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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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2時間目

烏間 「此れから体育の時間だ。全員体操着に着替えろ。」

全員 「はーい。」

次の授業は,体育。渚達は体育を楽しみにしていた。その理由は

渚 (敦さんと鏡花ちゃんの暗殺方法が知れるかもしれない)

そう,敦と鏡花の暗殺才能と身体能力を知ることが出来るのだから。

敦 「あの烏間先生。」

烏間 「何だ中島君。」

敦 「僕と鏡花ちゃんの体操着は,無いんですが。」

烏間 「すまなかった。2人のは,職員室にあるから一緒取りに行くぞ。」

敦/鏡花 「はい。」

敦と鏡花は,烏間の後について行った。


職員室

烏間 「2人のは此れだ。」

敦/鏡花 「ありがとう/ございます。」

烏間が去ろうとした時

敦 「烏間先生。少し此所で着替えも良いですか。」

烏間 「あっあぁ良いだろう。」

敦 「良かった。鏡花ちゃん,女子達の着替えている所に行ってね。」

鏡花 「うん。」

鏡花は,そう云って職員室から出た。そして,敦は職員室で着替えた。上を脱いた時,烏間はあるものを見た。

烏間 「中島君。その火傷は何だ。」

敦 「孤児院の時に院長先生に遣られてしまって此のようなままなんです。」

烏間 「…‥…すまん。悲しい過去を思い出して…‥」

敦 「良いんです。」

烏間 (一体過去に何が遭ったんだ)

敦の過去に烏間は少し気になった。

敦 「烏間先生。」

烏間 「何だ?」

敦 「着替えが終わりました。」

烏間 「そ,そうか。じゃあ校庭に行くんだ。」

敦 「はい。」

敦と烏間は一緒に校庭に行った。


校庭

烏間 「体育を始める。」

殺せんせー 「何時も何時も何故私は置いてきぼりなんですね。置いてきぼりの私は砂遊びしか出来ない。」

烏間 「其れは何時もの事だ。だがお前には,対戦相手が居るから楽しみに待ってろ。」

殺せんせー 「そうですか。其れは良かった。」

烏間の言葉に殺せんせーは喜んだ。一方渚達は…‥

茅野 「ねぇ渚。あの殺せんせーと戦う人って居るのかな(ボソッ」

渚 「確かに殺せんせーはあんなに強いのに対戦相手が居るって凄いね(ボソッ」

渚達は殺せんせーの対戦相手が誰なのか判らずボソボソ話していた。すると

業 「烏間先生。」

烏間 「何だ。」

業 「殺せんせーの対戦相手は誰なんですか。」

烏間 「時期に判る。」

業 「ふーん…‥チッ」

渚達 (業/君が珍しく舌打ちした!)

教えない烏間に業が舌打ちをした。渚達は業が舌打ちをした事に驚いていた。

敦/鏡花 「…‥……」

だが,敦と鏡花は驚かない。まるで何かを知っている様な感じに…


烏間 「全員息が乱れているぞ。」

現在男子が6周走っていて女子は男子が走っている所を見ていた。

前原 「はぁはぁ…‥こ,校庭を…はぁ…10周走るなんて…‥無理だ!はぁ,女子は良いよな。7周で…‥」

前原は限界を迎えていた。

磯貝 「まぁ…女子は体力的に考えるとそのぐらいだよね。」

前原 「糞イケメンが!」

業 「前原もうスタミナ切れなの。」

業が前原に煽った。

前原 「まだまだだぁー!」

渚 「前原君。凄い気合いだ。」

敦 「確かに。さっきの息切れから業君の言葉で調子出ているのが凄いね。」

男子は何らかんらで盛り上がっていた。その頃女子は…‥

矢田 「泉さんはその年でポートマフィアに入っていたなんて少し驚いたちゃたな。」

片岡 「少しって言うよりもだいぶ…だよね。」

鏡花 「あの」

中村 「ん。何泉。」

鏡花 「その泉って呼ぶの少し慣れないから,鏡花って呼んで。あとさん付けしないで欲しい。」

倉橋 「良いよ。私はそのつもりで呼ぼうかなと思っていたの。その方が可愛いなって思って。」

鏡花 「有難う。」

一歩鏡花と仲良くなれそうな所迄いった。


烏間 「次は二人一組での暗殺練習だ。」

全員 「はーい。」

全員それぞれの組み合わせが出来た。

敦 「鏡花ちゃん。頑張ろう。」

鏡花 「うん。」

烏間 「全員組んだな。其れでは始め!」

敦 「行くよ鏡花ちゃん!」

鏡花 「判った。」

敦 シュ

鏡花 サッ シュ

敦 シュン

鏡花 「…!何処。」

ゾワッ

鏡花 「ッ…」

敦 「鏡花ちゃん。頑張ったね。」

鏡花 「いえ。まだまだ貴方には敵わない。」

全員 (凄い!)

