると周りは真っ暗だった。
どの部屋も明かりは着いていなかった。
だけど、qnチャンの部屋だけ明かりが着いていた。
bn「ん?電気の消し忘れか?w」
qnチャンに限ってそんな事ないよな。
ガチャ
カタカタカタカタッ
え、?
bn「qnチャン、、、?」
qn「へっ?!bnさん?!」
すごく驚いているqnチャン。
qn「こんな時間にどうしたんですか?」
bn「いや、qnチャンこそ、、なにやってんの?」
少し後ろを見てからqnチャンは言う。
qn「みんなに頼まれた仕事ですよ。」
仕事、、かぁ、、
ちゃんとしてるなぁ、、、qnチャンは、、
bn「こんな時間まで?」
qn「早めに終わらせた方がみんなも良いかと思いまして、、、」
bn「だからってこんな時間までする必要、、、」
qn「あるんです。早めの方が次のこともスムーズにできるじゃないですか。」
それはそう、、、だけど、、、
すごい眠そうな顔で仕事しているqnチャンを見て、すごく心配。
qn「仕事に戻るんで、、おやすみなさい、bnさん。」
bn「俺も手伝うわ。」
qn「へ、、、?」
目を見開いていたが、すぐ無表情になる。
bn「早めに終わらせたいんやろ?だったら人増えた方がいいと思って。
なんも出来ない俺だけどw」
qn「無理しないでくださいね。」
bn「qnチャンこそ。」
そして手分けして仕事に手をつけた。
カタカタ音が部屋に響き渡る。
振り向くと眠そうなだけど真剣に仕事に取り組んでいるqnチャンの後ろ姿。
ココアを飲みまた仕事に取り組む姿が愛おしい。
俺もやらんとなぁ、、
カタカタカタカタッ
また部屋に響き渡るカタカタ音。
少しするとqnチャンの方からなんの音もしなくなった。
気になったのでもう一度振り返ってみる。
すると、qnチャンは机に突っ伏して寝ていた。
bn「、、、お疲れ様。」
俺はqnチャンを姫抱きしてベッドに乗せた。
bn「残りの全部やるか、、、」
俺は仕事に取り組む。
qn side
qn「ん、、、」
いつの間にか寝てた、、、?
ベッドの上、、bnさんが運んでくれた?
qn「あ、仕事!」
机の上を見てみると全部できてあった。
qn「bnさん、、、」
何もかも結局任せちゃった。
ちゃんとやんないと。
それよりお礼をちゃんと言わなくちゃ。
リビングに降りるとbnさんが普通にソファで座っていた。
bn「お、qnチャン〜おはよ」
qn「おはようございます、、」
緊張してなかなか言い出せない、、
bn「無理ない程度に頑張れよ。」
頭をポンっとされた。
今だっ、、言うなら、、
qn「bnさん。昨日、というか今日色々任せっきりにしてしまいすいませんでした。 」
bn「それくらい全然いいよw俺はqnチャンに無理して欲しくないよ?」
qn「気をつけますね。」
俺はその場を後にし部屋に戻ろうとする。
するとdzさんが俺の元にやってきた。
dz「qnー!この仕事とかも頼める?多いけど、、、」
qn「全然いけますよ」
俺がその書類を受け取ろうとすると間にbnさんが入ってきた。
bn「ちょっと待ったー!」
dz「ちょ、いきなりなんすかw」
bn「俺も一緒にやってもいい?」
と、bnさんは言う。
dzさんの目を見てじゃなくて俺の目を見てくる。
俺に許可求めてんのか?
dz「qnがいいって言うなら全然いいけど、、いつもサボってるのにどうしたんすか?」
bn「んー、気分」
dzさんがなにそれと笑っている。
bnさんは真剣な目でこちらを見ている。
bn「qnチャンいいかな?」
qn「いいですよ。」
断れるわけがない。
でも、仕事任せるのは、、、
dz「それ遅くても大丈夫だからね〜!」
と、dzさんは部屋に戻って行った。
bn「ほんじゃ、qnチャンの部屋に行きますかー」
qn「俺今から配信あるんで夜でもいいすか?」
bn「ん、りょーかい」
bnさんは頑張れと俺に手を振って帰って行った。
配信するかぁ、、、、
準備準備、、
今日の仕事は配信して夜に書類やるだけだ。 よし、頑張れ、、俺。
配信が終わり既に12時が回っていた。
qn「やべっ?!」
鬼畜配信えぐすぎた。内容が、、、
何とか終わったのは良かったけど、、、
最悪の場合まだ続いてた。
よーし、、、bnさん来てないし、、、
1人でやりますかー
パソコンを開いて文字打ちをしていく。
何時間経ったのだろうか。
コンコンとノックが聞こえてくる。
扉が空いたと思ったらbnさんが飛んできた。
qn「ちょ、どうしたんですか」
bn「寝坊、、、した、、、」
qn「は?」
もっと大事なことかと思っていたら全然大丈夫そうだった。
寝坊って本来bnさんの仕事じゃないですし、、、
bn「よーし!やるぞ〜!」
こんなハイテンションな方の真逆な俺。
ササッと終わらせよ。
数時間後
現在時刻は1時。
前より早く終わった〜!