全員は二人の暗殺技術に驚きや感心をしていた。

烏間 (流石ポートマフィア。暗殺に特化した組織だ。だがあいつに勝てるのか判らない)

烏間は敦と鏡花の暗殺技術に殺せんせーに勝てるか観察していた。

殺せんせー 「ニュルッフフフ。」

イリーナ 「五月蝿いし,キモいわよタコ。」

殺せんせー 「キモい言わないで下さいよ!元々この口調ですから!」

殺せんせーとイリーナはちょっとした話し合いをしていた。

殺せんせー 「さてそろそろ私は行くとしますか。烏間先生,良いですか。」

烏間 「もう…か。判った。」

殺せんせーが烏間と話していた。

業 「ねぇ渚君。あの二人は何話してるのかな。」

渚 「判らないけど何かの合図…‥なのかな。」

業と渚は二人が何を話しているのか話し合いした。すると…‥

烏間 「全員。一旦止まれ。」

烏間が全員に指示をした。

杉野 「何ですか。烏間先生。」

烏間 「此れからあいつの対戦相手と戦う事になった。」

全員 「!」

渚 (ついにこの時が来たのか。一体あの殺せんせーと戦う人は誰だろう)

渚と他の人達は誰が殺せんせーの対戦相手なのかドキドキしていた。

烏間 「さっ,来い。








中島君と泉さん。」

全員 「!」

業 「真逆本当に行くなんて思わなかったな。」

業が知ったような口を言った。渚は疑問に思って

渚 「あれ業君知ってたの。」

と業に言った。

業 「少し予想していたけど…本当にそうだったんだ。」

渚 「確かに,ポートマフィアが居る時点で皆は勝てると思っていたけど,でも相手が殺せんせーだから勝てるどころが触手も切れないから誰も想像出来ないよ。」

確かに殺せんせーが相手だった例えポートマフィアであろうとも勝てるはずがない。だが,其れでも全員は二人の暗殺技術をどのようにやるか気になっていた。

殺せんせー 「二人とも。行きますよ。」

渚 (殺せんせーのあのシマシマ模様は舐められている)

烏間 「其れでは始め!」

シュン

殺せんせー 「居なくなった。でも驚く事もない。」

殺せんせーが気が緩んだ時に

鏡花 「夜叉白雪」

突如現れた着物を着た女性姿の夜叉が出て全員口に言えない程驚いた。

鏡花 (まずあいつの触手を切る)

鏡花 「あいつの触手を切って。」

シュ ザクッ

全員 「!」

茅野 「あっすかっり忘れてた!あの二人は異能力を持ってた事を。」

渚 (!そうだ。あの二人は異能力を持っているからあのようなのが出たんだ…‥なら殺せんせーもやられるかもしれない)

皆二人の異能なら殺せんせーが勝てると思っていた。

殺せんせー 「あの夜叉は私よりは遅い。だが警戒をしなければならない。」

殺せんせーは触手を復活した。が,さっき迄の余裕から警戒に入ったが…‥

不破 「だとしたら,中島君は何処に居るの?」

全員 「!」

岡野 「確かに何処に居るのか判らない。」

不破の言葉に全員が敦を探した。この時…

ザクッ

殺せんせー 「!真逆このような所から現れたとはこの私でも驚かせるとは……!」

敦 「…‥…」

殺せんせーが驚いたのは敦の両腕が虎化していた。

殺せんせー 「やっぱり異能力は厄介ですね…‥けどもうこの瞬間で全部判りました。」

渚 (この瞬間で学習するとは流石殺せんせーだな)

殺せんせーの長所の一つは学習能力が一般人より非常に高い。

殺せんせー 「鏡花さん。貴方の異能発動は予想ですが携帯電話でしかこの夜叉を操れないとか。」

鏡花 「!」

殺せんせー 「矢張ですか。なら。」

殺せんせーが素早く何かを取った。

渚 「あれって携帯?」

鏡花 「真逆!無い。」

殺せんせー 「確か夜叉白雪でしたね。夜叉白雪,私に攻撃を辞めなさい。そして,姿を消しなさい。」

シュン

夜叉が居なくなった。

茅野 「居なくなった。」

殺せんせー 「後は敦君だけですか。」

シュ

スッ

殺せんせーが敦の攻撃を避けた。

敦 「…!」

殺せんせー 「はい。チェックメイトですよ。どうしますか敦君。」

敦 「…‥降参します。」

渚 (例えポートマフィアだとしてもやっぱり殺せんせーには敵わないのか)

ポートマフィアであろうとも殺せんせーに勝つのはまだ先だと全員知った。そしてまた,新たな暗殺仲間が増えて共に学ぶ事になった。

殺せんせー 「敦君,鏡花さん。殺せると良いですね。卒業迄。」



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ハノウ 「投稿を遅れて申し訳ございません。そして,また会おう🎵」




文スト×暗殺教室

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