qn「ありがとうございます。」
bn「これくらい平気よ!qnチャンは早く寝な?」
qn「はい。では、おやすみなさい。」
bn「ん、おやすみ」
bnさんは部屋の電気を消し出て行った。
なんも喋ってなかったけど、、、
あの空間、、、幸せだったなぁ、、、
目が覚めると朝になっていた。
もっと寝てたい。でも、起きないと。
今日も一日仕事を任された。今回はbnさんにもちゃんと寝てもらいたいので黙っておく。
bnさんに隠したまま夜になった。
この量を1人でか、、、
今の時間は0時だし。みんな寝てる。
すこしくらいなら、、、、
qn「なんで、、、こんな仕事多いのっ、、、
もうやだよぉ、、、、
愛されるために全部っ、、、引き受けてた、、、けど、、、、
結局誰にも、、、愛されてない、、、じゃん、、、
利用されてた、、、だけっだったじゃんっ、、、
もう、、、やだよぉ、、、、
あいされたいっ、、、、
らくに、、、、なりたいっ、、、」
最初は少しだけ、、と溜め込んでいたことを少し吐き出した。
すると一気に溜め込んでいたことが出ていく。
お供え程度以上の涙もポタポタとこぼれ落ちる。
あーあ。俺ってこんなに弱いんだ。
qn「もう、、、やだ、、、誰か、、、たすけて、、、」
そう言っても意味が無い。誰もこんな俺を助けないから。
だけど、あの人、、、なら、、
そう思った瞬間扉が開いた。
え、?と、なり扉を開くとbnさんがすごい勢いで俺の方に飛んできた。
飛んできたと思えば俺を抱きしめて頭を撫でる。
bn「qnチャンはよく頑張ってたよ。そんなに溜め込まなくても誰かに頼ればいいよ。」
優しいbnさんの声。
そう、この人。この人なら助けてくれるって。
誰かが俺の事を見てくれてると思うと安心して力が抜けた。
そんな俺を支えてくれていた。
bn「偉い偉い。」
止めたいのに止まらない涙。
bn「何があっても俺が助けるからな。」
落ち着こうとしていると俺を抱きしめる手が2本増えた。
qn「bnさん、、、?腕4、、、本、、?」
上を見るとmnも抱きついていた。
mn「こんなに溜め込んでるんだったら俺に言えよ。こんな弱々しいqnチャン見たくないよ。」
qn「mnっ、、、」
bn「お前、、いつの間に、、、」
mn「ずっと前から聞いてましたよ。」
mnもbnさんも俺を抱きしめてくれていた。
温もりがすごい感じれた。
ありがと、、bnさん、、、mn、、、
bn side
気づくとqnチャンは眠っていた。
bn「寝たな、、、」
mn「寝ましたね。」
こんな時間まで起きてるなんて、、、、さすがmn(?)
mn「お互い盗み聞きしてましたねw」
bn「そうだなw」
寝ているqnチャンを挟んでちょっとした会話をする。
mn「ベッドに寝かせてあげます?」
bn「そうだな」
俺がqnチャンを抱きかかえ、立ち上がろうとすると、、、
mn「あれ、、?あ、、、ふふw」
bn「え、、?あ、」
思わずmnも俺も笑みがこぼれた。
bn「このままにしておくか、、w」
mn「そうっすね、、、w」
その後俺たちは寝てしまった。
qn side
qn「ん、、、」
目が覚めると俺は2人に抱きしめられていた。
qn「えっ、、?どういう状況、、、?」
そこで俺はすぐに理解した。
qn「あ、、、。2人とも、、」
ありがとう。
えーんど!
コメント
2件
まってましたああああ!! めっちゃすきです( ; ; ) 忙しい中ありがとうございました( ; ; )